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ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

あの頃は想像できなかった今のケン太・・・

2025-02-04 23:42:16 | 思うこと
日曜日の夜、けん太と2人だったので、外食することに。
 
だいたい日曜日の夜は二人なんですけどね。
ただ単に、作るのが面倒になったということですが
 
カレーが食べたい気分だったので「カレー食べに行く?」と起こすと(5時頃)
「行く!」と起きてきました(笑)
 
 


久しぶりのカレー屋さん。
 
けん太は、ダル(豆)と野菜(食べたことないから、潰しておきたいって言ってた)
私は、サグチキンとバターチキン。
 
いつもそうだけど、歩行困難になるくらい、お腹がパンパンになりました。
この間の1キロ増は、戻したけど、すぐ、また、新たな1キロ増
 
3人で食事に行くときは、主人が店員さんを呼び、注文しますが、
けん太と2人でいくと、必ず、けん太が店員さんを呼んでくれます。
 
この時も「注文、決まった?・・(声上げて)すみませ~ん」みたいな?
 
しみじみと、変わったよなぁ~って思うんです。
あの頃のケン太とは別人だよなぁ~とも。
未だに、当時のことが蘇ったりするんです。
 
 
不登校の時、けん太の服を買いに、遠くのショッピングモールまで行ったんです。
近くだと友達に会うかもしれないので。
 
駐車場ついてから、ずっとキョロキョロしていて、四方八方に目が付いているような感じでした。
もちろん、モール内を歩いている時も。
 
ちょっと店内を覗いてみたいなと思っても、店員さんが待っているような感じだと、お店に入れませんでした。
店員さんの影がなく、どうにか入れたお店で、気に入ったものがあったので、鏡の前で試着していたら、店員さんが寄ってきたので、
「これ買って」と、私にその服を渡して、慌てて逃げてお店から出て行きましたからね(笑)
 
不登校になり、本来のケン太とは違うけん太になってきていましたが、
この時に、まさかここまでとは・・・と思いました。
 
不登校が招いたもの・・・ですね。
けん太は、家にいても何も休まらないんだなと。
 
 
本来の自分とは違ってしまっていたけん太。
あの時は、今の姿を想像することができませんでした。
 
お店に入れなかったけん太が、今、お店で働いているんですからねぇ~(笑)
本当にわからないものです。
 
でも、想像できなかったことが現実になったことで、
「無理」とか「ダメ」とかはないような気がします。
 
先のことなんてわからないので。
勝手に決めてはいけないなって思っています。
 
 
 
 
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友達は多い方がいい?

2025-01-19 23:56:43 | 思うこと

けん太は、昨日、久しぶりにT君と待ち合わせて出て行きました。

昼過ぎに出て行って、帰ってきたのは、夜の11時半頃。

飲んでカラオケに行って楽しんできたようです。

アルコール入れてきたようで、ほろ酔い気分で、上機嫌でした。

 

T君とも、K君とも、高校の仲間とも、細く長く続いています。

ありがたいことです。

 

幼稚園から小学校までは、ほぼほぼ毎日、友達と遊んでいました。

幼稚園の時は、気が付けば、当番制のようになっていて、5人のママが、それぞれ担当の日に幼稚園に迎えに行き、5人をまとめて自宅に連れていき遊ばせる。

夕方5時半くらいに他のママ達が迎えてきて、30分くらいお茶して、6時に解散。

そんな毎日を過ごしていました。

 

小学校の時は、仲の良い友達がいて、その子と遊んでいましたが、そのうち、どんどん遊び相手が増えてきて、

いろんな子が遊びに来るように。

公園で遊ぶ子もいましたが、けん太は、レゴとかカードゲームとか?インドア派だったので、同じ趣味の子が集まってきていました。

女の子は仲の良い子で集まって何して遊ぶ?だと思うけど、男の子って遊びの種類で集まるんですよね。

友が集まると、そこに来たがる子もいて、いつも賑わっていました。

 ピアノのレッスン日も、友達が遊びに来ていて、ピアノの時間になったら、友達を部屋に置いて、レッスンに向かうなんてことも、たまに、ありました。

いつも家の前に何台かの自転車が置いてあったりもしたので、

 友達が多くていいね・・・なんて言われたりもしていました。

 

けん太は、「遊びに行ってもいい?」という友達を皆、受け入れていたわけですが、

本当はそんなに遊びたいわけじゃない子も、「いいよ」と受け入れていたと思います。

「いいよ」と言わないと悪いかな?的な?

