~空からの贈りもの~

「森のこもれび」の山崎直のブログです。

名嘉ボクネン展

2022-08-31 23:39:35 | 日記

今日は、相田みつを美術館で

開催されている

『名嘉ボクネン展』に行って

来ました。

東京駅近くにあった、

ボクネンさんの常設ギャラリー

が無くなってから、名嘉睦稔

作品に出会えなくなって

いたので、久しぶりの作品との

対面でした。

やっぱり、本物は凄いです。

エネルギーが体にダイレクトに

来る気がしました。

樹も花も草も海も星も鳥も

昆虫も人間も…すべての

いのちが躍動し、観ている私を

元気にしてくれるのです。

ボクネンさんの作品に、呼応

するように、相田みつをさんの

言葉があるのです。

    『 時 

アノネ

時は金なり

なんていうけれど

時はいのちだよ

『いま』という

この時は

自分の一生の中の

一しゅんだからね

    相田みつを

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9月を前に思うこと

2022-08-29 23:13:18 | 日記

夏休みが終わる頃になると

毎年、子供の自殺のことが

取り上げられます。

内閣府自殺対策白書によると

18際以下の自殺者は夏休み

明けの9月1日前後が突出して

多いそうです。

今朝の新聞に、両親から暴言を

浴びながら育ち十代の時に二度

自殺を図った悠々ホルンさんの

ことが載ってました。

ホルンさんは、不登校だった

高校時代にバンドを結成し、

今はシンガー・ソングライター

として子供の苦悩を曲にして

いるそうです。

そのホルンさんが十代を

振り返り語った言葉が私から

離れません。

『生きるのが向いていないと

思っていたけど、人生何があるか

分からない。

学校に行っても行かなくても、

生きていれば失ったものを

取返せる可能性は残る

ゆっくり自分の道を探して

ほしい。(悠々ホルン)

追い詰めれれ時、人は

生きるのが向いてないと

思ってしまうんですね。

昨日のブログに書きましたが

体は生きたがっているのに、

心は生きることが向いてない

と、考えてしまうんだ…

息子を亡くした時に、死ぬこと

ばかりを考えていた私です。

でも、今は

伝えたいよ。

生きていれば大丈夫!

行きあたりバッチリでいけるさ

だから、先を考えないで!

先を考えると、不安が押し寄せ

来るから…

生きていて良かった!と

思える日が必ず来るから!

だから、大丈夫‼️

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平和の為の戦争はない

2022-08-28 23:22:27 | 日記

湯川れい子さんがコロナに

なって、とても苦しくて

80歳を超えているから

死んでもいいかなと思ったけど

体は生きよう生きようと

していたと、話されていた

そうです。

湯川さんの意志とは別に

体は生きようとしていたん

ですね。

体とはそういうものなのかも

しれません。

そう思うと戦争は、何が

あってもやってはいけない!

戦争はいのちを奪うこと

だから…

97歳の方の投稿が新聞に

載ってました。

『命が自分のものではなく、

戦争資源として惜しみなく

消費されたかつての十五年

戦争で国は若者に死を求め

続けた。

たとえ敵艦船を沈め、敵軍を

壊滅させようとも、それは

戦争の一面でしかない。

戦争の実態とは、ただ普通に

生きている人の命や幸福を

ことごとく破壊すること

なのだ。

おぞましい戦争の記憶は、

私の中に今も鮮明に残って

いる。』

この投稿を書いた後にこの方は

体験談を聞きに来た小学生に

「『戦わない』と

願い続ける。

口々に言う。

人同士が『戦わない』と

語り合うことでしか、

戦争は防げない」と語って

いました。

生きたがる体を殺し合うのが

戦争です。

平和のための戦争など

ある訳がないのです!

戦わないことが平和だから…

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素直な心が一番

2022-08-26 23:20:18 | 日記

知り合いのAさんは、

やりたいことがあっても

先ず、出来ない理由を

次々考えてしまうのです。

出来ない理由を考えるより、

出来る方法を考える方が

どんなに楽しいか!と、

思うのですが…

そういう癖がついてしまって

いるようです。

でも、癖は直せるから!

だから大丈夫って私は

言いたいのです。

初女さんは素直な心が大事と

言っていました。

素直に「はい」と返事が

出来る人は明るくて悩みが

少ないですね。

苦しみの中にあっても

早く立ち直りますよ。

「でも」「だって」「どうせ」

と素直になれなにのは、

自分の理屈が入ってしまうから

素直な心がなければ、人を信頼

することもできません。

    佐藤 初女

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いつまでマスクをするの?

2022-08-25 22:30:43 | 日記

ある幼稚園の園長先生の言葉に

考えさせられました。

『ここ2年くらい、子供たちが

変なの。

マスクの影響だと思う。

場が読めない。。

言語力が育たない。

人に無関心。

人として大事なことをたくさん

学ぶ時期にマスクで表情を

隠してしまって、子供たちが

その犠牲になっているよう…』

私たちは、いつの間にか

マスクをするのが当たり前に

なり、そのことに疑問すら

持たなくなっています。

英国や米国では、マスクの

着用義務を撤廃したそうです。

息子の学校では、生徒が

入学した時から、マスクの顔

しか見せてないから、マスクは

とれなと言うそうです。

肺の機能が発達してない

小さい子供が、ずっとマスクを

していたら、どうなるのだろう

マスクは、表情がわかりません

マスク生活による心の影響は

ないのでしょうか…

この日常が異常であると

いうことを感じ続け、疑問を

投げ掛けていかなければ…

後になって深刻な問題が

出て来るような気がします。

マスクの顔が、私の顔じゃない

マスクの顔が、あなたの顔じゃ

ないのです。

 

