初女先生に「私はお餅つきが好きなの。直さんも子供とついた
でしょ」と、言われ焦りました。
私は、何かの行事に参加した時に、お餅つきをしたぐらいで、後は
田舎の義母が使わなくなったという電気製品の餅つき機でお餅を
ついたぐらいだったからです。
お正月のお餅は、もっぱら買うものとなっていました。
先生は、目を細めもう一度「お餅つきが好きなのよ」と、言われ
ました。
そして「ほら、朝一番のおいしいにおい」にも書いてあるでしょ」
と…
あまり前に読んだ本なので、帰ってきて早速ひらいてみたら、
書いてありました。
「わたしもお餅つきが大好きです。」と
『餅つきは一人で出来ない共同作業です。
その共同作業では、各自が自分のタレントを知って、自分で
役割を決めます。
蒸す人、つく人、のす人。いつの間にか心がとけ合って
しまいます。
蒸し上がった一粒一粒のお米はつくことによって一体となって
しまうのです。
もとのお米には戻れないし、食べる時はみんなで分かち合います。
和気あいあいの雰囲気に浸りながら、わたしはここに、
キリストの望まれた食卓が実現しているように思いました。』と
先生のお餅つきが好きな理由が書いてありました。
イスキアの小さな森のお祝いの時だったか、鐘のお祝いの時
だったか、イスキアの庭でお餅つきをしたことがありました。
お餅つきというと、子供も大人もお年寄りも心躍るものがあり
みんなが張り切るのです。
もしかしたら、瑞穂の国の民のお祝いはお餅つきなのかも
しれません。
餅つきが始まると、活気に満ちた和やかさに包まれます。
そうか、お米が一体となりお餅になって、それをみんなで
分かち合う!
イスキアの精神が餅つきにあることに初めて気が付きました。
「私はお餅つきが好きなのよ」と、言われた先生の顔が
思い出されました。
先生は、その意味を伝えたくて「朝一番のおいしいにおい」に
書いてあるでしょと、言われたんですね。
あのー初女先生、私もお餅つき好きになりました!
でしょ」と、言われ焦りました。
私は、何かの行事に参加した時に、お餅つきをしたぐらいで、後は
田舎の義母が使わなくなったという電気製品の餅つき機でお餅を
ついたぐらいだったからです。
お正月のお餅は、もっぱら買うものとなっていました。
先生は、目を細めもう一度「お餅つきが好きなのよ」と、言われ
ました。
そして「ほら、朝一番のおいしいにおい」にも書いてあるでしょ」
と…
あまり前に読んだ本なので、帰ってきて早速ひらいてみたら、
書いてありました。
「わたしもお餅つきが大好きです。」と
『餅つきは一人で出来ない共同作業です。
その共同作業では、各自が自分のタレントを知って、自分で
役割を決めます。
蒸す人、つく人、のす人。いつの間にか心がとけ合って
しまいます。
蒸し上がった一粒一粒のお米はつくことによって一体となって
しまうのです。
もとのお米には戻れないし、食べる時はみんなで分かち合います。
和気あいあいの雰囲気に浸りながら、わたしはここに、
キリストの望まれた食卓が実現しているように思いました。』と
先生のお餅つきが好きな理由が書いてありました。
イスキアの小さな森のお祝いの時だったか、鐘のお祝いの時
だったか、イスキアの庭でお餅つきをしたことがありました。
お餅つきというと、子供も大人もお年寄りも心躍るものがあり
みんなが張り切るのです。
もしかしたら、瑞穂の国の民のお祝いはお餅つきなのかも
しれません。
餅つきが始まると、活気に満ちた和やかさに包まれます。
そうか、お米が一体となりお餅になって、それをみんなで
分かち合う!
イスキアの精神が餅つきにあることに初めて気が付きました。
「私はお餅つきが好きなのよ」と、言われた先生の顔が
思い出されました。
先生は、その意味を伝えたくて「朝一番のおいしいにおい」に
書いてあるでしょと、言われたんですね。
あのー初女先生、私もお餅つき好きになりました!