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ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

息抜きできる時間を~

2024-12-08 17:47:42 | 思うこと

ちょっとご無沙汰していまいました。

今、見たら、火曜日から更新していなかったんですね

いろいろな用事ややりたい事が重なっていて・・・私は元気です(笑)

けん太も元気です(笑)

 

先日、ワールドのセールに行ってきました。

悩みつつも、結局、袋に入れた4点全て買ってしまいました〜
 
一緒に行ったいつものお友達。
今回は無理かな?と思ったのですが、どうにか一緒に行くことができました。
 
お母さまは車椅子で要介護2,要支援1のお父様が転んで腰を打ってしまい、どうにか歩けるけど、自由がきかないかとかで、毎日、実家通い。それも1日2回のときも。カーブスにもイケメン先生のところにも全然行けてないそうです。
習い事も辞めてしまったとかで
 
デイサービスとか、入浴サービスとか、家事代行とか、利用できるのに、ご両親とも、人様の手助けは受けなくないと、拒否反応。
結局、全て、娘に負担をかけているんですけどね
 
でも、入浴サービスを体験で来てもらったら、まあ、介護士の方がお話がお上手で、お母さまも楽しそうだったと。
「結局、食わず嫌いだったんだよ~」と。
これから、週3回、来てもらえることになったらしく、1日、2回行かなくて済むかも?~と、ほっとしていました。
 
それに、お父様が横になって寝れないから、座って寝てるというので、
「介護ベッド、確か母の時、2,000円くらいで借りてたと思うから、借りた方がいいよ~」と言ったのです。
月、1,300円くらいで借りられることがわかり、さっそく、導入したようです。
それで、やっとお父様は、ぐっすり眠ることができるようになったそうです。よかったです。
 
それで、少し安心したようで、「セールに行きたい!リフレッシュしたい~」と言ってきたのです。
最初は「行けても、早めに行って、ランチしないで帰ってくるかも。それでもいい?」と言っていたけど、
ランチもして帰ってくることができました。
 
私がいろいろ洗脳したので
 
そこまでやらなくても大丈夫だよ~
あまり無理しないで~
もっと自分の時間を自分で作って~とか、いろいろ
 
友達は、全てに手を尽くしすぎるので、結局、自分で自分を追い込んでしまう傾向があるのです。
ワンちゃんの散歩、1日3回行ってるしね。
 
食事も、たまに、お母さまが作ったり、お父様が毎日の散歩がてら、総菜とか冷食とか買ってきていたようですけどね。
 
友達がお昼と夕食を作りに行くようになったことで、
 
お母さまは全く料理をしなくなった。
お父様も歩けないわけじゃないのに、外に行かなくなった。
そのせいなのか?2人とも、認知症の症状が少し進んだみたいだと。
 
年齢が上がってくると、手助けされるようになったという、ショックもあるようです。
今まで、出来ていたことが出来なくなってきていると思われているということなので。
だから、なるべく、自分でできることは、本人達に任せていいんだと思います。
認知症の予防にもなるしね。
 
なので、友達には、親から少し距離を置いて、自分のための時間を持ってもらいたいなと思っています。
 
 
こういうことって、つくづく、子育てと一緒だなぁ~と、思いますね。
 
特に、不登校となると、子どものことが気になって、子どものことばかり考えてしまいますが、
子どもも、いつも自分に気持ちが向けられていると思うと、気が休まらないと思うので
少し子どもから離れて、少し息抜きできるような、自分の時間を作った方がいいと思います。
 
私は、専業主婦で常に家にいたので、けん太が不登校の時に「働きに行ってほしい」と言われたことあります
なんか、常に監視されているような気詰りを感じていたんでしょうね(してましたが笑)
 
 
今日、その友達から連絡がありました。
 
お母さまが、ひとりでシャワーにチャレンジしたようで「自分でできたから、シャワーサービスを断った。家事も断った」と。
私、また毎日2回行かないといけないのかなぁ~と嘆きのラインが
 
あらら
大変だ~
 
でも、自分でやろうとしているんだもんねぇ。
まずは、お母さまに任せてもいいかもね。
自分から必要性を感じないと、サービスを受けようと思えないのだろうから。
 
大変なのだから、2回は行けないよって宣言してみたら?と。
そうだね。話してみると。
 
頑張ってねぇ~
お疲れ様です~
 
 

セールの帰りのランチ~


寄せ植えしてみました。
 
 
 
