昨日の朝日新聞に、「ひと 大月亮太さん(17歳) 「国際生物学オリンピック」で日本初の金メダル」という記事がありました。
日本初の生物学の金メダルを取ったのは、公立高校の生き物好きの男子生徒なのだそうです。
大月亮太さんは、小さいころから生き物が好きで、「なぜ動けるのか」「どうやって生きているのか」と、生命の神秘、不思議さのとりこになりました。
父親の転勤で、小学校4年生のときに千葉県浦安市に引っ越します。
ここでも昆虫、魚、ハムスターと、いろいろな生き物を飼ってきました。
自宅近くの東京湾の三番瀬で捕まえたイソギンチャクを自宅で育てようとしたところ、家族から「海の生き物は、家が臭くなるから置かないでね」と言われ、高校の生物部の部室で飼っています。
「国際生物学オリンピック」は、国内から2482人の申込みがあり、3回の試験を経て、代表の4人が選ばれました。
4人の中で、唯一の公立高校(千葉県船橋高校3年生)の生徒です。
7月のオリンピックでは、実験・考察(4種類)と理論の2部門で競いました。
全体で11時間かかりました。
「生物学を専攻する大学生レベル」の問題が出ます。
カイコの幼虫の解剖では、手間取ったうえに、神経をちぎってしまい、「失敗した」と思いました。
「自信がなかったので、びっくりしました。指導してくださった先生に申し訳が立つとほっとしました」
日本は過去4回参加し、金メダルには届かずにいました。
オリンピックでは、英語は苦手ですが、メキシコの高校生と「単語だけで」日本のマンガの話題で盛り上がりました。
将来は、英語で論文も読み、生物学者になりたいという希望があるそうです。
この夏は、予備校にも通い、1日に10時間の勉強の予定とのことです。
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大月さんにとって、生物学は好きなことなのだと思いました。
受験生の方には、夏休みは勝負のときですね。
日本初の生物学の金メダルを取ったのは、公立高校の生き物好きの男子生徒なのだそうです。
大月亮太さんは、小さいころから生き物が好きで、「なぜ動けるのか」「どうやって生きているのか」と、生命の神秘、不思議さのとりこになりました。
父親の転勤で、小学校4年生のときに千葉県浦安市に引っ越します。
ここでも昆虫、魚、ハムスターと、いろいろな生き物を飼ってきました。
自宅近くの東京湾の三番瀬で捕まえたイソギンチャクを自宅で育てようとしたところ、家族から「海の生き物は、家が臭くなるから置かないでね」と言われ、高校の生物部の部室で飼っています。
「国際生物学オリンピック」は、国内から2482人の申込みがあり、3回の試験を経て、代表の4人が選ばれました。
4人の中で、唯一の公立高校(千葉県船橋高校3年生)の生徒です。
7月のオリンピックでは、実験・考察(4種類)と理論の2部門で競いました。
全体で11時間かかりました。
「生物学を専攻する大学生レベル」の問題が出ます。
カイコの幼虫の解剖では、手間取ったうえに、神経をちぎってしまい、「失敗した」と思いました。
「自信がなかったので、びっくりしました。指導してくださった先生に申し訳が立つとほっとしました」
日本は過去4回参加し、金メダルには届かずにいました。
オリンピックでは、英語は苦手ですが、メキシコの高校生と「単語だけで」日本のマンガの話題で盛り上がりました。
将来は、英語で論文も読み、生物学者になりたいという希望があるそうです。
この夏は、予備校にも通い、1日に10時間の勉強の予定とのことです。
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大月さんにとって、生物学は好きなことなのだと思いました。
受験生の方には、夏休みは勝負のときですね。
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