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国際線ターミナルへ

2012-07-19 14:03:23 | 画像をすべて表示
 梅雨明けして連日真夏日が続いています。羽田空港に国際線がオープン(2010年10月21日)してから初めて友人たちと訪ねました。品川から京急線特快に乗ってノンストップ、20分足らずで国際線ターミナル駅に到着。ホームの幅が広くゆったりしています。エスカレーターで下を眺めながら上っていきますと到着ロビーも出発ロビーも広々としていて開放的、まだ新しくきれいで眺めも抜群です。4階にある江戸小路を一回りしました。江戸小路は江戸の街並みを再現し、江戸の伝統や文化を体感できるように作られ種々の名店やレストランが軒を連ねます。ここで昼食を頂き買い物を楽しみましたがお食事も品物もいま風ですから江戸情緒を味わうことはちょと無理かも。


5階の「TOKYO POP TOWER」にはアニメキャラクターShop最新型のプラネタリウムなど数々のお店が並びます。「Hello Kitty Japan」のお店に入りました。海外でも人気のハローキティーのオリジナル商品がずらりと陳列されキティー愛好者にとってはうれしいお店です。キティーちゃん大好きなお友達にお土産を買いました。「PLANETARIUM Starry Cafe」(プラネタリウム スターリー カフェ)では8月10日(金)に親子ペアで「プラネタリウムでの世界の星空の観賞」(国立天文台副台長・渡部潤一教授によるセミナー)が企画されています。夏の星空の楽しみ方を知る良い機会かもしれません。
5階にある展望台デッキからは離着陸の飛行機が目の当りに見られ飛行機ファンにとっては胸ワクワクするところです。飛行機を眺めながらお食事を楽しめるカフェもあります。



旅に利用しなくても家族や友人たちと楽しめる羽田空港。夏休みも間近か、子どもから大人まで多くの人で賑わうことでしょう。私達はウイークデに行きましたので人も疎らでゆっくりと国際線ターミナルで楽しむことができました。

いわさきちひろの世界

2012-07-10 18:01:13 | 画像をすべて表示
 ちひろ美術館コレクションから、ちひろと世界の絵本作家たちの美術展を楽しんできました。日本を代表する絵本画家いわさきちひろさんの絵画と世界の優れた絵本画家の作品に絵本原画を加え約130点が展示されています。いわさきちひろさん(1918~1974)は「何年も読み続けられる絵本」作りに専念され生涯で40冊の絵本を発表されました。ちひろさんの絵本は多くの人たちに愛され大人からこども孫へと読み継がれています。
世界各国の絵本もユーモアありやさしさありでほのぼのしたものが伝わってきます。色彩もきれいです。「心をつなぐアート」を楽しみ心和むひとときでした。





ここに掲載しましたのは8点だけです。他にも素敵な世界の絵本がたくさんあります。殺伐とした世の中ですから童心にかえって清らかな心になることも大切だと思います。この展覧会は損保ジャパン東郷青児美術館にて8月26日(日)まで開催されています。月曜日は休館です。

ちひろ美術館・東京は練馬区の自宅兼アトリエ跡に1977年建てられました。ちひろさんは最後の22年間をここで過ごされ数々の作品を創られました。私は何度か訪れていますが季節ごとにテーマを変えて作品を展示したり、世界絵本作家や色々な作品展が開催されます。館内には「ちひろのアトリエ」や「ちひろの庭」などもあります。子ど連れの家族の姿も見られます。子どもにとっては絵本を読んだり、「子どものへや」で遊んだり、ちひろの愛した草花が咲く庭を歩いたりして楽しい時間を過ごせます。
安曇野ちひろ美術館へはまだ行ったことがありません。

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