 
 
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お子さんがかわいそう・・・

2024-11-24 19:21:19 | 思うこと

もう何年か前の話ですが、「ゴミゼロデー」で、草取りをしている時に、

友達が、近くにいた、久しぶりに会うご近所さんに

「娘さんは今、どうされてるんですか?」と、聞いたそうです。

 

すると、顔色を変えて「どうして、そんなことを聞くの?」と、その場から去っていってしまったとのこと。

その後、顔を合わせることがあっても、完全に無視され、挨拶もしてくれないのだとか。

それが、今も続いているそうです。

 

友達は、ただ単に、娘さんをずっと見かけていなかったので、元気にしているのかな?程度の関心で、聞いただけなのに、

そんな反応が返ってきて、びっくりしてしまったとのこと。

 

その後、わかったことは、当時、30代だった社会人の娘さんが、独身で家に居たそうでして、

結婚していないことが、親として気がかりで、触れて欲しくないことだったようです。

そこを無神経に聞いてきた・・・と思われたのかも・・・と、友達が言ってました。

 

 

もうひとり・・・かなりのリサーチ力をお持ちの方が。

 

自治会のお子さんが、どの高校、大学に入っただとか、ご主人がどこの大学を出たかとか・・・すべてリサーチして頭に入っている。

私も聞かれましたよ。

主人の大学を知ると、「〇〇さんのご主人もそうよ」と教えてくれた(笑)

なぜか私のは聞かれない(笑)

 

高校入学の時期になると、さっそく、「けん太君、どの高校に入ったの?」と。

「〇〇〇です」と、通信の名前を言ったけど、そこはどこ?状態

???な顔をして去っていきました。

そりゃあ、ご主人も、息子さんも、日本のトップ大学を卒業しているのでね。

聞いたことなどないでしょうね。

 

友達は、聞かれても絶対に答えないと言っていて、聞かれた時、はぐらかしたそうだけど、

今度は、娘ちゃん本人に聞いたそうな(笑)凄い~(笑)

 

それだけ、いろんな人から、情報を掴むだけ掴んだ方なんですが・・・

今は全く、情報収集していない。

 

今までいろいろ聞かれていた友達の息子くんが結婚して、お子さんも生まれていて、たまに遊びに来るのですが、

そのご近所さんは、その姿を見ているのに、それに関しては一切、聞いてこないのだとか。

 

それまで、人から情報を聞きだす際に「うちの息子なんて・・・」って、謙遜話入れてきて、「そんなことないよ~ご優秀じゃない~」って言葉を返してもらいたいみたいな?

結局は、息子の自慢話がしたいんだよね?って皆が言ってました。

私も「うちの子、単純計算が苦手なの~」って言われた時にやぁ~「はい???」って思いましたもん。

「また、またぁ~」って返しましたけど、「そうなんですね」ってクールに言えばよかったかなぁ(笑)

 

友達の情報によると、そこの息子さん、多分、30代半ば?くらいだと思いますが、家は出ているそうですが、結婚はされていないそうで。

たま~に、帰ってくる姿を見かけるそうだけど、見るからにオタク。

服装もそうだけど、オタクの象徴の?布のトートバックとか持っているらしい。

 

人に「今、息子さんは?」と聞くと、逆に自分の息子のことを聞かれるから、聞かないようにしているんだよ。

と友達が言ってました。

なるほど~確かにね~

 

この二つの例は、明らかに今のお子さんの状況を人に触れてほしくない?・・・ということなんだと思います。

 

不登校やひきこもりなど、人に言いにくかったりすることはあると思います。

私は聞かれれば、話ししていました。

かといって、広めることでもないので、さらっとね。

 

でも、お二人のお子さんは、社会人で、お勤めされています。

 

なのに何故?

