自動販売機： １００種類提供可能に

今朝のGooホームページに、「1台で100種類　新型の自販機登場」という記事がありました（http://news.goo.ne.jp/topstories/life/20090917/97c0a1427be208a8ca50e879baa895c4.html参照）。

アメリカで１台で１００種類以上の飲み物を提供する自働販売機が完成し、テスト利用されているのだそうです。

コカ・コーラとピニンファリーナが共同開発した「フリースタイルCoca-Cola Freestyle」という機械です。

１００種類以上の清涼飲料を供給できるようにする方法として、販売機内部でシロップなど材料を調合する従来のミキシング式のカップ自販機を発展させ、炭酸、ミネラルウォーター、ジュース、スポーツドリンクなどを作ります。

商品を選択するのも、ボタン式でなく、タッチスクリーンを採用しました。
限られた面積で、多くの種類を表示できるようにしました。

カリフォルニア州や、アトランタ（コカ・コーラの本拠地）のレストランで、この夏から試験機が使われています。

この方法だと、新製品が出た際も、材料追加とプログラムのアップロードだけで対応できるということです。
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１００種類のボトルをどう納めるのだろうと思ったら、カップで提供するタイプなのですね。
販売の世界では、いろいろな工夫が日々、試行錯誤されているのだと思いました。