ある40代女性の生活

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円高: 14年ぶりの1ドル=86円、なぜ?

2009年11月27日 08時41分49秒 | 新聞
昨日の朝日新聞夕刊に、「円高、東京も87円前半」という記事がありました。

記録的な円高なのだそうです。

11月26日、東京外国為替市場では、1ドル=87円台前半まで、円高ドル安が進みました。

アメリカの低金利政策が長引くとの見方や、アメリカ金融当局がドル安を容認しているとの観測から、ドルが売られ、その結果、円高ドル安になりました。

この日は、対ユーロでも円高が進み、正午で1ユーロ=131円後半になりました。

金も買われ、1983年以来(26年ぶり)の1グラム=3370円になったということです。
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日本では「日本はデフレです」と政府が発表したりして、円の人気が下がるのではと思っていました。

今朝のGooニュースでは、1995年以来(14年4か月ぶり)の円高となる1ドル=86円29銭までなったと伝えています(http://news.goo.ne.jp/topstories/business/20091126/82054797739059e5e0d8edfb419f5395.html参照)。

テレビのニュースによると、アメリカがほとんどゼロ金利政策で、これがかなり長期間続きそうだと考えられたことから、皆がドルから逃げ出しているようです。

その影響で、円高ドル安になっていて、積極的に円が好まれての結果ではないとのことです。

金も史上最高値になったとも伝えていました。

金は、世界中で、いつでも安定して換金してくれるので、財産が目減りすることなく、うまく売り買いする時期を選べば、もうけも出るというので人気のようです。


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