 

話したくない。知られたくない。こうであったら・・・

というのは、常に、誰かと?何かと?比較しているからですよね。

自分の理想をお持ちだということ。

 

親の価値観でしかないのにね

 

お子さんがかわいそうだな・・・と思ってしまいました。

 

 

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闇バイトをしてしまう子の家庭

2024-10-25 23:53:11 | 思うこと
今、世間を騒がせている「闇バイト」
毎日のように取り上げられていますね。
 
闇バイトに手を染める・・・本当に他人事ではなくて
けん太が常に金欠なもので
 
情報番組で取り上げられていると、じっくり見てしまいます。
 
今日も取り上げられていたんですが、先日、どっちが「闇バイト」?という質問が3問ありまして。
その質問とは、これでした。
よかったら答えてみてください。回答が右側に出ちゃっていますが
 






多分、大人の方はほとんど正解とは思いますが。
回答した高校生250人のうち全問正解できた割合がなんと・・・約23%ということでした。
 
これには、びっくりしました
 
以前は、堂々と「闇バイト」として表記して募集していたので、「怪しい仕事だろうな」と想像できたと思いますが、
これだけ社会問題となってきたので「闇バイト」では人が集まらず、最近は「ホワイト案件」などと仕事を偽って募集しているので、わかりにくくなっているとは思います。
でも、そのニュースを知っていれば、「ホワイト案件」こそ「ブラック案件」なので、②はⒷが正解とわかるはずなんですけどね。
 
今は、テレビで流れるのを見聞きするというより、ネット上で自分の興味のある内容を閲覧するという感じでしょうからね。
この件について、知ろうと思わなければそれまで・・・なのかなと思いますね。
 
実行犯は次々と捕まっていますが、指示役の特定はなかなか難しいようでして、
まずは、「闇バイト」の手口を知り、それにひっかからないようにすることが大事と、いろんな策がとられているようです。
 
バイトルでは、生成AIを活用した「闇バイトチェックAI」を開始したようですし、
警察署と「闇バイト啓発イベント」を開催し、高校生に向けて、トラブルを防ぐためと安全なバイト探しの講演会など行っているようです。
 
今日、愛知県警本部長が会見し「勇気を持って警察に相談に来た場合、警察は本人や家族を保護する」と言っていましたね。
相談に来た本人が、すでに実行犯であれば、逮捕されますが、逮捕されることで、身を守れます。
家族も場合によってはシュエルターに入ってもらって身の安全を確保するようです。
 
身元を知られてしまったことで、逃げ出せず犯行に及んでしまったというケースが多いですが、実際に途中で逃げて、本人や家族に危害が及んだ例はないそうです。すでに警察に通報されている場合もあり、犯人にとっても脅しを実行するにはリスクが高いからだそうです。
それに指示役は海外にいるケースもあり、そもそも実行できないのだとか。
 
 
「闇バイト」に手を染めてしまうような子というのは・・・
 
親との関係性が築かれていない子が非常に多いそうです。
会話がない。食事を一緒にとらない。
 
親を信頼していない。敵だと思っている。なので他の大人も信頼していないというケースも。
 
家を出た場合、家賃などが滞納して、生活困窮者となってしまうことも。
でも、普段から会話がない親にはヘルプを出せない。
自分でなんとかしようと思い、高額バイトに申し込んでしまう。
 
こんな「自立」は悲しいですね。
家を出ていたとしても、行き詰ったら親に相談できる。
場合によってはヘルプを出せる。
 
そんな親子関係でありたいですね。
 
 
 
この話を聞いて、けん太とは話は出来ているし、親子関係もまあまあなので、大丈夫かなとは思ったのですが。
とはいえ、金欠なので
 
テレビで見聞きした内容などは、なるべくけん太に伝えるようにしています。
 
けん太は、「へぇ~」とも「ふ~ん」とも言わないのですが、黙って聞いているのは、聞いている証拠です。
阻害してくる場合は、聞きたくない証拠なので、その時は止めておきますが
 
今日は、闇金でお金を借りて、返せなくなった時に、「闇バイト」を強いられるケースもあるという話をしたのですが、
「闇金で返せなくなったら、臓器提供させられるか、蟹工船に乗せられるかだろ」と。
 
蟹工船の話をじっくりと聞かせられました
睡眠3時間、夜間の作業で、船から落ちたらそのまま海に沈んで助けることができない場合も。1週間で船に蟹が一杯になったら戻ってきて、1日休んでまた漁にでる。かなりの過酷な仕事。それを1年くらい?1千万くらいにはなるだろうけど・・・という話。
なんかその漁の映像とかもみているそうでして。
 
なんでそんなの見ているんだい??って話ですが
でも、それがわかっているのなら、簡単に闇金に手を出さないかな?
 
「場合によってはトヨタの期間工だな。600万は貰えるからな」とも言ってました。
そうなることの想定もしてたりして??
 
