ももすけの日記

品良きは背筋伸びたる夏帽子
ああ面白かったと言って死ねたらいいな

春之丞♥

2006年01月12日 17時29分00秒 | 日記
大阪の商売人は10日戎は今宮戎にお参りするそうです。

ぼくんちも商売人のはしくれだから毎年欠かさずお参りはしているのです。

効き目があるのかないのか、ぼくにはわかりません。でも、お参りしないと、もっと悪くなっているかもしれないから、なんて思っています。

というより、昔から神社仏閣お参りというのは一つのレジャーでもあったのですよね。

ぼくのおかあさんもお参りしたあと、新世界の串かつを食べて*(ビール)*、釣鐘まんじゅうを買うのを楽しみにしているのです。

今年もいつものように、それらを済ませて歩いていると、おっ、粋な若衆姿のお兄さん*(青ハート)*

大衆演劇というのでしょうか、その劇場の前でお客さんと話をしていました。

あんまりかっこいいので”あのう、写真を撮らせてもらっていいですか*(はてな)*”と声をかけるおかあさん。

ちゃっかり、彼をはさんでおねいちゃんと三人で記念撮影*(デジカメ)*

”あのう、お名前、なんて言わはるのですか*(はてな)*”
おねいちゃんが後で”そんな失礼なこと聞いてー”と言っていましたが、彼はにこにこ笑って
”春之丞です~”とさわやかに答えてくれました*(ハート3つ)*

もう、いっぺんにファンに*(ハート目)*今度機会があったら見てみたいものです、大衆演劇というものを。

調べて見ました。インターネットって便利だね。春之丞に会えますよ~
http://www.hi-net.zaq.ne.jp/bubpn209/



松過ぎ

2006年01月09日 15時16分00秒 | 日記
今月の兼題の一つです。

松の内とは”正月の松飾のある間の称。昔は元日から15日まで、現在は普通7日までをいう”と、広辞苑にもある。

えっ、いつの間に7日になってしまっていたの*(はてな)*

そんなこと、ぼくんちには通知が来なかったよ*(びっくり2)*

そういえば、お店の注連飾りがみんな早く取ってしまうなぁ、と感じていたんだけれど。。

注意して見ると家々の注連飾りも15日までしているところはあまりもう無いみたい。

「どんど」「左義長」を調べてみると”小正月(1月15日)に村境などで行う火祭り。門松・竹・注連縄などを集めて焚く”

小正月は1月15日で変わりは無かった、のでほっ*(汗)*

成人式だって変わったんだから、そういうものかもしらないけれど、こうして、どんどん時代から取り残されていくのかしら。。。




思い出し笑い

2006年01月07日 15時09分00秒 | 日記
おととい、ぼくは雪のことを日記に書いたあと、大雪であちこち被害に遭われていることに胸を痛めていました*(涙)*

それでも、ぼくのおかあさんは痛むあばら骨を抑えつつ、ときどき、くっくと一人、思い出し笑いしています。

あばら骨の痛むのはスキーで、肩から掛けていたデジカメの上に思い切りこけたからです*(汗)*

転ばないようにしかスキーで滑らないおかあさんなのですが、おにいちゃんがかっこよくひょいひょいと滑っていくものだから、よ~し、とついていったらー*(割ハート)*

おにいちゃんはやさしくなりました*(ハート)*その後、そのデジカメを自分のポケットに入れて持ってくれました。

それから、最初の夜、宿のお部屋がとても寒かったのです*(結晶)*
床暖房だし暖房のファンも一晩中ついていたのに朝、とても寒くって”こんなに寒いのなら、今日はもう1つ、ファンヒーターのようなのを頼んでみるわ”とおかあさんは言いました。

で、カーテンを開けると、なんと、デッキへ出る窓が開いていました*(びっくり2)*
外はもちろん氷点下10何度かです。

前夜、デッキにビールやみかんを出し入れして締めたつもりの窓がちゃんとロックされていなくて、なんかの拍子に開いてしまったようです。犯人はおかあさんのようでした。

デッキ側の和室で寝ていたおにいちゃんは寒いはずと苦笑しただけ。おかあさんったら”熊が入ってこなくてよかったわ”なんて~*(雪)*

もう一つ、おかしくって涙を流しながらおにいちゃんにおかあさんが話したこと(おねいちゃんはお仕事で今回はいっしょに行けませんでした)

おねいちゃんが自分の職場で使うお茶碗が割れたのでデパートで上等のを買ってきました。でも、それは電子レンジや食器洗い器に対応していなくて、おかあさんにプレゼントしてくれました*(プレゼント)*

おとうさんのお茶碗も割れてしまって、お客用のを一時に使っていたので、おかあさんは急いで”100円均一”でおとうさん用のを買ってきました*(ダッシュ)*

おねいちゃんにその話をすると
「100均のお茶碗はご飯粒がくっついて離れないそうよ」*(爆弾)*

その晩、ご飯粒に気をつけておとうさんのを注意して見ていましたがそんなことは無く、おとうさんは気に入って食べているようでした*(チョキ)*

PS:ももすけ掲示板に剣が峰の写真を掲載しました。よかったらご覧くださいね*(デジカメ)*





スキー

2006年01月05日 17時44分00秒 | 日記
お正月は乗鞍高原温泉スキー場にぼくも連れて行ってもらいました*(温泉)*

夏に行ってとても気に入ったので、それから4回目の冬になります。

例年より気温が低く、前夜からしんしんと降った粉雪があがって快晴、雪質は最高でした*(ロケット)*

リフトから眺めるゲレンデはきらきら光っているし、乗鞍岳(剣が峰や高天原~)の稜線は真っ青な青空を背景に輝き、周りの山の木々は砂糖をふりかけたお菓子のようです*(ハート6つ)*

しかし、お正月というのにゲレンデの人影はそれほどでもありません。

昔、スキー場で2シーズンの冬を過ごしたことのあるぼくのおかあさんはなんだか切ない気分でした。

リフト待ちで並んでいる間にソフトクリームを買いに行ったりしたことが懐かしい。

もちろん、人が少ない方が滑りやすいし快適なんだけれど、他人事ながら、これじゃあスキー場もその周辺の宿やお土産やさんもやっていけないだろうと心配です。

この乗鞍はリフトのコネクションも悪くて他のスキー場より人気は無いみたいだけど標高が高いので信州では抜群に雪質はいいのです*(雪)*

みんなどこへ行っちゃったんだろうー
こんな素敵な景色をもっとたくさんの人に見せてあげたいなぁ、とリフトに乗ってまわりのパノラマに感嘆しつつため息をついていたおかあさんでした。

自然は素晴らしい。感動を与えてくれる綺麗さ、ものすごい力の怖さ、自然に触れてぼくも自然の一部だと実感*(クローバー)*