プリクラ初体験

先週、お友達の買い物に付きあった時のこと。

「ねぇ。一緒にプリクラ撮らない？」と誘われた。

娘さん２人いるお友達。
娘さんがお友達と撮ったプリクラを見て、こんなに美しくなれるのなら
自分も一度撮ってみたいと思ったそうだ。

私もプリクラ未体験。
美しい私がさらに美しくなるのね（←誰か突っ込んで）
もちろん快諾


プリクラの前・・・

まずどこで撮るの？
モニター前の椅子と、その隣に半畳くらいの部屋がある。

「ここ（半畳の部屋）はきっと立ち姿を撮るのよ。
私たちは顔だけでいいから椅子でいいよね」

椅子に座って画面をタッチするも何にも反応しない。
お金を入れるところも無しよ～

そこは諦めて違う機械の椅子に座って画面をタッチ。
やっぱり反応しない

じゃあ、やっぱりここで撮るのかな～と半畳の部屋に
入ってみたらお金を入れる所があるじゃない。

「ここでいいんだ～」って手を取って喜び合う

４００円、チャリン！

最初、写真の仕上がりを選択する画面が出てきたけれど
「え？何？」って迷っているうちに撮影開始になっちゃった
ま、いいわね。きっと機械に組み込まれている設定になったのよ～

１枚撮ったら、「え？もう１枚？」またパチリ。

「え？まだ？」はい。パチリ。

「え？まだ？」と３回同じポーズ。

何枚か撮って一番いいやつを最後に選ぶんだなと疑わない２人

「もしかしていろんなポーズ撮ればいいんじゃな？」と
友達が気づいてくれて、なんとか少しだけ横向いたり多少の変化をつけられた

撮影終了して晴れて椅子があるモニター席に移動。
「そうか、ここは画像を編集するところだったんだね」と今さら納得の２人。

背景を選んだり絵を描いたり。
これはなんとか出来たよ

決定して印刷。

「あれ？どこから出てくるの？」
２人して必死にモニター下の方を探したけれど、どこにも出てくるような穴がない。ない！

諦めて外に出てみると、ブースの右下に出ていた。

いやはや、大変でした。ひと騒動だわ

誰かいたら聞いたのに、誰もいないんだもん。
いや、かえって誰もいなくてよかったのか


仕上がりはこんな感じ



わたし、ともちんか？ユンソナか？？
それに近い感じになっとるぞ
お肌は間違いなく２０代に仕上がっている

（どっちかわかるかな？）


ケン太に見せたら「キモッ」ってさ。

「これ、あげようか？俺の母さんだぜって見せていいよ」

「あのね。本気で言ってる？そんなことしたら空気読めないヤツだって思われるだけなの」

「あ～そうですか～」


主人に見せたら「何これ？現物とまったく違うじゃない。
ひでえな。こりゃ詐欺だろ。詐欺以外なにものでもないわ。詐欺だよ。詐欺！！」

そんなに「詐欺」を連発しなくても


それでも懲りずに別の友達に見せる私なのでした。

「目が大きくなってるね。肌もツルツル。もしかしてアゴも細くなってない？
今は凄いんだね～こんなに修正できちゃうんだから」

やっぱり私の姿はそこになかったようで・・・






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