一獲千金： 夢見る７５％ 経験あり いいえ９４％

昨日の朝日新聞に、「be between　読者とつくる　一獲千金を夢見ますか」という記事がありました。

年始なので、景気のいい話をと「一獲千金」が話題になっていました。

読者６００７人に聞いたところ、

一獲千金を夢見る
　　はい　　７５％
　　いいえ　２５％

一獲千金に近い体験がある　　
　　はい　　　６％
　　いいえ　９４％

夢に向けて具体的に何かしていますか？（２つまで選択可）
　　宝くじ　　　　　３２５４人
　　クイズに応募　　１１０８人
　　株　　　　　　　　６３８人
　　トト　　　　　　　５９８人
　　ギャンブルなど　　１９４人
　　ＦＸなど　　　　　　３２人
　　不動産投資　　　　　２５人
　　その他　　　　　　　８１人　
　　していない　　　　６７３人

１００万円以上の大金が手にはいるとして、いくらならちょうどいい？
　　５００万円未満　　　　　１３％
　　５００～１０００万円　　１７％
　　１０００～３０００万円　２３％
　　３０００～１億円　　　　２５％
　　１～３億円　　　　　　　１４％
　　３～５億　　　　　　　　　４％
　　５～１００億円　　　　　　３％
　　１００億円以上　　　　　　１％
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一獲千金を夢見るのに、それに近い体験はないという人が多そうで、親しみを覚えます。

６０００人以上の人が回答したので、当たった人も多く、
　　宝くじ　　１００万円単位で当選　　約２０人
　　大手メーカーの新築マイホームを５００万円で
　　３００万円の新車を、はがき１枚で
　　ハワイ旅行　　

ちょうどいい大金が、１０００万円以下が３０％もあったのは、
「５０歳以上の方の回答が多かったので、このくらいのお金があると、定年後の生活に余裕ができるだろうという現実的な額なのでは」（生活ジャーナリストの和泉昭子さん）と解説されていました。

当たるのなら、３億当たっても嬉しいです。
利子だけなら年収４５０万円（日本国債の１．５％として）くらいということを忘れずに、平静に暮らせる精神力が必要とも思います。