 無意識だったかもしれませんが、結果的に、人の動向に合わせてしまう。

つまりは、自分の気持ちを裏切っている?

 

自分と付き合えない子は、他人との関係も上手くとれない。

 

そんな話を聞いたことがあります。

ちゃんと自分を出せる子だったら、そんなに友達は多くないはずだと。

 

確かに・・・そうかもしれませんね。

 

友達がたくさんいる子が突然、不登校になったりして、なぜ?と周りから思われたりもするけど、

気を使いすぎて、エネルギー切れを起こしたり・・そんなことが起きていることも。

 

凄く明るい方が、鬱になったりもするので、それも同じなのかなと思います。

 

ちゃんと自分の本音と向き合えること。

無理せず、自然体でいれること。

 

難しいけど、大事ですね。

 

 



今日はけん太と2人鍋。

その後、豚スライス肉、完食しました!

 

 

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高熱でデトックス?(*^^)v

2025-01-09 23:22:11 | 思うこと

インフルエンザの猛威が凄いですね。

タミフルの後発薬の供給が一時停止になったというニュースも

そんなニュースを聞くと、ますます不安になってしまうと思いますが・・・

 

けん太はかつて特効薬なしで治していますので。

遊びに来た友達が熱が出て途中で帰り、インフルだったと。その二日後に発熱。

状況的に間違いなくインフルなのですが、検査したら「陽性」にならず。「明日、また来てください」と帰されました。

翌日、けん太、行きやしません(それがけん太

 

ま、でも治りました。

 

その後、対処療法の薬の追加をいただきに行った時に先生に言われたことが・・・

「絶対インフルですけどねぇ~でも、自然に治したほうが自然治癒力が高まるんですよ。昔は、特効薬なんてなかったので、皆、自力で治しましたからね。今はすぐ特効薬を使うので、自然治癒力がつかないんですよ。だから、今の子は弱いんです」

 

そうなんだぁ~と思いました。

 

今日、陰陽五行の先生のお話を聞いたのですが、

インフル、コロナとかの高熱はがん細胞を滅亡させてくれるので、むしろ、ラッキーチャンスらしいです。

お子さんや高齢者は難しいかもしれないけど、人間の体というのは、解熱剤を使わなくても治せるようにできていて、

熱が出たことにより、その戦い方を学ぶんだそうです。

なので、きつくても、解熱剤を使わずに、自分で戦えた人は、お肌は綺麗になるし、デトックス効果で5歳くらい若返るそうです。

 

世界標準は、インフルエンザは、重症でない限り「検査も治療も必要ない」・・・だそうです。

海外では基礎疾患があり、重症化リスクが高い場合にのみ、早期のタミフル投与が推奨されているけど、そうでなければ投与されないことがほとんどで、インフルエンザになったら必ず薬を服用するという認識は日本くらいだそうです。

 

「タミフル」の世界消費量の1位は日本で、約75%。2位は米国で約20%。

日本は断トツのタミフル消費国も言われているそうです。

 

日本でタミフルが広く使用できるのは、比較的低負担で医療機関を受診できるからですよね。

それは本当にありがたいことですが、その反面、過剰な検査、治療に繋がってしまいがちです。

タミフルを飲まないと治らないと誤解していたり、「検査してインフルエンザ陰性でも念のためタミフルをください」方もいらっしゃるようなので。

 

病院に行けば、そう診察され、タミフルが処方されるわけなので、そういうものだと思ってしまうのですが。

タミフルの確かな効果としては有症状期間を1~2日間短縮するぐらいで、重症化を予防する効果については専門家の間でも議論されているそうです。

 

このような話をケン太となんだかんだと話したのですが、(だいたい否定されますが

 

「そうやってさぁ、この時はどうのこうのとかさぁ。いちいち細かいこと言っている方が病気になったりするんだよね」と。

「けん太は考えなさすぎだよ。タバコ吸ってるし、コーラ飲んでるし・・今は、若いからいいけど、そのうち影響出てくるんじゃない?」

「いや、一番は、心なんだよ。だから俺、毎日、楽しいことしか考えてないもん。病気にならないためには、それが一番なんだって。あ、それと、体は鍛えてる。ちょっと太ったかなと思ったら、腹筋ローラーで体重戻してるから」

