思いがすれ違う時って
あるんだな~と思った、
今日という日でした。
そういう時は、初女さんの
言葉を味わおう!
人間関係で行き詰ったときや
進もうとしても進んでいけない
ときは心を騒がせず、
しばらくそこにとどまって
休みます。
煮物と一緒ですよ。
時間を置くと味がじんわり
ふくまれておいしくなります。
前へ、前へと進み続ける
ばかりでは息切れします。
結果をいそがないほうが
いいですね。
必要なものは必要なときに
与えられますから。
佐藤 初女
思いがすれ違う時って
あるんだな~と思った、
今日という日でした。
そういう時は、初女さんの
言葉を味わおう!
人間関係で行き詰ったときや
進もうとしても進んでいけない
ときは心を騒がせず、
しばらくそこにとどまって
休みます。
煮物と一緒ですよ。
時間を置くと味がじんわり
ふくまれておいしくなります。
前へ、前へと進み続ける
ばかりでは息切れします。
結果をいそがないほうが
いいですね。
必要なものは必要なときに
与えられますから。
佐藤 初女
ゴールデンウイーク初日
冷たい雨が降ってます。
子どもが小さい時は、どこかに
出掛けなければ!って思って
いましたが、今はもう晴耕雨読
です。
それにしても、この時の流れの
早さは何だろう…
気がつけば、5月になろうと
しています。
何となく毎日が過ぎて行って
しまうような…
いけない、いけない。
毎朝、新しい一日なのだから
朝、目が覚めたら
今日もまた
まっさらな一日が与えられた
さて、この一日を
どう過ごそう、どう生きよう。
そしてどう使おう、と
前向きに考えなさい。
旅先では誰でもそうでしょう?
この日々も同じです。
人生という旅の…
葉 祥明
2022年になって時の過ぎる
スピードが今まで以上に早く
感じるのはなぜでしょう?
田口ランディさんもFacebookに
書いていましたが、あまりに
早く時が過ぎて行くのに
驚くばかりです。
1週間が瞬く間なのです。
そして、いつも頭のどこかに
ウクライナとロシアがあるの
です。
戦争というものが、こんなに
突然起こるとは思わなかったし
人のいのちがこんなに簡単に
奪われるとは思わなかった…
誰もがいっときでも早く
この戦争が終ってほしいと
願っているのに、誰も
止めることが出来ないのです。
初女さん、どうしたらいいの?
いのちを生み出す女性は、
戦うことを望みません。
初女さんは言っていましたね。
今の時代に足りないものは、
母の心ではないでしょうかと…
母の心を私たちは忘れて
しまったのか…
耐えがたきを耐え
忍びがたきを忍び
許しがたきを許し
あたたかい太陽を思もわせる
やさしい言葉
冬のきびしい寒さにも値する
愛情ある助言
慈しみの雨のように涙を流して
共感する
なごやかな風を思わせる雰囲気
それが愛
愛とは母の心
佐藤初女
おむすび講習会をやると
参加された方が必ず
「こんなに丁寧におむすびを
作ったことが無い!」と
言われます。
その時私は、生活がいい加減に
なっているなと感じたりした
時に、初女さんのおむすびを
結ぶと、背筋がシャンとします
と言うのです。
それは、おむすびを作ることで
丁寧に生きた初女さんの
生き方を感じることが出来る
からだと、私は思っています。
一度しかない人生だから
丁寧に生きたい!頭で考えると
誰もが、そう思うと思います。
でも、そのことを生涯を通じて
実行できる人は、どれだけ
いるでしょうか…
朝起きた時に「今日は丁寧に
生きよう!そして愛ある行動を
しよう」このことを思うだけで
何かが変わって来る気がします。
めんどうくさいという言葉が
きらいです。
めんどうくさいと思うことは
日に何度もありますが
手を抜くことは心を抜く
ことだから
ひとつひとつ正しく
ていねいにやりたいの。
せっかく神さまからいただいた
手足を使わず簡単便利に
流れていくと
知らず知らずのうちに
老いが進んでいきますよ。
佐藤初女
今日は、地域で小さな
イベントがあり、主婦らしき
おばちゃんが作ったお赤飯と
メロンパンを買って来ました。
食べてみるとどちらも凄く
美味しくて、驚きました。
お赤飯は、ご飯も小豆も色も
いい具合で、こんな美味しい
お赤飯初めてかも~と思い
ました。
初女さんは、お祝い事には
お赤飯だからと、言ってました
初女さんの作る黒豆ご飯は
本当に美味しかったです。
出来た時は、黒豆が少し固いと
思われるのに、食べる時には
丁度いい感じになっているの
です。
あれは、初女マジックだったの
かしら?
ベルギーに行った時、蒸し器も
ないのに、黒豆ご飯を作ると
言われ、色々工夫して
作られたのを見て、初女さんの
中には無理という言葉は
ないのかしらと思いました。
でも、食べた物の記憶とは
消えないもので、初女さんの
あのお料理が食べたい!と
今でも思うことが度々あります
息子にとって記憶に残る
母の味ってあるかな?
