キャステム(広島県福山市)と、インターステラテクノロジズ(IST、北海道広尾郡大樹町)は協同し、ISTが開発した観測ロケットMOMOを使い、「宇宙から紙ヒコーキを飛ばす」プロジェクトを成功させるため、1年後しに再始動することが決定した。
それに伴い、同プロジェクトのSTEP2で新たな挑戦となる「超小型カメラ」「通信機器」「軽量バッテリー」「遠隔操縦」の4つの開発の支援参画企業・教育機関・個人の募集を行うことになった。
◇
プロジェクトの期間:2020年8⽉〜2023年頃を予定
プロジェクトの⽬標:1. ロケットに紙ヒコーキを搭載し、宇宙空間で紙ヒコーキを⾶ばす。2. 宇宙空間で⾶ばす紙ヒコーキにカメラを搭載し、紙ヒコーキからの映像を地上へ送る。3. カメラを搭載した紙ヒコーキを遠隔操縦して地球上(⽬的地)に着陸させる。
募集期間:2020年8月19日(水)~2020年10月31日(土)(URL:https://www.castem.co.jp/ist.html/)