昨日の朝日新聞夕刊に、「仕事中 おじゃまします フィギュアスケートコーチ 本田武史さん」という記事がありました。
各界の方の仕事の現場にうかがい、舞台裏も教えてもらうコーナーです。
バンクーバオリンピックで、高橋大輔選手を指導した本田武史さんは、ご自分もオリンピック選手の経験者で現役のプロなので、実際にすべって見せて教えられるのだそうです。
本田武史さんは、1981年に、福島県で生まれました。
9歳でフィギュアスケートを始め、1996年の全日本選手権では、史上最年少14歳で優勝します。
1998年から、生活の拠点を、カナダのトロントに移します。
2002年のソルトレークオリンピックでは、4位入賞。
2002年と2003年の世界選手権では、銅メダルを獲得します。
2005年に引退、カナダで活動していました。
2006年に、高橋大輔選手を育てた長光歌子コーチに誘われ、日本へ。
「最初は、日本語がうまく出てきませんでした。頭の中で翻訳して話していました。
でも、感覚でジャンプするスタイルの自分にとっては、日本語で教えるほうが楽です。
ビュンとか、ギュンとか擬音がありますから」
バンクーバオリンピックでは、出場した日本男子フィギュア選手が3人とも入賞しました。
「5種類の4回転ジャンプを自分の体で経験しているのは誇りですね。
高橋選手のメダルはうらやましかったですよ、今のフィギュアブームもね」
今も、プロのフィギュアスケーターとして現役ですべりながら、フィギュア選手のコーチも行います。
関西大学での指導でも、うまく跳ぶ手本を示し、同時に、ダメな滑りもまねしてすべって見せて指導します。
「筋力は落ちていませんからね」
高さのある3回転ジャンプは健在です。
子どもの相手をしつつ、腕立て伏せ、スクワットを欠かしません。
当分は、2足のわらじを履き続けることになりそうだということです。
-------------------
プロとして活動しながら、コーチとして指導することもできるのですね。
指導した高橋選手を「大輔のメダルはうらやましい」と言われるところに、現役スケーターの気持ちが表れていると感じました。
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バンクーバオリンピックで、高橋大輔選手を指導した本田武史さんは、ご自分もオリンピック選手の経験者で現役のプロなので、実際にすべって見せて教えられるのだそうです。
本田武史さんは、1981年に、福島県で生まれました。
9歳でフィギュアスケートを始め、1996年の全日本選手権では、史上最年少14歳で優勝します。
1998年から、生活の拠点を、カナダのトロントに移します。
2002年のソルトレークオリンピックでは、4位入賞。
2002年と2003年の世界選手権では、銅メダルを獲得します。
2005年に引退、カナダで活動していました。
2006年に、高橋大輔選手を育てた長光歌子コーチに誘われ、日本へ。
「最初は、日本語がうまく出てきませんでした。頭の中で翻訳して話していました。
でも、感覚でジャンプするスタイルの自分にとっては、日本語で教えるほうが楽です。
ビュンとか、ギュンとか擬音がありますから」
バンクーバオリンピックでは、出場した日本男子フィギュア選手が3人とも入賞しました。
「5種類の4回転ジャンプを自分の体で経験しているのは誇りですね。
高橋選手のメダルはうらやましかったですよ、今のフィギュアブームもね」
今も、プロのフィギュアスケーターとして現役ですべりながら、フィギュア選手のコーチも行います。
関西大学での指導でも、うまく跳ぶ手本を示し、同時に、ダメな滑りもまねしてすべって見せて指導します。
「筋力は落ちていませんからね」
高さのある3回転ジャンプは健在です。
子どもの相手をしつつ、腕立て伏せ、スクワットを欠かしません。
当分は、2足のわらじを履き続けることになりそうだということです。
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プロとして活動しながら、コーチとして指導することもできるのですね。
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