ドラゴン補給船運用9号機「SpX-9」は、7月20日午後7時56分に国際宇宙ステーション(ISS)のロボットアームによって把持され、ISSの「ハーモニー」(第2結合部)に結合された。
「SpX-9」のフライトで運ばれた物資には、以下のJAXA関連の実験用品が含まれている。
•「マウスを用いた宇宙環境応答の網羅的評価」
•「宇宙環境における健康管理に向けた免疫・腸内環境の統合評価」
•「ランダム分散液滴群の燃え広がりと群燃焼発現メカニズムの解明」
•「ES細胞を用いた宇宙環境が生殖細胞に及ぼす影響の研究」
•「きぼう」日本実験棟のシステム品、実験装置の部品 など