ももすけの日記

品良きは背筋伸びたる夏帽子
ああ面白かったと言って死ねたらいいな

梅干から出てきた!!

2009年05月02日 14時07分00秒 | 日記
もう1週間も具合が悪くて、Cafeでのお返事もちゃんとできていないのに、こんなことだけ書いていいのかと、自分でもヘンになってきたのかしら、とぼくの顔をみつめるおかあさんです。

昨夜は豆ご飯を炊きました。

調子が悪くっても、美味しい不味いのがわからないまま、普段と同じように食事できるのは、良いことなのか、悪いことなのか、、、

今日、お昼に残りの豆ご飯を豆おかゆに仕立て直しました。

やはり、お味はあまりわかりません。
山椒の佃煮をうんとたくさん入れて作ったちりめん山椒。おじゃこはけっこうとがっていて、のどが痛いのですが好物。
梅干はこれが自分で漬ける最後の梅干と思って漬けた、実家の梅の実。

がりり
このガラスのようなものが梅の実の中から出てきたのです。
梅の実を洗ったのから、漬けて天日に干したのも全部自分ひとり。途中でガラスの破片が混入する余地も無い。

しんどいくせに、写真に撮っても写ってないのじゃないかしら、とか、ガラス玉だと思ってるけどもしかして何かが化学変化をおこして、めったに出来ない輝石なのでは、などと空想力だけは旺盛です。

ああ、でも、くたびれました。
目が見えるということは、どんなにありがたいことでしょう。

昨日、近くの内科から歩いて帰る途中、目がくたびれたので、前の安全を確認して5歩、歩道を目をつぶって歩きました。

目を開けると、ちゃんと前が見えます。
おかあさんはこのところ、よく、こんなことをしています。
2階から階段を下りるときも手すりを使って、目をつぶって降りてきたりしています。

めがねをかけるとすぐに頭が痛くなるし、調子の悪いときはコンタクトレンズはだめ。
それでも、ぼんやりでも、目が見えるって、とてもありがたいと、いつも思うのです。

少しくたびれました。お昼寝します。
ティッシュにくるんでひもでくくった、この四角い物体が、今度開けたとき、ぱ~と煙が出てきて、ぼくはおじいさんになってしまうかもしれません。。