ジャズ批評No.140が発刊されましたが、そこに記事が載りました。うれしいことにblog先輩のオラシオさんや、Suzuc姉と一緒です。気を使って頂いたのか、取り上げたアルバムの写真が表紙で、お二人と一つの箱のデザインされていて、とてもうれしい。
記事の題は“その道は正しいか”というもので、まあ長年聞いていて面白いと思ったことを題材にしました。ただその題材を選んだものですから、この本が発売されるまでネタに出来ないで、困りました。blog仲間の“jazzとオーデイオが出会うと・・・”で紹介された、このアルバムなんかも最適なのではと思いましたが、そのときはなにもいえませんでした。明かさないでOzaさんごめんなさい。
http://blogs.yahoo.co.jp/pabljxan/MYBLOG/yblog.html?m=lc&p=8
JAZZ批評の記事を構想している時に中古屋さんで出会ったのがこのアルバムです。この道は正しいかとエイヤと買うとこれ思ったとおりでした。でも本の時期もあるのでblogに書かずにいました。
それこそ何も知らないフュージョングループです。知っている方は、なにいってんだというくらい気持ちのいいサウンドに思います。
1曲目女性ヴォーカルを主体に始まりますが、このヴォーカルがフューチャリングとして記載されているkarew Jonesで張りのある声で気持ちが良い。
2曲目がタイトル曲“Wonderland”という曲、雰囲気があり、ジャジーでとても良い、クラブなどのDJにぴったりな感じです。私は良く知りませんが、とても有名なのかも知れませんね。(ファンの方ごめんなさい。)
3曲目はコンガが効いた曲で女性ヴォーカルがとても気持ちがいい。
フュージョンも色々聴いてきましたが、このグループ凄いレベルだと感じています。
4曲目はアコーステックのギターの音を効かせたとても軽やかの曲です。
5曲目はハモンドを使った曲で打ち込みが少し気になりますが雰囲気はカッコ良い。
JAZZ批評をお読みになっていない方に少し説明を加えますと、私は道の写ったジャケットに反応が激しいという記事で、そのアルバムは普通より出来がよいのでないかと思っているのです。
それで20以上の例を挙げて記事にしたわけですが、そのうちの一枚がこれです。
記事を書こうと思った時にはまだ中古屋さんの棚の中でしたが、覚えていたのでゲットしに行きました。
6曲目、短いですがギターソロもしゃれています。
さてこのグループですが、まるで知りません。ローマでプロデユース、録音されているのでイタリアのアルバムでしょう。JAZZ批評の記事にするときに少し調べましたが、忘れてしましました。
とにかくカッコ良いという印象だけでとても満足です。
切れのあるドラムスとリズム隊をバックに水水しいヴォーカル、キーボードが良いハーモニーを入れながらヴォーカルの基調はソウルですがこれがヨーロッパの香りも少しするバタ臭さのない気持ちのよいものです。
11曲目はしゃれたエレピのソロのあと、エレキギターをソロ。
12曲目は一瞬マイルスのジャック・ジョンソンを思い出しゾクとしますが数十秒で終ってしまうのはなぜ。
道を写したジャケットのアルバムは比較して、程度が一ランク高いということを記事にしましたが、8月以後に出たアルバムを思い浮かべても間違っていないと思っています。皆さんの秘めているアルバムも砂漠の道でしたよね。
ところでギンザJAZZ祭からのお許しのはがき皆さんのところには届きましたか。大本命をはずれて、一つだけ届きました。沢山の人が見るためにはしょうがないか。イーストウッドだけの去年よりましです。
ということで11月3日時事通信ホールのフラビオ・ポルトロへ行ってきます。その後松屋のレニーニに回りますが多分札止めだろうと予想します。
WONDERLAND / LEGATO
KAREN JONES fead vocals
CLAUDIO TRIPPA acoustic & electric guotar
PINO SANTAMARIA bass
MAURIZIO VASSALLO drums,sample
ANGELO MARTINO keyboards,thodes,hamond,
JAKE TAMA percussion
MARCO SINSCALCO drums
MIKE APPLEBAUM flugelhorn
1 Where Are You
2 Wonderland
3 Till You Take My Love
4 Soft Lights
5 Vertigo
6 There Is A Sign
7 Free Our Children
8 If You Suck My Soul
9 Let's Walk
10 How Long Does it Take
11 Mosquito
12 ...Second Of Madness
13 WhereAre You
インターネットで観たいライブを片っ端からチェックいれて申し込んだのですが,結局1つだけでした。
あれって,いくつ申し込んでも一人に当たるライブって,1つだけなんでしょうかね?そうだったなら始めから観たいライブだけチェック入れるんですけどね。たまたまレニーニが当たったからいいようなものの,カズミなどが当たっていたらシャレになりませんからね。
ということで,とりあえずはほっとしています。
今年はフラビオ・ポルトロですが、昨年はカール・イーストウッドだけでしたからましです。息子と奥さん、母親の名まで使って申し込んで1つです。よっぽどきっちりフィルターが掛かっているか、運がないのでしょう。来年は別住所を入れてみます。
ちなみに一昨年はシャネルとバーバリーの会場2つが当たりました。
今年はクリスさん、3日ですか、4日ですか。
もう一つ驚きですが11月2日東京ミッドタウンでダーク・アーネセントがTerje Gewelt とドラムスのトリオで2回(15:00と18:00)2度無料公演ですね。
アレクサンドロ・ガラティーを最初に見たときと同じようなのかもしません。かなり広いスペースなので、いける人は見れると思います。
二つ目はいけないことはないのですが、その日もう一つ大事な応援があるので残念です。
レニーニ楽しんでください。ちょっとうらやましい。松坂屋屋上で見れれば私のほうがいいかも知れません。
>11月2日東京ミッドタウンでダーク・アーネセントがTerje Gewelt とドラムスのトリオで2回(15:00と18:00)2度無料公演ですね。
それは知りませんでした。でもちょっと仕事で僕は無理ですが。
しかも,現在(2日,午後2時20分)時点で,重症患者の容態が悪く,もしかすると明日も仕事になってしまう可能性もあり,レニーニすら下手すると危ういのです。
どうなることやら。
上手くレニーニいけるといいですね、全ての状況は天から与えられたもの、それが外れたとしてもまた、素晴らしい次が用意されています。
ぜひ良い状況になるといいですね。
レニーの、前は塩田哲嗣もスーパー・スターズあたりがいいですね。
ぜひ行ける事を祈っています。
あのテーマであれだけのCDを集めたのはスゴイです!
僕は一応原稿を送ったのですが、次号に回されてしまいました^^。「ジャズ批評」についての記事にTBさせていただきます。
結構たまったものをテーマにしました。
貴殿の次号を楽しみにしています。
そちらでな色々素晴らしいコンサートがあるのですね、いつも楽しく読ませていただいております。