ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

どんなに悩み、苦しんでも・・・

2016-02-05 16:37:56 | つれづれ
私の腰の方ですが、完全によくなりました

腰を守るためか右足の太ももにも痛みが出てきてしまったり、
ある日は背中が痛かったり、あちこちに支障が出てしまったのですが、
それもよくなりました。
もう、何をしても何処も痛くないです。

痛めた直後は、カ○ブスのマシーンの乗り降りでも腰に痛みを感じていたものが、
二日後には少し痛みを感じる程度で控えていたマシーンが使えるようになり、
1週間後にはさほど気にならなくなっていました。

全治3~4週間と言われていましたが、2週間で治りましたね。

これも整骨院の治療とカ○ブスの筋トレとダブル効果かなと思います


先日、体調不良明けで久しぶりにカ○ブスに行ったら

「久しぶりですよね?体調でも悪かった?」と声掛けしてもらいました。

私がしばし休むのは体調悪い時だけですからね
気にかけていただくと嬉しいものですね

そして、遅ればせながら誕生日プレゼントもいただきました。

今年はこれ・・・



ハンカチでした。

60~70代が多いカーブスで、どれだけCOACHのこと知っているのかな?とも思いますが



話は変わりますが・・・

カ○ブスでは、去年もこの時期にそうだったのですが、

コーチがメンバー宛てにお手紙を書いてくださいます。
店長さんから始まって、毎週、ひとりずつ。
全員のコーチのお手紙をいただくことができます。

先々週、第一弾として店長さんのお手紙をいただきました。

書き出しはメンバーへの感謝の気持ち。
そこから、個人的な内容になるのですが、今回の店長さんのお話は
健康診断で要検査になり、精密検査の結果癌ではなかったものの、癌化する可能性が高く、
今度、経過観察のために通院しなければならないというもの。
一時期は、もの凄く落ち込んで、辛い時期もあったけど、
メンバーの皆さんの明るさに支えられている・・・という内容でした。

その後、店長さんとメンバーさんが神妙な面持ちで話されている場面を度々見かけるようになり、
皆さんが心配して声掛けされているんだろうなと思っていました。

私は大腸がんの手術をしているので(2年半前くらい?自分で忘れるくらいですが
「癌の手術を受けましたが、この通りピンピンしてますよ~」と少しでも希望を持ってくれたらいいなと
声かけるタイミングをみていました。

その二日後くらいに、お話できるタイミングがあったので、声かけしてみました。

「私、癌の手術したことがあるんですよ」
「え?そうなんですか?どこ手術しました?」
「大腸です」
「そうだったんですね~私、子宮なんです」

その言葉を聞いた瞬間に次の言葉が出てこなかったです。

コーチはいたって明るく

「お互いに頑張りましょね!!」と元気よく笑顔で返してくれました。


お手紙には、何の癌とは書いていなかったのです。

店長さんはまだ独身でお若いです。
前職は幼稚園の先生だったそうですが、椎間板ヘルニアになり続けられなくなり、今の仕事に就いたとのこと。

幼稚園の先生だったのですから、お子さんがお好きだと思います。
この先、結婚して、自分の子どもを身ごもりたい・・・という夢があるはず・・・

もしかしたら、その夢が断たれるかもしれない。
癌という病だけではない、女としての喜びも奪われてしまうかもという失望感。
この先の見えない不安との葛藤・・・

私の大腸なんかとは比べものにはならないです



その時に思ったのは・・・

ケン太がいてくれてよかった!

・・・ということ。

ケン太のことでいろいろ悩んだり苦しんだりしてきたけれど、
じゃあ、生まれてこなければよかった?と問うと

そんなことは絶対にない!

子どもが欲しいのになかなかできなくて、
不妊治療にも通い、やっと授かった命だもの。

子どもに悩んだり、苦しんだり・・・
でも、それは子どもがいるからこその悩み。苦しみ。

育てることができるからこその悩み。苦しみ。

子どもが出来ない辛さに比べたら・・・なんてことない。

ケン太ももう18歳になって、
今さら、授かった命のありがたみについて考えることもなくなっていたけれど、
改めて思い返すことができました。

子どもがいるって幸せだなぁ~

ケン太、生まれてきてくれてありがとう


このままコーチの身に何事も起こらないことを願うばかりです。
そして、いつか女としての幸せを掴んでほしいな~





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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (fumi)
2016-02-07 00:28:12
いつも拝見しています。

私は息子のことで悩んで、子育て放棄したくなったことが何回もありますが(^^;息子のいない生活を考えると、どんなに苦労をかけられても、やっぱりいてほしいと思います。いろいろ悩むところがあるからこそ、改めて思ったりするのかなと思ったりしています。
だから、みぃみさんのこの時の気持ち、よくわかります。私もきっと同じ気持ちになっただろうな。

店長さん、なんでもないといいですね。
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fumiさん (みぃみ)
2016-02-07 01:30:52
ほんと、私も子育てを放棄したくなったこと何度もありますよ。なかなか一筋縄ではいかないですものね。いろいろ悩めるところがあるからこそ、ふと心に問いてしまう。そうでなかったら今回のことでも、改めてそんな感情が生まれることはなかったかもしれません。

店長さん、なんでもないといいのですが・・・子どもがいるいないはそれぞれの人生ですが、それを自分で選択するのではなく、病で決められてしまうのは悲しいですものね。
返信する
Unknown (Y)
2016-02-07 14:57:05
こんにちは~(o^^o)

もしも、子どもがいなかったらって考えることはありますね~。あのまま仕事を頑張って、でも、この年になってから子どもがいなくて寂しいなって後悔していたと思います。

子育てを放棄したくなるのは、その人に全部子育ての苦労が覆いかぶさってくるからで、子どもがいなければ解決っていうことじゃないですね~(o^^o)

店長さんまで登りつめた方なら、子どもを持つよりも仕事を選ばれたのかも。人の考え方はそれぞれですからね~。
ウチの親戚のお嬢さんがそうです。30で結婚して、それぞれのご両親が「次は孫」って思っていたのに、「仕事が好きだから子どもは持たない」って宣言したそうな…(^^;;

もちろん、お病気については、なんでもないと良いと思います。
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Yさん (みぃみ)
2016-02-08 11:14:54
子どもがいるといろいろ試されますね。子育て放棄したいなんて、どれだけ子どもに振り回されているんだろうと思うけど(笑)でも、気になるのが親ですものね。子どもは親の不足の部分を鍛えるために生まれてきたのかもしれませんね。

今、同じ店舗で4月出産予定の妊婦さんがコーチとして働いているんですよ。産休明けに復帰するとのこと。近隣店舗内で応援体制もできているし、店長さんでも出産OKだと思いますよ。

元幼稚園の先生と聞いていたので、子どもはやはり欲しいんだろうなと勝手に思ってしまっただけのことではありますが・・(汗)
そもそも今は結婚に拘らない人も増えてきているし、自分の納得できる人生をおくれればいいですね。
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