鳩山会館： 東京の人気名所に

昨日の朝日新聞夕刊に、「にぎわう「鳩山会館」」という記事がありました。

次期首相の鳩山由紀夫さんが、大学時代まで暮らした「鳩山会館」（東京都文京区）が、一般公開されていて、最近、見学者が急増して人気なのだそうです。

「鳩山会館」は、鳩山さんの祖父で、元首相の鳩山一郎さんの邸宅でした。

１９２４年に敷地約７２００平方メートルで建設されました。

東京大空襲の被害を受けたものの、改修し、「音羽御殿」として自民党の成立や日ソ国交回復等、戦後史の舞台にもなった場所です。

１９９６年から、記念館として一般公開されており、ハトをデザインしたステンドグラスや鳩山一郎さんの遺品も見ることができます。

バスツアーにも組み込まれていて、さいたま市から訪れた木村太一郎さん（４２歳）は、
「政治家一家の鳩山家について興味があり、訪れました。実際に鳩山代表が住んでいたとは、驚きました」と話されました。
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「鳩山会館」は、鳩山さんの奥さんの鳩山幸さんの著書（『ようこそ鳩山家へ』（ベストセラーズ、２００１年） だったかと思うのですが）に、ご夫婦で鳩山会館敷地内で撮った写真が多数掲載されていました。

一般公開されているとは知りませんでした。