あるといいな~
片付けは苦手だけど、食事は
手を抜かずに作ってきた
つもりですが…
子育てに迷っても
毎日の食事に心を尽くして
いれば大丈夫。
手作りのおいしい食事は
なんの説明もいりません。
手料理の味は、深く愛された
記憶として一生涯
子どもの支えになって
くれます。
佐藤 初女
歌手のクミコさんが
NHKのあさイチ出ていました。
クミコさんはウクライナに
2度行ったことがあり、その時
通訳を務めてくれた方と今でも
交流があり、今回のこの戦争に
クミコさんは絶望し「本当に
すべてのことに何の意味が
あったんだろう。
反戦歌とかって平和な時じゃ
ないと入用じゃない。
実際、戦いの中でなんて全然
歌えるもんじゃない」と悩み
歌えなくなったそうです。
クミコさんが戦争を体験して
いる歌手の菅原洋一さんと
加藤登紀子さんを訪ね苦悩を
吐露した時、菅原さんからは
「怒りを持ち続けることが大事
希望を持てることが大事」と
言われ、加藤登紀子さんからは
「悲しみには言葉を与えよ
言葉には音楽を与えよ
そうすれば、悲しみがいつか
喜びに変わる」という詩を
教わりました。
クミコさんは、平和を願い、
歌い続けることが歌い手に
できる唯一のことだと気づき
ウクライナの友人、通訳の
ビーちゃんへと、
「愛しかない時」を歌って
おくりました。
ビーちゃんは、涙を流して
聴き、少し明るい気持ちに
なったと…
私もクミコさんの気持ちが
伝わって来て、胸が熱く
なりました。
一日も早く終わって欲しい
地球上から戦争が無くなって
欲しい!
21世紀を生きる私たちは
こんなに愚かでないはず…
天から頂いたいのちを
誰もが生き切って欲しい。
生きていることは、
素晴らしいこと!だから…
(クミコさんの
「愛しかないときは」は
アップできなかったので
加藤登紀子さんの歌を
きいて下さい)
【愛しかない時】加藤登紀子 55th Anniversary
初女さんの言葉は、初女さんの
体験から生まれているので、
つい易しい言葉だから分かった
気になってしまいますが、
自分が体験して初めて、
初女さんの言葉の深さが
実感できます。
母の具合が悪く、最悪の
ことを考えてしまっていました
その時、本を開いたら
出て来た、初女さんの言葉
『不自由な生き方を
していると、今ここに
たくさんある幸せの種を
見つけられなくなります。
後悔や不安など心の迷いは
丁度重たい荷物のようなもの
です。
不必要なものまで背負い込んで
いると、いつの間にか重荷に
押しつぶされて、自分が心配
していた悪いことばかりが
現実になってしまいます。
そして、自分自身が招いた悪い
結果を見て、「やっぱり私は
ダメなんだ」と、また別の
重荷を背負いこんでしまうの
です。
佐藤初女』
初女さんに「初女先生って
どんな時に幸せですか?」って
聞いたことがあります。
初女さんは一言「響きあう人と
出会った時」と言われました。
響き合うとは、瞬時でも起こる
ことです。
初女さんは出会いを大切に
された方だと思います。
『出会いは未来をひらく』と
言われていました。
私は、子どもを亡くした後に
深い悲しみ苦しみを抱えて
いても前を向いて歩いている
人に会いたい!と強く
願っていたら、初女さんと
巡り合えたのです。
初女さんと出会って
いなかったら、今の自分は
いません。
私にとって、初女さんとの
出合いが未来をひらく
出会いとなったのです。
初めてお会いした時に
初女さんが「あなたとは
普通のご縁じゃないわね」と
言われたことが、今も心に
残っています。
ひとつの出会いから新しい
なにかが生まれ
また次の出会いにつながって
いきます。
出会う人、ひとりひとりを
大切に。
出会いが未来を拓くのです。
佐藤初女
昨日ブログにアップした
アニメにどうして自分が
あんなに衝撃を受けたのか
知りたくて、何度も繰り返し
観ました。
そうしたら、これは人間の
本質を突いているのかもと
思えたのです。
二人の少年は確かに私の中に
いるのです。
そのことに気づいた時、
初女さんの
『愛とは受け容れること。
戦争が絶えないのは
受け容れないからです。』
という言葉が浮かんできました。
そして、求めていたワンネスの
世界への第一歩がここに
あるように感じられたのです。
最後に少年兵が蹴ったボールが
宇宙まで飛んで行き、カゴに
入る!
監督は希望を描きたかったと
書いてましたが、私も希望を
感じました。
短いけれど、凄く深いアニメ
だと思いました。
良かったらこのアニメを
観てください。
下の方に出てくる監督の言葉も読んで見てください。
元少年兵から聞き取りをして
つくったそうです。
毎日、ウクライナとロシアの