.

絵手紙の魅力 Ⅲ

2005-06-30 14:10:44 | Weblog
東京駅南口
今日は、タグを使って写真を左に置きその右に文章を入れるやり方を勉強した。

東京駅丸の内周辺は、新丸ビルができてからすっかり様変わりしてしまった。かっては、日曜日は、人通りも少なく絵をゆっくりと描くことも出来たが、今は、会社が休みの土日でも老若男女で賑わっている。

奥志賀高原
秋の奥志賀高原は、紅葉が美しい。秋を彩るブナの黄とナナカマドの赤が特に美しい。10月上旬に紅葉フェスタが開催される。これは紅葉になる前に描いた絵手紙である。


絵手紙の魅力 Ⅱ

2005-06-23 13:12:30 | Weblog
絵手紙は、1、絵を描く 2、言葉を添える 3、筆の字配り の三点セットである。線がいのちである。絵を描く前に筆の上を持って、線をゆっくりゆっくりと全力集中しながら描く。
絵手紙のモチーフは、果物、野菜、魚、花などから郷土玩具、風景と私たちの身のまわりにあるものすべてである。お手本はない。
実物をよーく観て、画仙紙はがき(にじみの出るほうがよい)にできるだけ大きく描く。
その人らしさで、自分の字と自分の絵を描き、自分をありのままに素直に描く。描いたものは、世界中にひとつしかない。下書きはなく、一発勝負である。
ちょっと心が萎えているときに、届いた一枚の絵手紙に元気が甦るときもある。


紫陽花は、梅雨にピッタリの花ですね。青・紫・ピンク・白の柔らかい色合いが、まわりを明るくし、気持ちを和ませてくれます。


いちごには、ストレスで消費されるビタミンCがわずか5~6粒で、一日所要量の90ミリグラムを満たすほど豊富に含まれていて、ストレスによるイライラや肌あれ改善に効果があるそうです。いちごは、最近一年中出回っていますので大いに食べましょう。また、ビタミンCには、抗酸化作用もあるそうですよ。


お誕生日に頂いたプリザーブド・ローズ。感謝の気持ちで描きました。


絵手紙の魅力 Ⅰ

2005-06-17 11:33:34 | Weblog
友人から届いた一通の絵手紙、ピンクのストックのお花だった。生き生きとしていて、みずみずしく、私はすっかり魅せられてしまった。これが、きっかけで、5年前、ある大学の〈心を贈る絵手紙講座〉を受講した。最初の授業で先生は、絵手紙は「ヘタでいい、ヘタの方がいい」とお話をなさった。気持ちが楽になった。中学卒業以来、絵を描くのは何十年かぶりだったので不安だったのだ。「ヘタでいい、ヘタの方がいい」の本当の意味は、何だろうと考えた。上手、下手に関係なく〈心をこめて一生懸命描いたものは、人の心をうつ〉ということだと思った。
いままで描いた私の絵手紙は、400枚ぐらいにもなる。しかしそのほとんどは手元にない。
ただ無心に描き、自分だけのオリジナルのものを作り出す世界を楽しんでいる。人の真似もしないし、比較もしない。絵手紙を通してお友達との交流を楽しみ、絵手紙展へもでかけて、新鮮な感動を共有している。
”絵手紙は人と人との心のかけはし
       心に虹をかける”



そらまめは、いまが旬 ビールのともにいかが 


新鮮でみずみずしい熊本から届いたデコポン おいしい!


いよいよさくらんぼの出番です!

館林のつつじ

2005-06-12 19:10:56 | Weblog
6月梅雨の季節になりました。今日は、蒸し暑いですね。時期はずれですが、つつじが岡の躑躅4枚です。5月5日に撮影しました。少々暑苦しいですが、複数の写真を入れる練習です。本当は4枚の写真を小さく横に並べたいのですが、まだまだそこまでの技術がありません。これから勉強していきます。








小倉遊亀展

2005-06-07 11:10:10 | Weblog
生誕100年を記念して、日本橋三越本店で「小倉遊亀展」が開かれ観に行ってきました。
2000年に105歳の生涯を閉じるまで、意欲的に制作に取り組まれ, 80年に及ぶ画業の一部が展示されました。いずれの絵画も素晴らしく、生き生きしていて、やさしく、あたたかさが伝わってきます。人間的なぬくもりに満ちています。
上の「姉妹」の絵は、折り紙を折っているあどけない姉妹の何と可愛いことでしょう。
心が癒され、まさに”癒しの絵”ですね。
絵の上にカーソルを置き、クリックしますと絵が大きく見られます