ふるさと 心の風景展

　逓信総合博物館で開催されている原田泰治さんの展覧会へ行ってきました。「日本のふるさと」をテーマに、全国47都道府県を取材し、ふるさとの風景とそこに生活する人々の素朴な暮らしを描いています。実に繊細に愛情いっぱいに描かれた作品を観賞し、心にやさしさとあたたかさが伝わってきました。懐かしいふるさとと日本人の心に触れてほのぼのとした心豊かなひとときを過ごしました。


モモの花(山梨)　　　　　　　　　　　ボンネットバス(岩手)

思い出風(山口) 　　　　蓮の花(石川)　　　　　　諏訪湖の夕暮れ

こんにゃく畑(群馬) 　　　雪深い村(新潟) 　　　　　雪あがり(秋田)
諏訪市にある「原田泰治美術館」には朝日新聞日曜版や週刊朝日表紙で好評を博した絵画を中心に100点余りの作品が常設展示されています。この美術館は「詩情豊かな原田泰治の世界」と「人にやさしい美術館」の二つの願いを込めて1998年7月に開館されました。来場者は2008年1月で100万人を超えたといわれるほどに日本をはじめ世界中に多くのファンを持っています。

さあ！「芸術の秋」、内外の美術展も多く開催されています。美術や音楽鑑賞に、読書に、旅へと秋を満喫し楽しみましょう。

すごいよ ！ プルーンの力

　爽やかな秋になりました。何を頂いてもおいしい季節。秋は特に梨、白桃、プラム、巨峰、プルーン、栗など果物の種類が豊富で美味しく”食欲の秋”ですね。信州の特産プルーンが届きました。新鮮でみずみずしく、その上ヘルシーで言うことなしです。


プルーンの中身は黄橙色ですが、軽く洗って、普通は皮を剥かずに頂くのがいちばん滋養があります。
プルーンはミラクルフルーツ（奇跡の果実）とも果物の王様ともいわれるのをご存知ですか。鉄分や食物繊維、ビタミンA,B1,B2,C,Eなど8種類のビタミン、9種類のミネラルが自然のままバランスよく含まれています。特にカリウム、βカロチンの含有量は果物の中でも群をを抜いて豊富です。

抗酸化力もあり老化現象やがん発生などの要因と考えられている 体細胞の酸化による悪影響を無効にする作用があります。見てくれは余りよくないけれどおいしく、表面に見える白い粉は農薬ではありません。ブルームという果粉で収穫の際に出来るだけ落とさないように収穫するそうです。
ヘルシーなので食生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。