小惑星探査機「はやぶさ2」は、目的地の小惑星 (162173)リュウグウ に2018年の6月〜7月に到着する予定で、その運用が続いている。宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、「はやぶさ2」ミッションにいっそう興味を持ってもらうため、探査機がリュウグウに到着する前に、リュウグウの姿(形、大きさ、表面の様子など)を自由に想像してもらい、到着後にいくつかの部門について入選作品を選ぶコンテストを行う。まず“ノード”となってこのコンテストに協力可能な科学館、博物館、プラネタリウム、公開天文台、その他宇宙に関連した活動を行っている団体を募集する。
① 名称
“小惑星リュウグウ”想像コンテスト
② 主催・共催
主催:JAXA はやぶさ2プロジェクト
共催:“ノード”となる機関
③実施方法
1.「はやぶさ2」プロジェクトで、コンテストの“ノード”となっていただく機関・団体を募集する。
2.各ノードで、リュウグウのイラスト等(詳細は下記)を募集。
3.リュウグウがはっきりと観測できたころ(2018年8月末?)、各ノードで、以下の部門ごとに優秀作品(1点〜数点)を選び、はやぶさ2プロジェクトにノミネート。ノミネート締め切り:2018年9月末
4.はやぶさ2」プロジェクトで入選作品を選び、表彰する。表彰の時期:2018年秋。