出会って欲しいな

今日は8月31日

明日から9月です。

毎年この日になると

子供たちに”死なないで”

というメッセージが発信

されます。

コロナ禍で、子供たちの自殺が

増えているそうです。

どうか、自分の世界に

引きこもらず、色んな人が

いることを知ってもらいたい…

今はいないけれど、本を通して

でも、この人に出会って欲しい

アラスカをこよなく愛した

写真家の星野道夫さん

この人の眼差しを通してみると

風景の中にも魂を感じるのです。

星野道夫の世界と出会って

欲しい…

　『たった一度の

　かけがえのない一生に

　私たちが選ぶそれぞれの

　生き甲斐とは、

　何と他愛もない

　ものなのだろう。

　そして、何と多様性に

　みちたものなのか

　　　　　　　星野道夫』

初女さ～ん有難う

今週は、8月最後の週末でした

10年前の週末8月28日・29日が

思い出されます。

佐藤初女さんの初めての

宿泊講演会を三浦半島で

開催したのは、夏休み最後の

土日でした。

参加費を出来るだけ安く

したくて、ぎゅう詰めで

学生時代の合宿みたいと、

参加した方が笑ってました。

初女さんのお話を聴き、

一緒に食事をし、翌日は

おむすび講習会…

今思い出しても尊い時間でした

最初は、講演会を考えて

いたのに、初女さんが

お料理もいいよね～と言われ

調理室を探していたら

泊りもいいよね。と…

まさかの宿泊になったのです。

本当に懐かしいです。

何年たっても初女さんと

過ごした時間は色あせず

私の中で輝いています。

初女さん、今年の夏も

あの民宿で教えて下さった

焼きナスを作りましたよ～

初女さん

いっぱい、いっぱい有難う！

　撮影　田渕睦深

国枝慎吾選手と天風さん

連日、パラリンピックを

観ています。

選手たちを観ていると、人間の

可能性というものに、ハッと

させられます！

自分を信じ、諦めず努力し続け

ることが、これほどのチカラと

なっていくのですね。

私も、日々障がい者の人たちと

関わっていますが、障がい故に

たくさんのことを諦めて

しまっているので、勿体ないな

という思いがします。

車椅子テニスの国枝慎吾さんは

そんなにメンタルの強い方では

なかったそうですが、メンタル

トレーニングによって強く

なったそうです。

鏡を見て「俺は最強だ！」と

言っていたというのです。

そのことを知り、びっくり

しました。

中村天風さんは、毎晩寝際に

鏡に向かって「お前は信念が

強くなる」と言いいなさいと

書いています。

国枝さんも天風さんも鏡を

使っています。

これは何かありそうです…

天風さんは、

信念というものは、頑張る

ことではない。

煥発して来なければ駄目だ。

自分の心の中からえぐり

ださなければ駄目だ。

信念の方は、出たくて

出たくてうずうずして

いるんだから。

と、著書の中に記しています。

国枝選手の「俺は最強だ！」は

信念となっていったのだと

私には思えます。

私も自分の信念を煥発して

行こう！

再びのビクトール・フランクル

昨日のパラリンピックの

パフォーマンスの主役の子は

一般公募の中学二年生だそうで

思いが真っ直ぐ伝わってくる

表現力にびっくりしました。

録画してあったのを再び

観てしまいました！

　生きるということを

考えていたら、タイムリーに

昨日息子が置いて行った

”100分で名著”の書籍版

『夜と霧』を何年振りかで

読みました。

夜と霧に出会ったことは

私の人生にとって非常に

大きなことでした。

息子を亡くした後、私は

「子どもに先立たれた

意味は何？」と、

どれだけの答えの出ない

問いを、自分自身に

投げ掛けては

疲弊していったことか…

フランクルの本に出会った時に

私は、雷に打たれた

ような衝撃をうけたのです。

『人間が人生の意味は何か

と問うに先立って、

人生のほうが人間に問いを

発してきている。

人間は、人生から問われている

存在である。

人間は、生きる意味を求めて

人生に問いを発するのでなく

人生からの問いに答えなくては

ならない。

そしてその答えは、人生からの

具体的な問いかけに対する

具体的な答えでなくては

ならない。』

この文章を目にした時、

私は、子どもに先立たれた

貴方は、どうしますか？と

人生から問われているのだと

