欧州宇宙機関(ESA)は7月1日、新開発の宇宙望遠鏡「ユークリッド」を米フロリダ州のケープカナベラル宇宙軍基地から打ち上げた。
宇宙望遠鏡「ユークリッド」は、高さ4・7メートル、幅3・7メートル、重さ2トン。銀河の位置や形を見る可視光カメラと、距離を知るための赤外線観測装置を搭載。銀河だけでなく暗黒物質の分布も調べる。
欧州宇宙機関(ESA)は7月1日、新開発の宇宙望遠鏡「ユークリッド」を米フロリダ州のケープカナベラル宇宙軍基地から打ち上げた。
宇宙望遠鏡「ユークリッド」は、高さ4・7メートル、幅3・7メートル、重さ2トン。銀河の位置や形を見る可視光カメラと、距離を知るための赤外線観測装置を搭載。銀河だけでなく暗黒物質の分布も調べる。