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懐かしい写真に感動

2005-10-17 18:20:54 | Weblog
家の中を整理していたら、とても懐かしい2枚の写真を見つけました。1枚は、世界的なソプラノ歌手 エリザベート・シュワルツコップのサイン(音楽の友のグラヴィアにマジックでサインしてもらった直筆のもの)付きの写真です。1970年代、今から30数年前上野の東京文化会館で行われたコンサートへ行ったときのものだと思います。
シュワルツコップさんの素晴らしい歌曲を聴いたときの感動が甦ってきます。モーツアルトやシューベルト、ブラームスの歌曲と最後に歌ったR・シュトラウスの「あした」など詩とメローディーが一体となって、美しい歌声が心の奥深くまで響き、その光景がいまも脳裏にやきついています。もう1枚は、バリトンのディートリヒ・フィッシャーディスカウの写真です。同じ頃シューベルトの3大歌曲集を買ったときに付いてきたものです。フィッシャーディスカウは1925年生まれですから今80歳ぐらいでしょう。もう現役から退いていますが、彼を超えるような歌い手は、今後もなかなか現れないだろうと言われるほどの最高のバリトン歌手です。
画像をクリックするとサインがはっきり見えます

 
シュワルツコップさんは本当に美しい!


絵手紙の魅力 Ⅴ

2005-10-10 14:08:38 | Weblog
お友達から頂いた絵手紙3点です。いつもながら絵手紙をいただくと元気が出ます。3点とも実物をよ~く観て描いています。色の濃淡の使い方が上手で、明るく生き生きしている絵手紙ですね。添える言葉も絵にぴったり合って、筆の字配りもお上手だと思います。
栗は、いまがいちばん美味しいときですね。栗ご飯にしても、煮物にしても、蒸していただいても私は大好きです。
いちじくは、「映日果・無花果」と書き、広辞苑によると、中世ペルシア語のanjirの中国での音訳語「映日果(インジークォ)」が更に転音したものとか。いちじくは、ジャムにして頂くのが好きです。「ひょこりひょ~た~んじ~ま」の歌が聞えてきます。懐かしいですね。


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