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長野の桃

2015-08-30 16:27:22 | 画像をすべて表示
 今年の夏は殊の外暑い日々が続きましたが立秋頃から少し涼しくなり、ほっとしていたところ、26日から急に秋が到来したような肌寒い気候になりました。猛暑は乗り切りましたが、気候の急変について行くのが大変です。
そんななか長野の友人から秋の味覚第一号「桃」(種類の違う桃二箱)が届きました。「秋が来たのだなあ」を実感しています。立派な桃でみずみずしく美味しく感謝しつつ頂いております。


桃は、昔から免疫力を高める健康な食べ物として効果効能があると言われています。桃は雨が少なく水はけのよい土地や気候に適しているため、日本では主に、山梨や長野、福島、山形で栽培されています。食物繊維が豊富で老廃物を排出し、病気を防ぐ果実です。
食欲のないとき、具合が悪いとき、私は桃を美味しく頂いて病気を乗り越えました。
中国では桃は「長生の実」「不老長寿の仙果」と言われてきました。邪気を払う魔除けの力があるとも言われているそうです。日本で栽培が始まったのは江戸時代ですが、現在の桃のように大きくはなく実が固く小さいものだったようです。
ジュースやジャムにも加工されていますが私はそのまま頂くのが大好きです。桃は傷みやすい果物なので生で頂くときは早いうちに食べてねと、友人から言われています。
秋は梨や巨峰などの葡萄、プルーン、栗、柿、林檎と果物が豊富で楽しみです。
夏は体調を崩し活動できない日が多かったので、長い秋であることを願っています。