宇宙ステーション補給機「こうのとり」6号機(HTV6)が国際宇宙ステーション(ISS)に運んだ超小型衛星6基が、1月16日午後6時10分~午後7時50分にかけて4回に分けて、日本実験棟「きぼう」からの放出に成功した。
1回目の放出で、筑波大学、早稲田大学、中島田鉄工所/東北大学がそれぞれ開発した1Uサイズの衛星3基を放出し、2回目に東京大学が開発した3Uサイズの衛星、3回目に九州工業大学/Nanyang Technological University(シンガポール)が開発した2Uサイズの衛星、4回目に有人宇宙システム/GAUSS社(イタリア)/Tancred小学校(ブラジル)が開発した開発した3Uサイズの衛星が放出された。