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                 ~各国は月と火星の探査計画を着々と実行に移している~   

●宇宙探査●「きぼう」日本実験棟からの超小型衛星放出、モーリシャス共和国に決定

2018-06-20 11:13:57 | 宇宙ステーション

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)と国連宇宙部(UNOOSA)は、2015年より3年間にわたり、国際宇宙ステーション(ISS)「きぼう」日本実験棟からの超小型衛星放出の機会提供に関する連携協力(KiboCUBE)を進めているが、第3回募集に応募のあった提案についてJAXAと国連宇宙部の共同で選定を行った結果、モーリシャス共和国の提案を選定した。

衛星名:MIR-SAT1

機関・国名:モーリシャス学術研究会議・モーリシャス共和国

ミッション概要:赤外カメラによる海面撮影、Sバンド画像送信、及びリアクションホイールの技術実証、衛星開発技術に係る人材育成

衛衛星サイズ:1U(国連宇宙部との連携協力に基づくサイズ)

「きぼう」からの放出予定:2019年度

なお上記の他、更に追加で1機関を選定する予定。

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