昨日の朝日新聞に、「日本の人口 3年ぶり減少」という記事がありました。
日本の人口は、海外から転入者は多かったものの、少子高齢化で自然減が多く、3年ぶりに人口が減ったのだそうです。
7月31日に、総務省が、「住民基本台帳に基づく人口調査結果」(2010年3月31日現在)を発表しました。
日本の人口は、1億2705万7860人となりました。
これは、昨年より、1万8323人少ない数字です。
社会増(海外との転入出)は、前年に続き、5万人を超え、5万4701人でした。
総務省は、
「不況による企業の海外撤退で帰国者が増えたからではないか」と分析しています。
自然減(死亡>出生)は、3年連続です。
自然減は、過去最多の7万3024人でした。
出生数(2年連続減少)は、107万3081人。
死亡者数(過去最多)は、114万6105人。
都道府県別で見ると、増加率は沖縄県(0.6%)がトップでした。
沖縄県は、31年間、連続1位となったということです。
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社会増は、アジア(中国など)からの移住者も多いのではと思います。
「国籍(出身地)別外国人登録者数の推移」(外務省)を見ると
(http://www.moj.go.jp/content/000049970.pdf参照)
平成16年 平成17年 平成18年 平成19年 平成20年 平成21年
中国 48万人 51万人 56万人 60万人 65万人 68万人
韓国・朝鮮 60万人 59万人 59万人 59万人 58万人 57万人
中国国籍の人は、毎年3万人ずつ増加しています。
国の人口=国力と考えるか、成熟社会では人口が停滞したり微減するのは当然なのだから、それを前提とした対応を取ればいいのでしょうか。
日本の人口は、海外から転入者は多かったものの、少子高齢化で自然減が多く、3年ぶりに人口が減ったのだそうです。
7月31日に、総務省が、「住民基本台帳に基づく人口調査結果」(2010年3月31日現在)を発表しました。
日本の人口は、1億2705万7860人となりました。
これは、昨年より、1万8323人少ない数字です。
社会増(海外との転入出)は、前年に続き、5万人を超え、5万4701人でした。
総務省は、
「不況による企業の海外撤退で帰国者が増えたからではないか」と分析しています。
自然減(死亡>出生)は、3年連続です。
自然減は、過去最多の7万3024人でした。
出生数(2年連続減少)は、107万3081人。
死亡者数(過去最多)は、114万6105人。
都道府県別で見ると、増加率は沖縄県(0.6%)がトップでした。
沖縄県は、31年間、連続1位となったということです。
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社会増は、アジア(中国など)からの移住者も多いのではと思います。
「国籍(出身地)別外国人登録者数の推移」(外務省)を見ると
(http://www.moj.go.jp/content/000049970.pdf参照)
平成16年 平成17年 平成18年 平成19年 平成20年 平成21年
中国 48万人 51万人 56万人 60万人 65万人 68万人
韓国・朝鮮 60万人 59万人 59万人 59万人 58万人 57万人
中国国籍の人は、毎年3万人ずつ増加しています。
国の人口=国力と考えるか、成熟社会では人口が停滞したり微減するのは当然なのだから、それを前提とした対応を取ればいいのでしょうか。
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