 

「一番は心」・・・一緒だぁ~(笑)

楽しいことしか考えてない・・・やっぱり?(笑)

ほんと幸せなヤツですね

 

腹筋ローラーは母の日のプレゼント。

いつの間にか、けん太のものになっています

 

 

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心の持ちよう

2025-01-07 23:50:02 | 思うこと

先日、「道理学」のセミナーを受けました。

これも認知症関連のセミナーですが、先着1,000名のところ、1800名近く申し込みがあったそうで。

間違ってzoom退出したら控えている方が入るそうで、戻ってこれなくなるので注意というアナウンスがあるほどの大盛況
久々の代表のセミナーだったというのもあるかもしれませんが。
 
「道理学」って、ゆるがないこと。誰も否定できないこと。宇宙の原則原理。
否定や論破ができる、理論とは違うんですよね。
 
大切なのは「心の持ちよう」
その人の生き方、考え方、思い込み・・・それが変わるだけで、改善に向かったりする。
 
認知症だけでなく、病気もそうですが、心の問題だったりするそうです。
 
癌の場合、毎日、癌細胞が作られているけど、自分の免疫力が戦ってくれて発症を防いでいるわけですが、
心のバランスが崩れ、ストレスマックスになったりすると、免疫力が低下し、その戦いに負けてしまうわけです。
 
私も大腸癌になりましたが、私の周りでも不登校のお子さんを持つお母さまが、何人か、癌になっています。
どれほどメンタルにきているかですよね。
「癌にもなるよな~」って納得しましたもん。
 
どうか皆さま、お気をつけ下さい。
 
 
心の状態をどう保っていくかですが・・・
 
まずは「自分を受け入れる」というお話がありました。
 
完璧である必要はないそうです。
そもそも完璧な人間なんていないし、完璧になったら、もう何もやることがないので、楽しくないと。
確かに~
 
今の自分でいい!・・んだそうです。
 
求めなければ、何もかもが手に入ってくる。
何もかも手に入れようとすると、逆に、何も手に入らないそうです。
 
あとは・・・
 
自分を満たしてくれるのは自分以外の何か。
自分が満たされるのは自分以外の何か。
 
自分で自分を満たすのは基本、出来ないそうです。
目の前の人を満たしてあげると、自分を満たしてくれる人が現れる。
 
 
自分が生まれてきた意味を何で知ればいいかというと・・・
 
古典・・・だそうです。
 
仏教、キリスト教、イスラム教、陰陽五行、四柱推命、占星学、神道、カタカムナ、数秘術、・・・etc
 
もっともっとありますが、10万年前くらい? 元はといえば、ひとつの考えだったそうです。
それが次第に、それぞれの教祖が、我流を取り込み、種類が増えていったらしいです。
 
体のことを知りたいのなら、陰陽五行とか?運勢を知るにはこれ・・・とか?生まれてきた意味を知るにはこれとか?いろいろあるそうでして・・・
 
結論をいえば、いろんなことを学ぶと、いろんなことが見えてくるそうです。
 
 
この世の中で、目に見えるもは、1割から2割。
逆に、目に見えないのは、8割~9割。
 
木に例えると、上に生えている、木や葉の部分と、土の中の根の部分と・・・
いくら上を手入れしても、土台である根がしっかりしていないとダメなので。
 
目に見える、金や物ではなく、自分の中の心の根をしっかり育てることが大切ということでした。
 
 
 
こんな言葉がありますが・・・空海?
 
