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心をつなぐ架け橋

2013-02-27 17:45:06 | 画像をすべて表示
 2月も明日で終わりです。毎日出かけていてPCを開く時間がないままに月日は遠慮なく過ぎていきます。2月の終わりに友人から頂いた写真を掲載します。

津軽平野の湖面に架かる長さ日本一の木造橋で三連太鼓橋です。青森県北部津軽富士見湖に架かる「鶴の舞橋」です。樹齢150年以上のビバ材を橋梁に使ったアーチの上からは津軽富士といわれる岩木山を仰ぎ見ることができ人々の心を惹きつけてやまないそうです。。
湖に舞い降りた鶴のような、やさしいシルエットが夕日に浮かび、何と美しい景観!実際に眺めたらきっと感動したことでしょう。


まだまだ厳しい寒さは続いています。青森や秋田、新潟などはこの冬は大雪が降り、それが解けないうちに次の雪が降りました。積雪量5m以上といういまだかってない豪雪に住民の方々は苦悩の日々を過ごしておられます。除雪作業が自治体の頭を悩めています。北国で生活をしておられる方々のために一日も早い春が来るように願っています。

現代女流書100人展

2013-02-12 17:34:10 | 画像をすべて表示
昨日、日本橋高島屋で開催されている書道展を友人といっしょに観て参りました。第一線で活躍する女性書家100人の最新作の発表です。漢字、かな、近代詩文書、大字書、篆刻、刻字、前衛書の7部門にわたり、古典に立脚しながら新しい表現を追求しています。力作ばかりです。

この展覧会には中学時代のクラスメートのお一人の方が出展しております。それを見たくて出かけたのですが、彼女は中学時代からお習字が得意でお上手でした。
結婚後もずっと精進を重ねられ、書家として活躍され、書道教室で書の指導をなさっておられます。才能もさることながら”継続は力なり”です。私も10年ぐらい前まで12年間書道を習っていましたが先生がご病気になられお教室を閉じられたのを期に辞めてしまいました。いまそれが悔やまれます。

下の書は彼女の作品です。躍動的で力強く素晴らしいですね。


書家の筆遣いを真近かに見ることができる上揮毫(きごう)も開かれましたが終わってしまった後でしたので私は映像でそれを鑑賞いたしました。4人の書家の方々が中腰になって全身で書かれる姿に圧倒されました。
この展覧会は2月14日(木)まで開催されています。