ももすけの日記

黙祷して平和を願ふ終戦忌
ああ面白かったと言って死ねたらいいな

スキー

2006年01月05日 17時44分00秒 | 日記
お正月は乗鞍高原温泉スキー場にぼくも連れて行ってもらいました*(温泉)*

夏に行ってとても気に入ったので、それから4回目の冬になります。

例年より気温が低く、前夜からしんしんと降った粉雪があがって快晴、雪質は最高でした*(ロケット)*

リフトから眺めるゲレンデはきらきら光っているし、乗鞍岳(剣が峰や高天原~)の稜線は真っ青な青空を背景に輝き、周りの山の木々は砂糖をふりかけたお菓子のようです*(ハート6つ)*

しかし、お正月というのにゲレンデの人影はそれほどでもありません。

昔、スキー場で2シーズンの冬を過ごしたことのあるぼくのおかあさんはなんだか切ない気分でした。

リフト待ちで並んでいる間にソフトクリームを買いに行ったりしたことが懐かしい。

もちろん、人が少ない方が滑りやすいし快適なんだけれど、他人事ながら、これじゃあスキー場もその周辺の宿やお土産やさんもやっていけないだろうと心配です。

この乗鞍はリフトのコネクションも悪くて他のスキー場より人気は無いみたいだけど標高が高いので信州では抜群に雪質はいいのです*(雪)*

みんなどこへ行っちゃったんだろうー
こんな素敵な景色をもっとたくさんの人に見せてあげたいなぁ、とリフトに乗ってまわりのパノラマに感嘆しつつため息をついていたおかあさんでした。

自然は素晴らしい。感動を与えてくれる綺麗さ、ものすごい力の怖さ、自然に触れてぼくも自然の一部だと実感*(クローバー)*