~空からの贈りもの~

「森のこもれび」の山崎直のブログです。

有難う、黄色い蝶々

2016-08-11 13:11:15 | 日記

今朝、ミニトマトを採っていたら小さな黄色い蝶々が

飛んできたのです。

あっ、息子だ!と思い、「創、会いに来てくれたの」と

蝶々に声を掛けたら、目の前をぴらぴらと飛んで

びわの葉の後ろにとまりました。

私は「創、有難うね!ランディさんの講演会も手伝って

くれたんでしょ」と、色々話しかけていました。

蝶々は、私の話を聞いてるみたいで、30分経っても

動こうとしないのです。

私が見えなくなったら、飛んでいくかと思い、いったん

家に入ったのですが、出てみるとまだびわの葉の裏に

いるのです。

「もう、十分お話しできらからいいよ」と、葉っぱを

揺らしたら、飛び立ち小さなお花の蜜を次々と吸って

いました。

なんだか、離れがたいのかずっと私のまわりを

飛んでいました。

ようやく飛び去って行き、家に入りました。

「どこかに行っていたの」と言う息子に

「お兄ちゃんが会いに来てたのよ」というと

「大丈夫か~。認知入ったんじゃない」と、言われ

さっぱり、信じてもらえませんでした。

主人も同様

初女先生だったら「そういうこともあるよね~」と

言って下さるはずなのに…

創の蝶々が長いこととまっていたびわの葉を採って

夫にびわ温灸をしました。

「創がこれでお父さんに温灸しろって」というと

いぶかし気な顔をして背中を出しました。

男の人って、頭で理解できないことは

受け入れられないのでしょうか

見えてる世界なんて、ほんのわずかなのに

見えない世界の方が、もっともっと大きくて

豊かなはず…

この間、夜に駅で電車を待っていたら

秋の虫の声が聴こえてきました。

こんなに暑いのに秋の虫?

虫も変になったのかしらと思っていたら

「立秋なのに暑いですね」というお葉書を頂きました

暦の上では秋になっていたのですね。

虫たちは、この暑さの中で秋を感じていたのですね。

すごいな~

人工頭脳が持てはやされているけれど、こういう感覚は

いのちあるものしかわからないだろうな~

人間も自然の感覚を失って、人工頭脳と競争、共存

していく、そんなふうになっていくのかな~

「これからは、農業です!」と言った初女先生のお言葉が

すごく新しく感じるのです!

コメント
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