暖かく天候に恵まれた先週末、親戚のある栃木へ出かけて楽しんで参りました。関東十勝地の一つ太平山はちょうど「太平山もみじ祭り」が開かれていました。関東平野を一望できる「謙信平(太平山を訪れた上杉謙信がその景色の雄大さに驚いたことに因んで名づけられたと言われます)」からの眺めは抜群で、色づいた紅葉(黄葉)と眼下に広がる蔵の街、遥かかなたには新宿の高層ビルやスカイツリーが微かに眺められます。澄み切った青空にもみじの緑色と赤色、黄色のコントラストが美しく目の前に広がる眺望を満喫しました。美しい景色を眺めながら頂いた太平山三大名物のひとつ「小豆団子」の美味しかったこと!
栃木市出身山本有三の碑が草むらの中にひっそりと佇んでいました
太平山の紅葉を後に、快適なドライブを楽しみました。しばらくいくと日立グラウンド付近の黄金色に染まった銀杏並木路に着きました。その美しさに圧倒され、車から降りてしばし眺めました。
翌日は蔵の街をのんびりと散策しました。栃木市が「蔵の街」として発展したのは、北関東有数の商都であったからです。江戸時代から例幣使(朝廷からの勅使)街道の宿場町として栄え、発展しました。
さらなる発展の原動力となったのは巴波川(うずまがわの)舟運による江戸との交易であるといわれています。街々や巴波川に沿って重厚な黒塗りの蔵や白壁の土蔵に往時の豪商たちの繁栄ぶりを偲ばせます。
ここに掲載したのはほんの一部で江戸~明治~大正とその時代を語り継ぐ歴史的な建物が数多く残されています。
「とちぎ蔵の街美術館」では(栃木出身)柴田トヨ回顧展「くじけないで」が開催されていました。
普通のお家をお蕎麦屋さんにした「さぬき亭」のさぬきうどんとからっと揚げた野菜てんぷらを美味しく頂きました。ここの壁に貼ってある健康十訓と人生教訓がなかなか当を得ているので読んでみてください。
親戚の方々と沢山お話が出来て楽しい時間でした。信頼して何でも安心して話せるのは本当に幸せです。加齢とともにこれからお世話になることも多くなることと思います。次の再会を楽しみにしています。
栃木市出身山本有三の碑が草むらの中にひっそりと佇んでいました
太平山の紅葉を後に、快適なドライブを楽しみました。しばらくいくと日立グラウンド付近の黄金色に染まった銀杏並木路に着きました。その美しさに圧倒され、車から降りてしばし眺めました。
翌日は蔵の街をのんびりと散策しました。栃木市が「蔵の街」として発展したのは、北関東有数の商都であったからです。江戸時代から例幣使(朝廷からの勅使)街道の宿場町として栄え、発展しました。
さらなる発展の原動力となったのは巴波川(うずまがわの)舟運による江戸との交易であるといわれています。街々や巴波川に沿って重厚な黒塗りの蔵や白壁の土蔵に往時の豪商たちの繁栄ぶりを偲ばせます。
ここに掲載したのはほんの一部で江戸~明治~大正とその時代を語り継ぐ歴史的な建物が数多く残されています。
「とちぎ蔵の街美術館」では(栃木出身)柴田トヨ回顧展「くじけないで」が開催されていました。
普通のお家をお蕎麦屋さんにした「さぬき亭」のさぬきうどんとからっと揚げた野菜てんぷらを美味しく頂きました。ここの壁に貼ってある健康十訓と人生教訓がなかなか当を得ているので読んでみてください。
親戚の方々と沢山お話が出来て楽しい時間でした。信頼して何でも安心して話せるのは本当に幸せです。加齢とともにこれからお世話になることも多くなることと思います。次の再会を楽しみにしています。