真夏日に戻った昨日 9月10日(土)雑司が谷音楽堂で開催されました友人のご主人のピアノリサイタルへ行って参りました。
東日本大震災チャリティコンサートでもあり、コカリナも演奏され楽しいひとときを過ごしました。
ピアノ演奏者の荘司健彦さんはアマチュアのピアニストです。少年時代は作曲家に憧れピアノを弾くのが大好きでしたが,全く違う分野に進まれました。50歳代後半、定年後を意識してピアノを再開され研鑽を重ねられ、永年の夢であったピアノリサイタルを定年後初めて開かれました。
人生の目標に向かってひたすら努力をなさる素晴らしさに私はとても感銘を受けました。ベートーヴェンをお好きなだけあって力強く表現力豊かで感動的でした。ご自身の作曲「無言歌ニ長調」は明るくリズム感がありもう一度聴いてみたいです。
(演奏中の撮影は禁止ですので画像は案内からの掲載です)
曲目:
モーツアルト ピアノソナタ K310 イ短調
シューマン 幻想小曲集より「夕べに」,「飛翔」
シューベルト 即興曲 作品90 第3・第4
ドビュッシー ベルガマスク組曲より 月の光
ベートーヴェン ピアノソナタ 作品57 熱情 第1楽章
ショパン マズルカ 作品 67-3, 67-4
プーランク エディット・ピアフに捧ぐ 15の即興曲 第15番
♪荘司健彦 無言歌ニ長調
♪(ふと脳裏に浮かんだ旋律をピアノの効果を考え、また
人生に喜び・慰めを与えてくれる芸術に感謝をこめて
作曲されたそうです)
コカリナは、元は「桜の木でできたオカリナと呼ばれ、東ハンガリーの露天で売られていた民族楽器でした。1995年、現在コカリナ第一人者として活躍している黒坂黒太郎氏によって日本に紹介され、コカリナと命名されました。今回はコカリナトリオ・ポニークックー(NPO法人日本コカリナ協会公認講師3名で2005年グループ結成)の演奏があり、木の優しい音色をかなでる3人のハーモニーは心安らぐひとときでした。最後にピアノとコカリナの演奏に合わせて《浜辺の歌》をみんなで合唱し幸せな時を過ごすことができ、感謝しております。
静かな住宅地にある雑司が谷音楽堂は、こじんまりした小さな音楽堂です。誰もが身近で音楽を楽しむことが出来るようにステージと客席の段差をなくしワンフローアーになっています。落ち着いた雰囲気の中で音楽を心から愛し楽しむことが出来る寛ぎのサロンです。
荘司健彦さんのご挨拶
「今回、みなさんの前で"ルサイタル"を開くことは自分への挑戦なのです」と恥らいながら語られるお姿が印象的でした。これからもご健康にご留意されご活躍くださいますように祈ります。私たちも日々生活の中で音楽を楽しみつつ心豊かに過ごしていきましょう。
東日本大震災チャリティコンサートでもあり、コカリナも演奏され楽しいひとときを過ごしました。
ピアノ演奏者の荘司健彦さんはアマチュアのピアニストです。少年時代は作曲家に憧れピアノを弾くのが大好きでしたが,全く違う分野に進まれました。50歳代後半、定年後を意識してピアノを再開され研鑽を重ねられ、永年の夢であったピアノリサイタルを定年後初めて開かれました。
人生の目標に向かってひたすら努力をなさる素晴らしさに私はとても感銘を受けました。ベートーヴェンをお好きなだけあって力強く表現力豊かで感動的でした。ご自身の作曲「無言歌ニ長調」は明るくリズム感がありもう一度聴いてみたいです。
(演奏中の撮影は禁止ですので画像は案内からの掲載です)
曲目:
モーツアルト ピアノソナタ K310 イ短調
シューマン 幻想小曲集より「夕べに」,「飛翔」
シューベルト 即興曲 作品90 第3・第4
ドビュッシー ベルガマスク組曲より 月の光
ベートーヴェン ピアノソナタ 作品57 熱情 第1楽章
ショパン マズルカ 作品 67-3, 67-4
プーランク エディット・ピアフに捧ぐ 15の即興曲 第15番
♪荘司健彦 無言歌ニ長調
♪(ふと脳裏に浮かんだ旋律をピアノの効果を考え、また
人生に喜び・慰めを与えてくれる芸術に感謝をこめて
作曲されたそうです)
コカリナは、元は「桜の木でできたオカリナと呼ばれ、東ハンガリーの露天で売られていた民族楽器でした。1995年、現在コカリナ第一人者として活躍している黒坂黒太郎氏によって日本に紹介され、コカリナと命名されました。今回はコカリナトリオ・ポニークックー(NPO法人日本コカリナ協会公認講師3名で2005年グループ結成)の演奏があり、木の優しい音色をかなでる3人のハーモニーは心安らぐひとときでした。最後にピアノとコカリナの演奏に合わせて《浜辺の歌》をみんなで合唱し幸せな時を過ごすことができ、感謝しております。
静かな住宅地にある雑司が谷音楽堂は、こじんまりした小さな音楽堂です。誰もが身近で音楽を楽しむことが出来るようにステージと客席の段差をなくしワンフローアーになっています。落ち着いた雰囲気の中で音楽を心から愛し楽しむことが出来る寛ぎのサロンです。
「今回、みなさんの前で"ルサイタル"を開くことは自分への挑戦なのです」と恥らいながら語られるお姿が印象的でした。これからもご健康にご留意されご活躍くださいますように祈ります。私たちも日々生活の中で音楽を楽しみつつ心豊かに過ごしていきましょう。
私も以前友人の家で行われた音楽会に招かれハープとピアノの合奏を聴き感動したのを覚えています。
秋は芸術の秋、音楽・美術・旅を楽しみましょう。
定年後好きなことに打ち込めるのは素晴らしいことです。父もそろそろ定年を向かえますが充実した第二の人生を歩んでほしと願っています。
しかしコスモスきれいです!!
コカリナは何回か聞いたことがありますが心に響く音色です。ピアノとの合奏も素敵でしょうね。
ピアノやヴァイオリン奏者とのハーモニーが
温かくいつも感動します。
大好きなクラッシク音楽は私の元気のもとです。
コスモス散策の旅をしたいです。
定年後の人生は自分でつくる人生です。
お父上様が素晴らしい第二の人生を送られる
よう願っています。
私もピアノを習ったことありますが長続きしません
でした。あの複雑な音符を暗譜で弾くのですから
好きであることとやはり才能だと思います。
ありがとうございました。
写真を見て懐かしくてコメントいたしました。
定年後のピアノリサイタル、とても素敵です。
ピアノを弾くのは好きなことと、その方の素質です。だれもが出来ることではありません。
ピアノはある程度のところまでやりましたがやめました。ピアノリサイタルを開かれ所期の目的を達せられた荘司様は本当に素晴らしい方ですね。
感動なっさたことでしょう。
私は先週軽井澤で過ごしました。
これからブログへ掲載するつもりでいます。