ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

「ネトゲ廃人にはならない」

2013-10-07 23:49:55 | 家庭生活
パソコンを組み立てたのが金曜日の夜。

土曜日からオンランゲームを始め、その日は徹夜で朝の5時まで。
翌朝、9時に起きて、またオンランゲームを1日中。

日曜日も遊びを入れないで、ずっとゲームをしていました。

ケン太の場合は、オンラインゲームに夢中になってもせいぜい2~3日なので
ゲームから抜け出せなくなるという心配はないのだけど、
夜更かしがたたって起きれらずという登校への影響が心配。

昨晩、まさか今日も徹夜ってことないよね?と心配していたけど、
夜の12時半頃「じゃあ寝るわ」と自分の部屋に向かった。

「俺、ネトゲ廃人にはならないからね」って

やだわ。私の心配がバレバレ


「ネトゲ廃人」という本をかつて読んだことがあるのですが、
オンラインゲームにはまり廃人のようになってしまった実例の本です。
ケン太にも読ませました。

小学5年生の時、不登校で暇を持て余していたケン太。
無料だからと安易に始めてしまったオンラインゲーム。

確かにゲームは無料なのですが、武器などアイテム購入に課金システムがあり
お小遣いを全てアイテム購入に充てるようになってしまいました。
そんなカラクリがあったと知った時にはもう遅い。
止められなくなっていました。

初めて徹夜をして、起きている時はずっとオンランゲーム漬け。
お金と時間を全てオンラインゲームに注いでいました。
廃人のようでした。

不登校の子はいくらでも時間があります。
何もしていないと学校へ行っていない自分に苛まれます。
ゲームをしている時だけ学校へ行っていない自分を忘れられたのでしょう。
決して、怠けていたわけではなかった。
不登校から抜け出した時に、そうわかりました。

学校へ行くようになってもオンランゲームをしていましたが、
かつてほど夢中にはなりませんでした。
そして、いつしかやらなくなり、たまに思い出したようにやっても
2~3日で飽きてやらなくなる。

ゲームに興味を持ったのも友達の間で遅いほうだったし、
きっと元々あまりゲームに夢中になれるタイプじゃないのでしょうね。

「ネトゲ廃人にはならない」ってケン太自身がよくわかっているようです。




今朝、起きるのが辛そうでしたが、元気に出て行きました。

「早く帰ってきてゲームやろ」って言ってたけど、
友達と遊んで帰ってきました。

帰宅するとまずパソコンの電源ON!してオンラインゲームを
始めたのだけど、たまにスマホを眺めたり、ずっとオンランゲームを
やっていた昨日とすでに様子が違う。

今はスマホのゲームやってるよ

もう飽きたのかもね~






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コメント (5)
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