衝撃を受けたのです。

フランクルは「あなたが

どれほど人生に絶望しても

人生のほうがあなたに絶望

することはない」と言って

いるのです。

なんと力強い言葉でしょう。

私は自分の人生に「なぜ？」

を言わなくなり、困難が

起こる度に、フランクルの

言葉を思い起こしてきました。

　パラリンピックが開会した

翌日にフランクルを

再び読んだことに不思議な

繋がりを感じています。

選手たちは、人生からの

問いに答えている姿だと

私には感じられるのです。

ブラボー・パラリンピック！

今日はパラリンピックの開会式

私は、これだけ感染者が

増えてる中で開催するんだ…

と、ちょっと冷めた目で見て

ましたが、何気なくつけてた

開会式の様子に見入ってしまい

最後まで観てしまいました。

オリンピックの時と違い

国を背負っているという

感じがなくて、本当に

楽しそうなのです。

観ている私は、こんなにも

知らない国があることに

驚き、また障がいがその人の

個性なんだと、素直に

思えました。

困難を乗り越えてきた人の

自信に満ちた明るさが

私の気持ちまで明るく

してくれました。

開会式のパフォーマンスも

オリンピックより、ずっと

良かった～

パラリンピックは勝ち負け

ではない、違う世界も

私たちに見せてくれる

気がしました。

随分前に観に行った

車椅子バスケットの迫力が

よみがえって来て、

明日からの競技が楽しみに

なりました！

”生きてるって素晴らしい！”

選手たちの放つ、このパワーを

もらって元気になろうっと！

自分を愛すること

私は事あるごとに、自我を

とるには？と、やってきた

気がします。

ずっと真我というものを

知らなかったのです…

でも、私の魂は”自分を愛せ”

という波動を送り続けていた

ようで、子どもが小さい時から

自分のことを好きでいるのよ！

と、よく言ってました。

今、子育てで1番大事なことは

”自分を愛すること”を

伝えること！と言えるように

なりました。

若い頃は、それをエゴと勘違い

していましたが…

昨日から再び、アニータさんの

”もしここが天国だったら”を

読み返しています。

アニータさんは、この愛を

伝えるために、再びの生を

与えられた方だと思います。

そして、佐藤初女さんは

愛そのものだったと、

私は思うのです。

　＜アニータさんの言葉＞

自分自身を愛し、

自分自身を尊重して、

その自尊心や自己愛を

体現することです。

そうすれば、

あなたは愛そのものに

なるでしょう。

それこそが、

自分や周囲の人たちへの

真の奉仕です。

自分自身に誠実でいて、

宇宙とのつながりに

気づいている限り、

すべてがシンクロしながら

展開していくとわかりました

菌って凄い！

このコロナ禍に”菌は凄し”

と、言ったら何ととられる

でしょう…

でも、本当にそうなのです。

息子が亡くなった後、

生きる気力を失っていた私を

元気づけようと、Ｙ先生が

一緒にお味噌を作りましょう！

と、声をかけてくれたのです。

皆で仕込んだ味噌を、Ｙ先生の

お宅に保管してもらっていたの

ですが、いくら経っても私の

仕込んだ味噌が発酵しなくて、

先生のお味噌を混ぜても

ダメでした。

「悲しみが強くてお味噌が

発酵しないのね。」と

言われました。

私の味噌だけが発酵しない

と、思っていたら友人の

お味噌も発酵しなかったのです

悲しみが伝播したのでしょうか

友人はそのお味噌を19年間

持ち続けていて、今年になって

怖いけど開けてみたと言い、

お味噌をＹ先生のところに

持ってきたそうです。

先生がオーリングテストを

すると、何と発酵しなかった

お味噌がＡクラス級の

パワーあるものになっていて、

味もとても美味しいのです。

悲しみで発酵しなかった

お味噌が19年かけて

素晴らしいお味噌になったの

です。

人間が諦めてしまっても

菌たちは、良くなろう

良くなろうと、働き続けて

くれていたのです。

悲しみで発酵出来なかった

菌が、自分たちのチカラで

立ち上がったのです。

菌も意識があるんだと

思えました。

菌って凄いです！

私たちの体も菌がいるから

生きていけるのです。

そのことを再確認させて

もらいました。

菌に感謝です！

菌って凄い！

このコロナ禍に”菌は凄し”

