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猛暑と節電の夏

2011-07-17 14:48:30 | Weblog
 梅雨も早くに明けて連日の暑さ、皆様いかがお過ごしでいらっしゃいますか。各ご家庭いろいろ工夫をされて暑さを凌いでおられる事でしょう。我が家は8階にあるため比較的風が入りますので日中は冷房をつけずに過ごしております。しかし風が入らない日はさすが我慢できず午後から温度を28度に設定して冷房を使います。水分と睡眠は十分に摂るように心がけています。無理をせず自分の健康は自分自身で護るしかありません。

夏の風物詩である浅草ほうずき市のほうずきと風鈴が届きました。浅草の近くにお住まいの彼女から毎年届くのですが彼女の心やさしさと共に涼しげな風鈴の音を聞きながら感謝しています。震災の影響で浅草は火が消えたような寂しさだったようですが7月9日と10日はうだるような暑さのなか押すな押すなの人で賑わい完全復活したようです。外国人観光客も多くいて日本の夏の風物詩を楽しんだようすです。ほうずき市へは私まだ行ったことありません。

友人から絵手紙の暑中見舞いや涼しげな金魚のカードも届きうれしいものです。携帯メールで事を済ますことが多い昨今、お手紙や絵手紙を頂くと心がふぉ~んわかしてきます。私も暑中お伺いのはがきを作成し、これから出したいと思います。右の絵手紙「とうがらし」はこの猛暑にもめげず生き生きと大きくなっていくとうがらしが描かれ、私たちも「負けてはならじ」ですね。



次の絵手紙「朝顔」は青の色がきれいでさわやか、私たちを元気にさせてくれそうです。右の「かに」は日々いろいろなことがあるけれど挫けずに前向きにプラス思考で行きましょう、と私を励ましてくれます。


絵手紙「豚さん」の蚊取り線香は懐かしいですね。いまでも使っている方いらっしゃるのですね。
右の「金魚のカード」は見ているだけで涼しげで友人から頂いてすぐにお部屋に飾りました。

日本の夏の風物詩といえば団扇(今年はとても注文が多いとか)、風鈴、麦藁帽子、浴衣、簾(今年は注文が殺到し間に合わないほど職人さんは大忙しのようす)、縁日、金魚すくい、花火、ほうずき市、朝顔市、かき氷、素麺・・・と昔から絶えることなく受け継がれてきた日本の伝統文化です。これからも大切にしていきたいですね。
まだまだ暑さは続くと思いますが元気で暑さを乗り切っていきましょう。