日本人旅行者は「世界一の客」

昨日の朝日新聞夕刊に、「日本人旅行者「世界一の客」」という記事が載っていました。

オンライン旅行予約会社で最大手のエクスペディアのアンケート調査で、２年連続の１位ということです。

エクスペディアのホームページに行ってみました。

「エクスペディア・ベストツーリスト 2008」のページに詳細がありました。

顧客ホテルリストの中から、およそ3万2000軒のホテルをランダムに選択し、ホテルマネージャーに対して、メールで質問し、4,004軒から回答があったとあります。

総合１位の他に、「行儀がよい」「礼儀正しい」「ホテルで静か」で１位、「部屋をきれいに使う」で２位、「気前よくお金を使う」で４位、「ファッション」で５位です。

調査が始まったのが２年前ということは、初回から連続１位なのですね。

日本人として嬉しいです。

昨日見たYahooニュースで星出さんが無事に帰ってこられた記事に対し、「こういうわくわくウキウキするニュースをどんどん伝えて欲しいな」というコメントがありました。同感です。

１つでもいいニュースがあると１日が楽しくなります。

外国から見た日本人ということで、小栗左多里さんの『ダーリンは外国人２』（メディアファクトリー、２００４年を思い出しました。

本の後ろのほうに、国際結婚をしたカップルにアンケートをした結果が載っていて、そこの「外国人なダーリンと過ごす時の心がけを教えてください」の質問に、

「とにかく自分が日本人だということに誇りを持つ」

という回答が大きく載っていました。旦那さんはアメリカ人の方の答えでした。