いらないものなど存在しない。必要だから存在するのだ。
この宇宙に偶然など存在しない。全て必然。
 
辛いことがあると、いつも「これは必然なんだ」って言い聞かせていました。
与えられた試練。乗り越えられない試練はないと聞くので、
ここを乗り越えていけということなんだなと。
 
 
こういう格言、好きなんですよね。
 
以前も、紹介したことがありますが、
ゲッターズ飯田さんのラインから1日2回、言葉が届いています。
 
いつも読んでは、「うん!そうだよな!」って心に留めています。
 

 
 
 
ある時、けん太に聞かせようと、読み上げたことがあったんです。
 
けん太、聞いてやしません
聞いていられないとばかりに、途中で遮る
 
 
「あのさぁ~60年も生きてるんだからさぁ~自分の哲学、信じろよ」と、呆れたように言う
 
「65です!」と、どうでもいいことに反発
 
けん太は、だいたい人の話なんて聞きやしないですから。
自分の哲学で生きているんでしょうね
 
迷いはなさそうなんで、いいんですけどね
 
 
 
 
 
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必要だった「あの時」

2025-01-05 13:45:08 | 思うこと
昨日から、カーブスがスタートしました。
 
初日に初詣に行っただけで(往復10分)外に出ていなかったのです。
体が鈍って、鈍って、1キロ増
 
体を動かしたくてウズウズしていたので、思い切り体を動かせてスッキリ~
カーブスのありがたさを実感してきました
 
カーブス恒例の年初のくじ引き・・・E賞でした。
10年目にして、初めて当たりました!
 


ブランケットでした。嬉しい~
 
 
カーブスでママ友にもばったり会いました。
新年の挨拶ができました
 
子ども同士が同級生で近所ということもあり、幼少の頃、よくお互いの家を行き来して、遊んでいた仲です。
 
男の子と女の子だったので、そのうち子ども同士は遊ばなくなりましたが、
共通のママ友もいたので、皆でランチしたり、その後も、ずっと繋がっていました。
 
小学5年生でけん太が不登校になった時も、その経緯やいろんなこと、包み隠さず話していました。
 
けん太は、罪悪感が強く、先生から、自分は病気だから学校に行けないんだとクラスの皆に伝えてほしいと。
(実際にはクラスには言っていないそう)
クラスの皆に、実はそうではないとわかったら、大変なことになる。
俺はもう一生、学校に行けない・・・とも言っていました。
 
だから、外には出ない。カーテンを閉める。友達もシャットアウト。
病気で家にいる・・・という状態をずっと演じていたのです。
 
そういうことも全て、その友達に話していました。
 
しかし、娘ちゃんが、ママに内緒って言われているんだけど・・・・と前置きをして、
ママから聞いたけん太のことを、クラスの皆に喋っていたのです。
 
同じクラスの別のママ友が、それを教えてくれました。
 
もう、ガーン!!!でしたね。
 
もう、これでクラス復帰の道は絶たれた・・・と思いました。
娘ちゃんには言わないでね・・・と頼んでいたのに、言ってしまっているということ。
それも、それを知られたら、もう俺は学校には戻れない・・・というくらい、けん太にとっては「命綱」ともいえる内容だったということ。
 
なのに、言っちゃうんだな・・・って。
 
結局、けん太のことなんか、どうでもいいんだな・・・って。
悲しかったですね。
 
ママ友には、娘ちゃんがクラスの子に言っていると伝え、もうこれ以上は言わないでほしい・・・とお願いしました。
「本当にごめんなさい」と返ってきました。
 
それ以降、友達と会えば普通に言葉を交わしていますが、けん太のことは話さないし、聞かれることもなくなりました。
当たり障りのない関係を続けられているので、それでいいかなと思います。
 
担任の先生には「内緒ねって話した時点で、もう内緒じゃないですからねぇ~」って言われましたね。
その通りでございます

元はといえば、それを話した私が悪いんだ・・・と反省しましたね
 
 
でも、後から振り返ると・・・
 
そもそもクラスに病気だなんて伝えていなかったわけだし、
もし、知られたら一生、学校に戻れない・・・なんて、私も怖かったけど、
 
ただ、それは、あくまでも「あの時」のことでして。
 
小、中学生の時は、遅刻確定したらもう絶対に行けなかったのに、今は平気で遅刻しているわけだし・・・(笑)
 
どっちがいいのかわからない時もありますが(笑)
今のケン太は、程よく、経験を積めているというか、図々しくもなってきています。
今、何かあったとしても「〇〇したら、一生、仕事はできない~」なんてことにはならないと思う~
 
あの時は、親子共々、必死だったんですよね。
 
でも「あの時」があったからこそ、今があるのだろうなと思っています。
 
必要だった「あの時」です。
 
 
 
 
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