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夏の大茶会

2005-07-28 20:02:01 | Weblog
      ~プラチナの茶室~

7月14日~19日の6日間、新宿パークタワー内で夏の大茶会が開かれた。

プラチナの茶室をプロデュースしたのは遠州流茶道宗家十三世家元 小堀宗実である。伝統工芸と現代技術の粋を集めた1万枚の白金箔を使用した茶室。福岡、愛知「愛・地球博」を経て、東京では初のお披露目。会期中はここでお呈茶もおこなわれた。
幽霊・妖怪茶会

貴重な幽霊画を見ながら進むとたどり着く、そこはあの世とこの世の境界。
妖怪たちがお化け茶碗で点てるユニークなお茶会で夏の涼を楽しむというもの。
本来の茶道とは異なり、中々面白い企画であり、世界のお茶を楽しむインテリアとティウエアの展示もあり,盛り沢山のイベントに多くの人々が訪れ,楽しんでいた。


絵手紙の魅力 Ⅳ

2005-07-07 22:57:26 | Weblog
   句集 花時計
わすれな草さんが素敵な句集「花時計」を刊行されました。340句がおさめられています。いずれの句も明るく、ほのぼのとしていて温かさが伝わってきます。それぞれの情景が目に浮かびます。薄ピンクに白いお花をあしらったやさしさがただよう表紙です。
序で先生のお言葉に「聡明で都会的感覚に溢れ、本格的に作品の幅をひろげ、趣の深い俳句をものにしている」とあります。

さくらんぼの王様「佐藤錦」。さくらんぼ農園から届いたルビーのような真っ赤で、みずみずしいもぎたての佐藤錦。思わずにっこり、幸せな笑顔になった。



夏に描きたい花のナンバーワンといわれるひまわり。
ひまわりのように、のびのびと、
明るく、元気に夏をのりこえま
しょう。




ほうずき市は、夏の風物詩のひとつですね。
ほうずきと言うと、幼い頃、ほうずきでよく
遊んだのが懐かしく思い出されます。


素晴らしい押し花作品展

2005-07-01 19:13:03 | Weblog
6月26日(日)素晴らしい押し花作品展を観る機会に恵まれた。この作品展は、私の友人が所属している押し花倶楽部の年1回の作品発表会である。私は、毎年この作品展を楽しみにしている。花に会えた喜び          

ひとつの押し花作品を仕上げるまでには、忍耐と根気と繊細さが不可欠であり、自分で育てた花や散歩道の可憐な草花を見つけたら和紙に包んで大事に保存しておく努力と花への愛情が必要である。
                      命の輝き

"生き生きとした花の表情や自然のままの美しい色”これが押し花の魅力である。右の空の雲は、和紙をちぎって貼って作成したものである。 自然を愛す


押し花倶楽部は、自然の恵みをそのまま残したいという願いから始まったといわれる。私たちもこの精神を大事にしたいですね。
感動を本当にありがとう。感謝。

4点の掲載作品は、友人の作品である。
紫陽花