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マリーローランサン展

2014-04-22 15:51:33 | 画像をすべて表示
 先週、三鷹市美術ギャラリーで開催されています≪マリー・ローランサン女の一生~≫へ出かけ私の好きな画家のひとりである絵画を楽しんで参りました。
エコール・ド・パリの画家として数えられる数少ない女流画家のマリー・ロランサン(1882~1956)は優雅な色彩と形態を持つ独自の作風で知られています。
17世紀に起源をもつパリ国立美術学校が女性の入学を認めたのは1897年でした。当時女性の存在を認めたのは稀でした。
初期の自画像(1907年 上段左の画像)から独自の作風が確立してからの優雅な女性像を中心に幅広い作品70点が展示されています。これらの作品から20世紀のパリに生きた"ひとりの女"の生涯を垣間見ることができます。
 
      1907年           1915年            1942年

  24歳頃のマリーローランサン     黒帽子をかぶった乙女           二人の若い女ともだち   

       1944年          1950年          1950年

      音楽          扇をもつ女         花を生けた花瓶

         1908年                  1926年

      狩りをするディアナ           幕の陰の二人の女


先日友人の展覧会が都美術館で開催されたので観に行きましたが上野公園内にある美術館では美術展真っ盛りでした。来週また好きな作家の絵画を観に行くのを楽しみにしています。
                  

桜・桜・桜・・・・・

2014-04-06 15:42:07 | 画像をすべて表示
 最近の気候は、きょう春の暖かい陽気と思うと翌日には10度も気温が下がり、気温の急の変動に気候が変わってきたことを感じます。
毎年訪れていた京都へは都合で行けず、近場のところで桜散策を楽しみました。
羽根木公園
梅の名所として知られるところですが、桜も見事に咲き誇ります。3月末頃はまで満開ではありませんでしたが、あちこちでママ友のグループが桜の下でお弁当とおしゃべりを愉しんでいるようす。毎日子育てに追われる彼女たちにとっては憩いのひとときのことでしょう。




 

世田谷代田の緑道
4月3日は生憎の雨でしたが予定通りお花見をしました。
散策は程々にして緑道沿いにあるせせらぎ茶屋」(昨年11月ここで会食会をしました)の窓越しに桜を眺めつつ美味しいゴチソーとおしゃべりに至福のひとときを過ごしました。雨の中の桜も中々風情あり、いままで味わったことのないお花見ができました。




井之頭公園
井之頭公園駅は普段は各停ですがお花見の期間急行が止まります。ちょうど駅を降りた時俄雨が降って来ましたがホームに沿って桜が綺麗なので一枚写真に収めました(4段目左)。
思ったより人が少なくゆっくりと桜を眺めながら歩きました。池を掃除していたら自転車が200台あまり出てきたというニュースには唖然としましたが今後このようなことがないように公徳心を守ってほしいです。






川崎多摩区水路沿いの桜

舞い降りた桜の花びらが水路の流れに静かに運ばれていきます。多摩川を水源とする「二ケ領用水(にかりょうようすい」は江戸時代初期に完成したという人工用水路です。当時は周辺の約60ケ村の田園を潤し米どころとしての繁栄を支えました。農業用水としての役目を終えたいまは市街を流れる環境用水として憩いの水辺となっています。
3月末から4月にかけては多くのお花見の人で賑わいます。JR川崎宿河原駅より徒歩2分です。

桜も早満開を過ぎ、時の流れの速さを感じます。いよいよ明日から大学の文化講座が始まります。頭を活性化し、からだを鍛え、健康で心豊かな毎日を送れるように心がけていきたいと思います。