ある40代女性の生活

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望月昭さん+細川貂々さん: うつ病→子どもができて元気に

2010年09月20日 14時18分37秒 | 新聞
朝日新聞の週末beに、「元気のひみつ 主夫 望月昭さん 漫画家 細川貂々さん 子どもとわくわく」という記事がありました。

各界の方に、元気でいられる秘訣を聞くコーナーです。

漫画家の細川貂々(てんてん)さんの旦那さんは、うつ病になりましたが、専業主夫から、子どもが生まれたことで、ほぼ完治したのだそうです。

貂々(てんてん)さんの旦那さん、望月昭さんは、真面目なサラリーマンでした。

うつ病を発生してしまい、その闘病生活ぶりは、貂々さんのマンガエッセー『ツレがうつになりまして。』になり、50万部のロングセラーになりました。

専業主夫になった望月さんは、発病から4年が経過しました。
2年半前に、子どもが生まれたことが、いい契機になったそうです。

「子どもができたのが大きかったですね。2人のままだったら、まだ病気をひきずっていたかも」(貂々さん)

子どもが産まれた当初は、1時間ごとの授乳に追われ、望月さんの病気が睡眠不足から再発する不安もありました。

しかし、病気を機に余分な力が抜け、「あきらめる」ということを学んでいた望月さんは乗り切ることができました。

現在では、買い物袋と息子を抱える腕に筋肉がつき、日焼けもしました。
「15歳は若返りましたね」(望月さん)

「子どもは新しいことを教えてくれるから、わくわくするしね」(貂々さん)

息子さんの存在が、夫婦共通の元気の源です。

息子さんは仕事にもつながっているそうです。
『ツレはパパ3年生』ができ、鉄道好きな息子さんの影響で貂々さんの最新作は電車の気持ちが分かる熊が主人公です。

望月さんも、エッセー『育児ばかりですみません』を8月に出版されたということです。
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旦那さんの望月さんは、フランス育ちの帰国子女(男性)なのだそうです。

『ツレがうつになりまして。』は、うつ病になった方やそのご家族の方に参考になるのではと読んで思いました。


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