ももすけの日記

品良きは背筋伸びたる夏帽子
ああ面白かったと言って死ねたらいいな

マスク

2009年05月23日 11時44分00秒 | 日記
ぼくのおかあさんは花粉症、それも多くの人が話題にする杉や檜ではなく、今のとてもよい気候に咲くカモガヤに反応します。

ですから、庭に出るときも、お洗濯を干すときも用心してマスクをします。
少しくらい大丈夫だろう、なんて、ちょっと気を抜いて、そこいらの草引きでもしようものなら、もう、あとは鼻水がずるずる*(涙)**(汗)*
      
もちろん、ぼくとおさんぽのときもマスク。
先日「あらあら、大変なことになってきましたねー」と見知らぬ人から声をかけられ「違うんです、花粉症なの!」と言い訳というか、抵抗というか、必死で答えていました。
今回の新型インフルエンザは飛まつ感染で、1m以内に長くとどまらなければ大丈夫とかテレビで言っていたし、おおげさに騒ぎ立てる風潮に、いっしょにしてほしくないわ、と思ってしまうおかあさんです。

学校が休校になるわ、猫もしゃくしもマスク。
銀行では、警備のおじさんはじめ、中にいる行員さん、みんなマスク*(びっくり2)*
銀行強盗もびっくりするんじゃないかと思ってしまいました。

でもね、マスクをすると不思議です。
その上にサングラスして帽子をかぶると、ほんとうに別人になって、透明人間のような気分になってしまうんですよね*(ウインク)*