 
けん太と話していると、けん太はニュース番組など見ていないので、
何回も取り上げられていて、当然、皆、知っているだろうと思われることを、けん太は全く知らなくて、びっくりすることがあります。
 
逆にけん太に「え?知らないの?ホントに?ホントに?うそ~」ってびっくりされることがあります。
 
世代間ギャップもありますが、情報源が全く違うんだろうなと思います。
 
 
やっぱり話することって大事だなって思いますね。
 
私は子どもの世界を垣間見れて、
けん太はおばさんの世界を見せられて(笑)
 
お互いの情報をより多くしていければいいと思うし、
それぞれの価値観に触れて、受け入れられなくても、受け止めて(笑)
否定はしない。(ここ大事ですよね。会話ができる関係性を保つために)
そんな関係性を保っていければなと思います。
 
 
 
 
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子育てに自信のある人はそう思うよね?(;_:)

2024-10-15 23:37:56 | 思うこと
今日は青空で、気温も高かったので、大洗濯日です。
 
いつもの洗濯プラス、家族のシーツ類も、全部、洗いました。
ホカホカに乾いて、気持ちよかったです。
 
 
けん太のシーツですが・・・
 
 
なんじゃ、この穴は・・・
ま、知ってましたけど
どうしようもないねぇ~
 
洗ったら、茶色いコゲの部分が落ちました(笑)
 
 
 
そして、窓は・・・

 
なんでしょね。この網戸の穴は・・・(笑)
どんどん数が増えていっているような・・・
 
やってくれますよね
 



窓の下は・・
 
灰皿の蓋が閉じていないところをみると、吸い殻で溢れて、外に飛び出している状態。
溢れると、右にあるビニール袋に入れて、ゴミ箱に捨てます。
 
さすがのけん太も、タバコを吸う時は、窓を開けて吸っていますが、
だからといって、網戸につくもんなんでしょうかね?
 
 
今年の話なんですが・・・
 
割と近しいママ友に、
 
「タバコ、止めさせたら?」と言われたんです。
 
(この話していないですよね?していたらごめんなさい
 
 
焼きコゲ作ったとか、そんな話をした後なら、まだ、わかるのですが。
 
そのママ友とは、月に1,2回くらい?、話す機会のあるママです。
けん太がずっと、タバコを吸っていることも知っています。
 
その時、もうひとり、友達がいて、
「いや~タバコはやめられないよ」と言ってくれたので、(娘ちゃんのご主人が吸っているそうです)
 
「そうなの?」で、その話は終わったのですが。
納得はしていないかもしれません。
 
 
今まで、そんなことを言われたことはなかったので、ちょっとびっくりしました。
 
きっと、ずっと、そう思われていたんだね。
私が、「止めろ」と言わないから、いつまでも吸っているんだと?
 
そう思うと、ちょっとショックでした。
 
 
でも、その時、けん太は、26歳ですからね。
 
「止めた方がいいんじゃない?」とは言えても、
「止めなさい」なんて言えないですよ。
 
穴が開いたことに対しては、文句は言っていいけど、
だからといって「止めなさい」ではない。
 
 
けん太が未成年の時に、喫煙が発覚した時に、「タバコの害」の話をして、説得しようとしたら、
アメリカは18歳。16歳で喫煙していい国もあるんだから、体に害があるなんてウソだ!って猛反発しましたからね。
 
全然、聞く耳持たないので、専門家に相談したら・・・
 
「高校生は普通に吸っている。中学生から吸っている子もいる。背伸びしたい、かっこつけたい年頃。友達に「お前、まだ吸ったことなの?」など言われたりもする。一番手を染めやすい時期。認めるわけにはいかないが、言っても止めない。厳しく言っても陰で吸うだけ。様子をみていくしかないです」

つまりは・・・これは思春期に起こりがちな問題で、辞めさせることは難しい。
とはいえ、親はあくまでも「認めていない」という態度でいることは必要・・・ということでした。
 
 
けん太は、ことごとく、親に反発して、暴力沙汰になったりもしたので、
その時に、子どもを親の思いで、操作してはいけないと学んだんです。
 
友達は、ちゃんとしている人なので、子どもにも、結構、厳しく、いろんなこと指図していたような印象です。
 
子どももちゃんとそれに従っていたしね。
親子仲もいいしね。
問題はないのだと思います。
 
親の思いのように育つ子はいるんだなぁ~って思ったりもしました。
 
 
でも、そうなると、そうだから?人には厳しくなるのかなと思う。
自分の子育てに自信があるだろうしね。
 
いろんなことが目について、なんで、やらないの?言わないの?甘い!・・・ってなるのかな?
 
