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照ノ富士 初優勝

2015-05-25 12:03:58 | 画像をすべて表示
昨日は夕方帰宅し、少し休んだ後ニュースでも聞きましょうと、テレビを点けましたらちょうど大相撲のクライマックスのところでした。
大相撲夏場所千秋楽を迎え、関脇照ノ富士が碧山を寄り破って12勝3敗となり、はからずも白鵬が日馬富士と横綱同士の一番で寄り倒されたため、照ノ富士の優勝が決まりました。
白鵬が11勝4敗以下の成績で終えるのは、10勝5敗だった平成12年の夏場所以来3年ぶりということです。照ノ富士はモンゴル出身の23歳、若さが漲り、笑顔があどけなく、「とてもうれしい。緊張したがそれを乗り越えて頑張ろうという気持ちだった、優勝できるなんて夢みたいな気持ちだ」と喜びを語りました。
大関への昇進も確実になり、将来を期待される力士に成長しました。大関昇進が確実になったことについて「今年中に大関になると決め、毎日猛練習し努力をしてきたがその目標に近づくことが出来た。多くの人に感謝したい」と話していました。
それにしても日本力士からなかなか横綱が出ないのは少々寂しい気がしますね。若貴兄弟が活躍したころが懐かしく思い出されます。
 
 (下の画像はテレビの画像を撮影しました)


 初優勝の喜びを語る照ノ富士

ほとんど相撲番組を見ない私ですが、これからは時間があったときは観戦しようと思います。
プロ野球は好きで時々見ます。テニスは錦織さんの放映される番組はほとんど見ています。浅田真央さんの華麗なるフィギュアースケートがまた見られるのは嬉しいことです。

二つの美術展を楽しむ

2015-05-10 14:40:11 | 画像をすべて表示
 連休最後に二つの美術展へ行って参りました。一つは日本橋高島屋で琳派400年を記念して開催されてる展覧会です。
京都・細見美術館ー琳派のきらめきー宗達・光琳・抱一・雪佳
江戸時代に華やかに展開した琳派、京都の裕福な町衆たちによって王朝文化の復興を目指して創始され、隆盛期を迎えやがて大阪へ広がります。その後花の都江戸において新たなる展開をし酒井抱一が現れます。細見コレクションを通して京都・大阪・江戸で花開いた光琳派、日本が誇る美の世界の名品の数々を愉しみました。
その中のほんの一部をパンフレット又は絵はがきから抜粋して掲載します。

忍草下絵 本阿弥光悦・俵屋宗達
十二か月草花図 神坂雪佳    鹿楓図団扇 酒井抱一

四季草花流水図屏風 池田狐邨(こ~そん)江戸琳派

白梅小禽図屏風 中村芳中

若松鶴図文机・硯箱 神坂雪佳 案・画

「京都・細見美術館 琳派のきらめき」を観た後、お食事を頂き、少し休んでから三越本店で開催されました展覧会を観に行きました。
今村光彦:自然と暮らす切り紙の世界展
今村光彦氏は滋賀県里山で活躍され、昆虫や琵琶湖に関する写真を主とし、今まで多くの賞を受賞され、世界的に名の知れた写真家です。また「切り紙の世界」でも活躍され、各地で展覧会が開催されます。
ハサミ一本で見る見る間に作品を創り上げていくその過程に私は魅せられてしまいました。
自然の中で暮らす今村氏の作品のモチーフは昆虫や鳥や植物たちです。「琵琶湖のほとりの自然をみつめつつ、自然の美しさや豊かさを感じながら作品の題材はその中で出会った愛おしい生き物や暮らしのモノタチから生まれます」とおっしゃっています。
躍動感あふれる動物や植物をモノクロで表情豊かに表現しています。







ローズガーデンへ

2015-05-04 20:16:19 | 画像をすべて表示
 新緑の眩しい季節になりました。チューリップやポピー、ネモフィラ、芝桜、藤、つつじ、薔薇など各地の花便りが届きます。
昨日、親友からのお誘いで国分寺にあるローズガデンへ行って参りました。ここは多摩丘陵から丹沢山系、富士山まで眺めるところに位置しています。薔薇はまだ三分咲きでしたが小さな庭園の小高い丘から望む眺望は素晴らしく安らぎのひとときでした。残念ながら昨日は時々雲りになるので富士山を眺めることはできませんでした(画像を見ても空が青ー薄青ー白と変化しているのがわかります)。
カフェで頂いたヘルシーなランチは手作り工房直送のパンに新鮮な野菜たっぷりなサラダとスープ、グラタン、ローズヒップティにデザートなどなどを美しい花々に囲まれて頂き、話も弾み、風景と食事と会話を楽しむことができ幸せを味わいました。食後ミニ庭園を散策したり、店内でショッピングを楽しみました。



庭園散策




ローズガデンは国分寺南口から徒歩6分のところにあります。私達は車で行きましたが、結構長い坂道が続きます。ガーデンでは徒歩での来店を勧めています。
あと一週間で満開の薔薇が見られると思います。予約をしてから行かれるほうがよいでしょう。素敵なGWをお過ごしください。