と、言ったら何ととられる

でしょう…

でも、本当にそうなのです。

息子が亡くなった後、

生きる気力を失っていた私を

元気づけようと、Ｙ先生が

一緒にお味噌を作りましょう！

と、声をかけてくれたのです。

皆で仕込んだ味噌を、Ｙ先生の

お宅に保管してもらっていたの

ですが、いくら経っても私の

仕込んだ味噌が発酵しなくて、

先生のお味噌を混ぜても

ダメでした。

「悲しみが強くてお味噌が

発酵しないのね。」と

言われました。

私の味噌だけが発酵しない

と、思っていたら友人の

お味噌も発酵しなかったのです

悲しみが伝播したのでしょうか

友人はそのお味噌を19年間

持ち続けていて、今年になって

怖いけど開けてみたと言い、

お味噌をＹ先生のところに

持ってきたそうです。

Y先生がオーリングテストを

すると、何と発酵しなかった

お味噌がＡクラス級の

パワーあるものになっていて、

味もとても美味しいのです。

悲しみで発酵しなかった

お味噌が19年かけて

素晴らしいお味噌になったの

です。

人間が諦めてしまっても

菌たちは、良くなろう

良くなろうと、働き続けて

くれていたのです。

悲しみで発酵出来なかった

菌が、自分たちのチカラで

立ち上がったのです。

菌も意識があるんだと

思えました。

菌って凄いです！

私たちの体も菌がいるから

生きていけるのです。

そのことを再確認させて

もらいました。

菌に感謝です！

お浄めの空に虹が

今朝、素晴らしい虹が

出たようです。

残念ながら、私は見られません

でした。

虹が出たと知り、外に

飛び出したのですが、時すでに

遅しでした。

でも、外の空気があまりにも

爽やかなので。直ぐに氏神様で

ある神社にお参りに行くことに

しました。

朝から坂はきついのですが

小高いところの空気はもっと

澄んでいるのではと思って…

昨夜の凄い雨はお浄めの雨の

ようでした。

初女さんは、雨女で

大事な時に土砂降りの雨となる方でした。

でも、顔色一つ変えず

「お浄めの雨ね」と言われて

ました、

今朝の虹は、まさに浄められた

後の天からの贈り物かも

しれません。

私が、坂を登って神社に着くと

何と、朝7時半にもかかわらずいつも閉まっている神社の

本堂が開いているのです。

まるで、神様が待っていたかのように…

あ～私たちは宇宙から

愛されているんだ～という

思いで一杯になりました。

生きていることが、

生かされていることが

唯々有難くて…

有り難うの言葉しか出てきませんでした。

コロナで麻痺していた私の感覚を自然は正気にしてくれました。

　友達の撮った8月19日の虹

中村哲さんの顔が浮かびます

アフガニスタンの反政府

武力勢力、タリバンが

首都カブールを制圧したという

ニュースに衝撃を受けています

私たちは、日本人・アメリカ人

という前に、この地球という

星に棲む地球人なのです。

助け合い、分かち合い

譲り合って暮らしていけば

いいのに、どうして戦うことを

やめられないのでしょう。

アフガニスタンはどうなって

いくのでしょうか。

アフガニスタンで凶弾に

倒れた中村哲さんは、

どんな思いでいるでしょうか

頭がぐるぐるして、哲さんの

悲しげな顔だけが浮かんで

きます。

平和とは、そんなに難しい

ことなのでしょうか…