昨日、朝オリンピックの卓球を診ていると、夫に
ビデオに録っているのに何で観ているんだと言われ
その言い方がカチンときて、不穏な雰囲気になって
いたとた時に、ランディさんが農業新聞に連載
していた「機嫌に負けるな」というエッセイを
読みました。
娘さんと他愛無いことでケンカとなり、
娘さんがふてくされ「どうせ私が悪いんだから」と
言ったことにより、益々雰囲気が悪くなり
「ごめんなさい、私が悪いんです」と泣き出した時
ランディさんが「あなたは悪くない。私も悪くない。
誰も悪くない。ただ、あなたの機嫌が悪いだけよ。
機嫌の悪さは伝染するから、みんなで機嫌が悪く
なってるだけ。とりあえず笑ってみよう」と笑い
娘さんも泣きべその顔で「わっはっは…」と言った
そうです。
ランディさんは、「機嫌が悪いと自分が悪いような
気になるが、自分と機嫌は別物だ。
機嫌が悪くても、笑おうと思えば笑える。
機嫌に負けるな、機嫌はアホで空気が読めない」と
言ったら、やっと娘が笑ったと書いてありました。
そうか、自分と機嫌は別物なんだ!と思った時に
夫が可笑しなくしゃみをして、私が思わず
笑ってしまい、その笑いとともに不穏な
空気は飛んでいきました。
機嫌とは、他愛無いものなんだ。
それにいつまでも引きずられているのは
バカバカしいことだと思いました。
とは言え、家族とは遠慮のないもので
直ぐに自分の感情をだして、機嫌が悪くなります
でも、そういう時に「機嫌に負けるな。
機嫌と自分は別物だ」と思うと、機嫌の悪さを
吹っ切ることが出来るかも…