確かに、「甘い」って思われても仕方のない状況なんだけどね。
でも、私だって、決して、手を抜いていたわけじゃないんです
 
こういう場面になると、ちょっと悶々としたりしますね。
 
 
 
 
 


姫りんご、色づいてきました。

美味しそうです
 
 
 
 
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娘の気持ち、父の気持ち

2024-10-08 23:54:17 | 思うこと
先週、ママ友とランチしてきました。
 
 

カリフラワーのスープ。


前菜いろいろ


タコとサツマイモのペペロンチーノ
 


ベイクドチーズ
 
近くなんだけど、わりと、ちゃんとしているので(笑)、なかなか行く機会がなくて
久々に美味しかったです。
 
 
友達が「ランチ、ずっとしてなかったぁ~何か月ぶりだろう~」と。
 
そうだろう・・・と思いましたよ。
 
彼女は、私の友達の中で、一番、家族ファーストなんです。
 
ママ友として知り合い、週1くらいでどこかに出かけていた仲ではあるのですが、
夏休み、冬休みなど、長期休暇の時は、一切、会わなくなります。
子どもがいるのだから、家にいなければと思ってしまうようです。
子どもが、中学生、高校生の時もそうでした。
 
今は、ほぼ毎日、車で20分ほどの、ご両親のところに出向き、料理を作ってきたりしています。
もともとご両親は、関西の方で、高齢になってからこちらに呼んだので、
こちらに友達がいないこともあり、仕事のない日は必ず、ご両親のところに行っていました。
 
そんな毎日が大変で、自分の時間がなくなり「仕事辞めようかな」と言ったことも。
「でも、仕事辞めたら、毎日、ご両親のところに、行くことになるんじゃない?結局、自分の時間を持てないのでは?」
 
彼女にそう言ったんですが、結局、仕事は辞め、案の定、毎日、ご両親のところへ行っています。
そして「疲れるよ~毎日、行かなくてもいいかなと思うんだけど・・・」と言ってる。
 
でも、多分、彼女は手を抜くことが出来ないのです。
ぼやきながらも、結局、行っちゃうんです。
 
お父様の免許返納の時は、何処かに行くときは彼女が送り迎えするからと、半ば、強制的にそうさせた手前、趣味のゴルフなどに行く時は、彼女が遠くのコースにも送っていったりしていました。
でも、そのうち、お父様は、彼女にゴルフに行くことを内緒にして、自分でタクシーに乗って行ってしまったりしたそうです。
 
用事があって、関西に行く時も、心配だから彼女が付きそうつもりでいたら、勝手にひとりで行ってしまったそうで、彼女は怒っていました。
無事で帰ってきたからいいようなものの、途中、何かあったらどうするの?心配かけないでって。
 
お父様は、お父様で、娘に余計な負担をかけたくないという思いがあるのだと思います。

もしものことがあったとして、お父さまがそれを後悔するかどうかもわかりません。
 
関西から帰ってきた時、お父様は、清々しい表情だったらしいです。
多少の心配があったのかもしれませんね。
「行けた!」という自信は大きなものになったと思います。
 
 
 
これは、認知症のセミナーで聞いた話ですが・・・
 
高齢者の鬱の原因のひとつに、子どもの手助けもあるそうです。
ありがたく思いつつも、こんなことも出来なくなってしまったのか・・・と、情けなくなってしまうんだそうです。
 
年齢とともに、以前のように出来なくなっている自分に気づいていて、すでに、気持ちが落ちていますからね。
(私も、ちらほら出てきています
 
友達は「将来、絶対に子どもに面倒はかけたくない」と言っています。
今の自分が大変だから、子どもには・・・という思いのようです。
 
であればねぇ~
まずは、自分が無理しないで・・・って言いました。
 
 
親のことって、この先、大変になることはあっても、楽になることはないです。
 
親にもプライドがありますので。
自分でできることは、出来る限り見守りつつ、
本人が望むことをサポートしていけばいいのかなと思います。    
 
自分の時間をもち、息抜きをすることはとても大事だと思います。

心に余裕を持てないとね。
介護が辛いものになってしまいます。
介護される側も、辛そうな顔で介護されると辛いと思います。
 
 
なんだか子育てと一緒ですね
 
 
 
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