欧州宇宙機関(ESA)が2004年に打ち上げた彗星探査機「ロゼッタ」9月30日、観測中の彗星に衝突し、12年半にわたる任務を終えた。
ロゼッタは、14年8月に火星と木星の間にある「チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星」の近くに到達し、同年11月には搭載した小型着陸機「フィラエ」を放出し、史上初めて彗星の地表に着陸させた。
欧州宇宙機関(ESA)が2004年に打ち上げた彗星探査機「ロゼッタ」9月30日、観測中の彗星に衝突し、12年半にわたる任務を終えた。
ロゼッタは、14年8月に火星と木星の間にある「チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星」の近くに到達し、同年11月には搭載した小型着陸機「フィラエ」を放出し、史上初めて彗星の地表に着陸させた。