今朝の朝日新聞土曜版beに、「DO科学 ビル上のクレーン どう上げたの?」という記事がありました。
ののちゃんが、疑問を質問し、藤原先生が答えてくれるコーナーです。
ビルの上にある巨大なクレーンはどうやって上げ、工事が終わったら、どう下ろすの? という質問です。
上げるときは、「尺取り虫方式」なのだそうです。
最初はビル1階の床の梁にクレーンを固定し、4階まで作ります。
(クレーン自体は4階の上にいます)
支柱を、油圧シリンダーで引っ張り上げ、今度は3階床の梁に固定します。
6階まで工事をしたら、支柱を引き上げ、5階床の梁に固定し、と次々に続けていきます。
下ろすときは、「親ガメ・子ガメ方式」なのだそうです。
巨大なクレーンは、そのまま分解しても大き過ぎて下せません。
そこで、小型クレーンを大型クレーンで屋上までつり上げます。
大型クレーンを分解し、小型クレーンで地上に下ろします。
小型クレーンで、さらに小型のクレーンを屋上までつり上げます。
分解した小型クレーンを、さらに小型クレーンで地上に下ろします。
一番小さいクレーンになったとら、最後は分解したものを人がエレベーターに乗せて下ろすということです。
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「尺取り虫方式」と「親ガメ・子ガメ方式」は、業界用語なのだそうです。
竹中工務店生産本部の岡崎直人さんが、取材協力ということでした。
ののちゃんが、疑問を質問し、藤原先生が答えてくれるコーナーです。
ビルの上にある巨大なクレーンはどうやって上げ、工事が終わったら、どう下ろすの? という質問です。
上げるときは、「尺取り虫方式」なのだそうです。
最初はビル1階の床の梁にクレーンを固定し、4階まで作ります。
(クレーン自体は4階の上にいます)
支柱を、油圧シリンダーで引っ張り上げ、今度は3階床の梁に固定します。
6階まで工事をしたら、支柱を引き上げ、5階床の梁に固定し、と次々に続けていきます。
下ろすときは、「親ガメ・子ガメ方式」なのだそうです。
巨大なクレーンは、そのまま分解しても大き過ぎて下せません。
そこで、小型クレーンを大型クレーンで屋上までつり上げます。
大型クレーンを分解し、小型クレーンで地上に下ろします。
小型クレーンで、さらに小型のクレーンを屋上までつり上げます。
分解した小型クレーンを、さらに小型クレーンで地上に下ろします。
一番小さいクレーンになったとら、最後は分解したものを人がエレベーターに乗せて下ろすということです。
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「尺取り虫方式」と「親ガメ・子ガメ方式」は、業界用語なのだそうです。
竹中工務店生産本部の岡崎直人さんが、取材協力ということでした。
一つは犬山から少し下流の江南市に、もう少し下った一宮に一つ、最下流の木曾、長良、揖斐合流するあたりにもう一つの三つの塔です。
そのうちの一宮にある塔は最初に最上部を造り、それを上げながら下の部分を造っていくという変わった造り方をしました。
http://www.kisosansenkoen.go.jp/~tower138/m138goannai.html
または、(takaryuu)をクリックしていただくとその塔にいきます。
植物園の迷路あり、河川敷でも遊べて、家族連れで遊べそうですね。
名古屋の近くにそんなタワーがあるとは知りませんでした。