.

素敵なクリスマスカード

2008-12-26 14:45:38 | Weblog
 今年もお友達からクリスマスカードが届きました。その中から素敵なものを掲載します。クリスチャンではありませんがクリスマスカードを頂くのは嬉しいものです。外国では日本の年賀状と同じように親しい方々にクリスマスカードを送りますが日本ではまだそれほど普及はしておりません。私も毎年パソコンで作成したクリスマスカードを送ります。でもいつも変わり映えしないものになってしまいます。創意工夫をしてもっと素敵なオリジナルクリスマスカードを作ってみたいと思っていますが・・・・・・。








今年も残り僅かとなりました。今年ほど”健康の有難さ”をしみじみと感じたことはありませんでした。感謝の日々です。
皆様方にとりまして来る年2009年が幸多き年となりますようにお祈り申し上げます。


錦秋の京都

2008-12-03 19:11:02 | Weblog
  11月下旬4日間、錦秋の京都を歩いてきました。洛北鷹峯の源光庵光悦寺を訪れたときは生憎の雨でしたがそのため幸い人が少なく、雨に映えたもみじが一段と美しく色鮮やかでした。曹洞宗源光庵の本堂には「悟りの窓」と名付けられた丸窓と「迷いの窓」という角窓があり、窓から眺める紅葉(黄葉)は風情があり白く咲いたサザンカと赤いカエデの調和は言葉では言い表せない程の”自然の美”が見事でした。


源光庵から徒歩3分のところにある光悦寺は一般道から山門まで石畳の小道が続き、両側に連なるカエデが真赤に紅葉していました。光悦垣と呼ばれている竹垣は茶席を囲んだ配置で穏かなカーブをもち、竹垣にかかる紅葉も美しく晴天の日は鷹峯三山を見渡すことができます。




昨日の朝NHKで真如堂を紹介しておりましたが私も真如堂を訪れました。本堂周辺の紅葉がとりわけ美しいと思いました。本堂前にある三重塔をモミジ越しに見上げて眺めました。比叡山、東山を借景にした枯山水庭園「涅槃の庭」の前に座って眺めていますと心が落ち着きゆったりした気持ちになり、しばし現実を忘れてしまいます。





深い山の中に佇む善峯寺へは長く続く石段と細い坂道を上がって山門に着き,更に石段をのぼって本堂に到着。紅葉に包まれた諸堂が建ち並ぶ境内からは京都以内を見渡せます。上の方を見ますと山に輝く赤、黄、緑の景色が美しく、感嘆しながら眺めました。




京都らしい風情のある清水寺から高台寺まで歩きましたが、何せ人、人、人で清水寺の中には入らず三重塔を下から眺め、産寧坂(三年坂)と二年坂の間にある、「奥丹」庭園の紅葉を眺めながら湯豆腐を頂いたときはほっとしました。清水寺のライトアップは圧巻だそうですが人ごみを思いますと行く気にはなれませんでした。

清水寺周辺以外は割りと人も少なく錦秋の京都を満喫し、健康であることに感謝しつつ帰って参りました。