まだ寒い日が続く中、梅が綻び始め少しづつ春の足音が聞こえてくるこの頃です。1月27日（日）恵比寿ガーデンプレイスに近いウエスティンホテル東京で開催されましたMusica Brillante(ムジカブリランテ）のコンサートを楽しんで参りました。今回で14回目を迎える音楽会です。チャーミングで声のきれいな司会者のご挨拶の後メゾソプラノの河野明美（こうのはるみ）さんが登場され、先ず最初にフランク「天使のパン」、モーツアルト「アヴェヴェルコルプス」、カッチーニ「アベマリア」3曲を歌われ、変わらぬ美声と歌唱力にうっとりし、チェロ・海野幹雄さん、ピアノ・海野春絵さんご夫妻、ヴァイオリン・松田拓之（ひろゆき）さん、お三方のきれいな澄んだ音色に聞き惚れてしまいました。
（画像はすべてフラッシュなしの撮影です）
曲目：ピアノ独奏・ショパン「ノクターン」
コーダイ「ヴァイオリンとチェロの為の二重奏曲より第３楽章」
ポッパー「ハンガリー狂詩曲」（チェロとピアノ）
島原地方の子守歌、早春賦、小さい空（武満徹）
モーツアルト：オペラ「フィガロの結婚より序曲」「恋とはどんなものかしら」
ビゼー：ハバネラ オペラ「カルメン」より
ヴァイオリンの松田さん、海野さんご夫妻の茶目っ気たっぷりな演出もあり、会場に笑いが広がり心和むひとときでした。クラッシクコンサートと言いますと堅苦しい雰囲気を想像しがちですがこの音楽会は4人の演奏者皆さんのやさしい、あたたかいお人柄が会場に伝わり心がふおーんわかします。200名位収容できる会場もほとんどが友人や知人でいっぱいになります。最後にみんなで「今日の日はさようなら」を合唱し楽しい音楽会は幕を閉じました。
チェリストの海野幹夫さんの父上は元N響コンサートマスターの海野義雄氏ですが、若いころ私はよくN響演奏会へ聴きにいったのが懐かしく思い出されます。
次回の8月第15回Musica Brillianteを今から楽しみにしております。
メゾソプラノの「河野明美さんのアベマリア」「モーツアルトのアヴェヴェルムコルプス」をきかせていただきたかったです。
島原地方の子守歌もきかせていただきたかったです。
（過去に混声合唱で発表いたしました）
文化祭前なので猛練習に入ります、コーラスの練習で「アヴェヴェルムコルプス」を歌っています。
ドレスもすてき！
お若い3人の方との共演も楽しく良い雰囲気が伝わって
きます。
心豊かな時間を過ごせて幸せでした。
本当に楽しく心が癒される時間でした。
大学時代コーラス部で歌ったのが思い出されます。
あきこさんは今もコーラス部で歌っていらして
楽しいことでしょう。いいですね。
8月のMusica Brillante ご一緒しませんか。
意気もぴったり合ってきれいな合奏でした。
何より楽しい雰囲気なのです。
行かなくなりました。
音楽会は大体時間が遅いので帰りを考えると
躊躇してしまいます。
専らレコードやCDで好きなベートーヴェンや
モーツアルト、シューベルトの曲を聴きます。
河野明美さんちっともお変わりなくご活躍のご様子
画像を拝見して懐かしく思い出しております。
東京を離れて以来聴きに行く機会がなくなりました。
お元気で今後の更なるご活躍をお祈りしております。
またブログに掲載してください。
幸いMusica Brillanteは2時会場、2時開演と早い時間に
やって下さるので有難いです。
たまに会場が取れなくて遅い開演の時もありますが
そんな時は残念ながら失礼してしまいます。
コメント有難うございます。
また音楽会の様子を画像といっしょに掲載できれば
と思っています。