朝日新聞週末beに、「元気のひみつ 精神科医 香山リカさん 心のリラックスが大切」という記事がありました。
各界の方に、元気でいられるコツを聞くコーナーです。
香山リカさんは、精神科医で、『しがみつかない生き方』など著書も多い方です。
病院での診察、企業での健康相談、大学での講義や会議、講演会、本の執筆と、多方面で活躍していらっしゃいます。
医師でもあり、健康維持には気を遣っていらっしゃるのではと質問すると、
「何も気をつかっていないんですよ」と答えられました。
これは、がんの患者さんに関わったとき、病状を気に病まない患者さんの進行が遅いことに気がついたからです。
「無頓着が一番いいのかな、とその時に学習しました」
健康を心がけるのはいいけれど、それをストレスにしてしまうのはよくないそうです。
「健康オタクみたいになって、食べちゃいけないものを食べた、今日は運動をしなかったと罪悪感を持つのはかえって健康に悪いのでは」
心のリラックスを大切にしています。
都内を移動するときは、電車と足が中心です。
タクシーに乗るときな、原稿の締め切りが迫ったとき。
食べ物で気を配っていることも「まったくありません」
プロレスも好きで、観戦したり関係者と会うと「モードが変わる」といいます。
自分の日常とは違う世界に触れて心を切り替える場を持つのも、大切な元気の源かもしれないということです。
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香山さん、1960年生まれとあります。
お若いのの秘密は「気に病まない」なのですね。
「くよくよしない」姿勢は、がん患者の方のその後の経過の良否にかかわるというのは、聞いたことがあります。
各界の方に、元気でいられるコツを聞くコーナーです。
香山リカさんは、精神科医で、『しがみつかない生き方』など著書も多い方です。
病院での診察、企業での健康相談、大学での講義や会議、講演会、本の執筆と、多方面で活躍していらっしゃいます。
医師でもあり、健康維持には気を遣っていらっしゃるのではと質問すると、
「何も気をつかっていないんですよ」と答えられました。
これは、がんの患者さんに関わったとき、病状を気に病まない患者さんの進行が遅いことに気がついたからです。
「無頓着が一番いいのかな、とその時に学習しました」
健康を心がけるのはいいけれど、それをストレスにしてしまうのはよくないそうです。
「健康オタクみたいになって、食べちゃいけないものを食べた、今日は運動をしなかったと罪悪感を持つのはかえって健康に悪いのでは」
心のリラックスを大切にしています。
都内を移動するときは、電車と足が中心です。
タクシーに乗るときな、原稿の締め切りが迫ったとき。
食べ物で気を配っていることも「まったくありません」
プロレスも好きで、観戦したり関係者と会うと「モードが変わる」といいます。
自分の日常とは違う世界に触れて心を切り替える場を持つのも、大切な元気の源かもしれないということです。
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香山さん、1960年生まれとあります。
お若いのの秘密は「気に病まない」なのですね。
「くよくよしない」姿勢は、がん患者の方のその後の経過の良否にかかわるというのは、聞いたことがあります。