ある40代女性の生活

40代女性の生活の一例です。
よろしければ
ご感想をお聞かせください。

香山リカさん: 元気の秘密 気に病まない患者 良い経過

2010年06月14日 08時58分57秒 | 新聞
朝日新聞週末beに、「元気のひみつ 精神科医 香山リカさん 心のリラックスが大切」という記事がありました。

各界の方に、元気でいられるコツを聞くコーナーです。

香山リカさんは、精神科医で、『しがみつかない生き方』など著書も多い方です。

病院での診察、企業での健康相談、大学での講義や会議、講演会、本の執筆と、多方面で活躍していらっしゃいます。

医師でもあり、健康維持には気を遣っていらっしゃるのではと質問すると、
「何も気をつかっていないんですよ」と答えられました。

これは、がんの患者さんに関わったとき、病状を気に病まない患者さんの進行が遅いことに気がついたからです。

「無頓着が一番いいのかな、とその時に学習しました」

健康を心がけるのはいいけれど、それをストレスにしてしまうのはよくないそうです。

「健康オタクみたいになって、食べちゃいけないものを食べた、今日は運動をしなかったと罪悪感を持つのはかえって健康に悪いのでは」

心のリラックスを大切にしています。

都内を移動するときは、電車と足が中心です。
タクシーに乗るときな、原稿の締め切りが迫ったとき。

食べ物で気を配っていることも「まったくありません」

プロレスも好きで、観戦したり関係者と会うと「モードが変わる」といいます。

自分の日常とは違う世界に触れて心を切り替える場を持つのも、大切な元気の源かもしれないということです。
---------------------

香山さん、1960年生まれとあります。
お若いのの秘密は「気に病まない」なのですね。

「くよくよしない」姿勢は、がん患者の方のその後の経過の良否にかかわるというのは、聞いたことがあります。


ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村 ニュースブログ 国内ニュースへ

インドネシア: 世界3位の経済成長 教育熱心 日本企業も

2010年06月14日 07時36分21秒 | 新聞
昨日の朝日新聞に、「インドネシア 中間層台頭 中国・インドに次ぐ成長率」という記事がありました。

インドネシアは、中国、インドに次ぐ世界3位の経済成長中で、教育にも熱心なため、日本企業も、公文、ユニ・チャーム、ベスト電器、モスバーガー、江戸屋などが進出して、好調なのだそうです。

インドネシアは、2009年(金融危機で多くの先進国がマイナス成長になった)も、4.5%の経済成長を記録しました。

これは、中国、インドに次ぐ世界3位の成長率です。
2010年も、成長率5.8%を見込んでいます。

インドネシアは、1997年~1998年は、アジア経済危機とスハルト政権崩壊の混乱で、国内総生産(GDP)が、大きく落ち込みました。

2004年に発足したユドヨノ政権が、国内各地の紛争を解決すると、投資がインドネシアに戻ってきました。
石炭やパーム油などの資源産業も好調になりました。

この影響で、貧困層の所得が上がり、中間層が増えました。
ジャカルタ特別州の貧困層は、2009年には、前年比で15%も少なくなりました。

首都ジャカルタで銀行員として働くアナスさん(42歳)は、妻と2人の子どもの4人暮らしです。
月給は、19万円で、住いは昨年購入した郊外の2LDKです。

「テレビもパソコンもほしいし、子どもにはいい塾に通わせたい」
自動車も、200万円の新車を、ローンと親の援助で買いました。

日本企業も、インドネシアの中間層を対象にしたビジネスで、業績を伸ばしています。

公文教育研究会の現地法人は、1993年から、ジャカルタに教室を開いています。
生徒数は約9万人、10都市で440教室をフランチャイズで運営しています。

近年は毎年約20%ずつ生徒数が増えています。
進出していない街からは、「いつ教室ができるのか」と問い合わせが来ています。

月謝は約3300円と、現地の物価では安くありませんが、人気です。
保護者が、自動車や二輪車で、送り迎えをします。

8歳の息子をバイクで送ってきた母親は、「自分は経済的に大学に行けませんでしたが、息子はいい大学に入って安定した企業に就職してほしいです。学費は高いですが、おしいとは思いません」

公文の現地法人の勝又正樹社長は、
「生活水準が上がり、子どもによりよい教育を受けさせたいという教育熱が高まっています」と話します。

ユニ・チャーム(紙おむつ)、ベスト電器(家電、薄型テレビ)も進出して好調です。

日本食は、調理で使う油が、現地料理より少なくて健康にいいと中間層に関心を持たれ、モスバーガー、江戸屋は、ジャカルタに出店して、モスはさらに出店数を増やす予定ということです。
---------------

インドネシアの人は、教育熱心なのですね。
子ども関連が好調なのが理解できます。

40代の既婚男性が車を買うのに、親が援助をするというのは、アジアの人間関係だと感じました。


ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村 主婦日記ブログ 40代主婦へ