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非戦と反戦

2022-08-23 22:57:39 | 日記

陶器の人形作家の

”つちびと”さんが、実に

素敵な作品を作っています。

”非戦の花”という人形です。

つちびとさんは、反戦と非戦は

違うのだと書いています。

『非戦』は、戦争でない方法を

選択することで、『反戦』は

戦争に反対することだと…

非戦という言葉は、日露戦争を

始める前に、すでに内村鑑三や

幸徳秋水などが提唱していた

言葉だそうです。

私たちは、非戦の精神を

持ち続けなければ…

初女さんは、終戦と言わず

敗戦と言われてました。

私の父もそうでした。

非戦の精神が細胞に

刻まれていたのだと思います。

 『愛とは

  受け容れること。

  戦争が絶えないのは

  受け容れないからです。

       佐藤 初女』

つちびと作家 可南 (@kanansgallery) / Twitter

  非戦の花 つちびと

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初女さんの集いをやりま~す!

2022-08-22 23:04:08 | 日記

10月3日は初女さんの

お誕生日です。

コロナの前は、この日に

「いのちのエール」の

イベントをやり初女さんの

ことを分かち合っていました。

去年はコロナで出来ません

でしたが、今年は宿泊でやる

ことになりました。

私もおむすび講習会をさせて

頂きます。

田口ランディさんのお話や

パラリンピックで演奏された

全盲のバイオリニスト

穴沢雄介さんが初女さんと

交流があったそうで、

泊りがけで来てくださいます

10月3日~4日湯河原で

「食と音楽と祈り」の集いを

開催します。

今から楽しみです。

精進しておむすびを結んで

いきます。

 

おむすび&祈り

初女お母さんから娘たちへ』

https://omusubi-inori.webnode.jp/

(22名という少人数ですが

お待ちしています)

 

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平和を思う時

2022-08-20 16:37:49 | 日記

若い頃は、私たちは戦争を

知らないと、

”戦争を知らない子供たち”を

高らかと歌っていた私です。

平和ボケとも言われた世代かも

しれません。

私たちの国では、77年間戦争が

なかったけれど、この地球上

では、戦争は絶えることが

ありません。

誰もが平和を望んでいるのに

それを実現することは、

そんなにも難しいことなので

しょうか…

ウクライナとロシアの戦争で

私たちは知りました。

戦争を始めるのは容易いが

戦争を終わらすことは

とてつもなく難しいと…

だから、何があっても戦争を

してはいけないのです。

平和は、平和を求め続ける

熱い思いと、たゆまぬ

努力が必要だということ…

少しでも戦争に繋がるものは

見過ごしてはならないと

言うこと…

戦争は、この地球上で

人間しか起こしていなのです。

この地球という星が

平和であり続ける為に

何をしたらいいのだろう…

私たちの心が、平和で

穏やかであること?

自分を愛し

他者を愛すること?

考え続けよう…


    願い 

      谷川俊太郎

一少女のプラカードより

生きていてほしいんです

兵士は

生きいてほしいんです

兵士の靴が知らずに

踏みつけた蟻も



生きていてほしいんです

青空の下で 穴の中でも

生きていてほしいんです

今日は



子どもたちはかくれんぼを

しています

木の枝が風にゆれ

目をつむるとまぶたが

陽に透けて赤い


誰が誰の敵なのですか

私たちはみな不死でないのに

生きていてほしいんです

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魂は永遠

2022-08-18 23:14:34 | 日記

友達のご主人が朝突然

亡くなりました。

知らせを受けた時、頭が

真っ白になり、言葉が出て

こないのです…

昨日も今日も、いつもどこかで

友達のことを考えている自分が

います。

ふと、私が息子を亡くした時も

私の友達は、私のことを思って

くれていたんだろうな~と

思いました。

どうしようもなく悲しくて

辛くて苦しかったけど、

支えられているということを、

れほど強く感じたことは

ありませんでした。

今まで体験したことのない

苦しみと悲しみのなかに

いるのに、自分が不幸とは

思えなかったのです。

言葉を発せなくても、思いは

確かに届く…

今、私はその思いは、生死を

超えて届くと信じています。

肉体には消費期限がありますが

魂は永遠だから…

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ゆる~く繋がる場所

2022-08-17 22:19:53 | 日記

昨日は、発達障害がある

子どもやその親御さん達の

イベント、サマースクールに

湯河原まで行ってきました。

この色えんぴつの会は、

作家の田口ランディさん達が

立ち上げたもので、私は

確か、2014年か15年から参加

しています。

コロナ前は一泊でしたが、

今回は、日帰りで3年振りの

開催となりました。

子どもたちが大きくなって

いたのに、びっくりです。

走り回っていた子が、中学生に

なり、私より大きくなっていて

3年間の大きさに驚くばかり

でした。

この会のゆる~い雰囲気が

実にいいのです。

今回は障がい者アートの

第一人者である画家の

中津川さんと、ミュージシャン

巻上公一さんとランディさん

によるアートあり音楽あり、

ート劇ありの素晴らしく

クリエイティブな一日と

なりました。

私はキッチン班で

ランディさんのご主人と

好評のカレー作り!

ごちゃまぜの文化祭の

ような楽しさでした。

小学6年生になった

Kちゃんが、帰りたくないと

道路に寝転がって抵抗

していたのを見て、グッと

来てしまいました。

来年は、泊りがけが出来ます

ように!

こういう、ゆるく繋がって

大人も子どもも解放される

そんな場所が、もっと出来ると

いいな~

サマースクールが終わると

今年の夏は終わった!

そんな気持ちになる私です。

楽しかった~

みんな有難う!

来年も会いたいよ~

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