暑いですねぇ~殺人的な暑さです。
大人しく家にいます。
大人しく家にいるので、今年の3月に仕込んだ味噌の「天地返し」をしました。
部分部分で発酵に進み具合や状態にムラができるので、そのムラを均一にするためです。
「天地返し」することで、大豆が空気に触れ、微生物の働きも活発になります。
「天地返し」はしなくても問題はないようですが、した方が味はよくなるらしいです。

左が去年仕込んだ味噌(現在、食べています)
右が今年の味噌(熟成中)

熟成度で色が違いますね。


カビのような物が淵についてますが、これは「産膜酵母」だと思われます。
風味や味に影響があるようなので、取り除いてから混ぜます。


終わりました!
去年のものは「天地返し」しなくても大丈夫だったみたいだけど、まあ、いいか

あと3か月くらいしたら、今年のも食べられるみたいです。
去年のはさらに熟成されて、味がまろやかになることを期待して。
出来上がるのが楽しみです

3月に味噌づくりをした時の記事はこちらです。⇒お味噌を作りました!そして、印鑑も・・・
味噌づくりをしようと思ったのは、塩に拘るようになってからです。
市販の味噌は、「無添加」「天然醸造」など、良さげな品であっても、塩は何を使っているのかわからなかったりするので。
味噌は発酵商品なので、密閉容器に入れたままにしているとガスがたまり破裂してしまうので、それを防ぐために「酒精」を添加。
「添加物」で味噌の発酵を止めています。蓋に通気口の穴がある味噌は、発酵しています。
「海の精」の味噌を使っていた時もありましたが、自分で作った方が安いかなと(笑)
作ってみたら、美味しかったし、なによりも安心なので、これからも作っていきたいと思います。
味噌づくりに協力してくれた、けん太ですが・・・
彼は「塩」なんてどうでもいいのです

私が「自然塩」のことを話ししようものなら「塩なんてどれも一緒。そういうの関係ないの!」と。
否定にかかったりします。
その根拠はなんなの??
と思いますが、一言でいえば、「興味ない」「どうでもいい」ということだと思います。


そもそも健康的な食べ物を求めてないので

添加物のおかげで美味しい~くらいに思っていますから

あ、そうですか・・・どうぞご勝手に・・・って感じです。
自然食品を求める家庭で、子どものそういう反応は、あるあるなことらしいです。
(我が家はそこまで徹底していませんが・・・)
「ふくらはぎは第二の心臓」と言いますが、「腸は第二の脳」とも言います。
脳と腸が双方向に影響し合い、おなかの調子が悪いと気分が沈み、脳にストレスがかかるとおなかの調子が悪くなる。
腸と脳は繋がっているようなので。
私が腸に負担のないものを選ぶようにしているのは、認知症予防なんですけどね。
将来、けん太に迷惑をかけたくないからなんですが・・・
迷惑かけてもいいのかな?(笑)
では、いざとなったら面倒みてもらおうと思います

いつもありがとうございます。