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ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

この毒親は・・・それも先生・・(;_:)

2025-03-11 14:15:16 | 思うこと

年齢を重ねると、いろいろと出てきます。

両手の第一関節が痛いし・・・(へバーデン結節かも?)

 

先週、首から頭にかけて非常に凝っていて、イケメン先生に「目の疲れ」の他に「ストレス」も指摘されました。

ストレスのツボ(耳の付け根の上あたり)押されると、超痛い

今までで最大級くらいに凝っている・・・と

2,3か月前に、背中から腰にかけて、過去最大級、張っていると言われたばかりですが

 

じっくり約1時間コースのお世話になっている整骨院にも行ってみました。

久しぶりにお話もしたかったので。

 

○○剝がし?肩甲骨の位置調整?とか、施術を受け、身体を軽くしてもらえました。

体重が減ったので、「肉が薄くなったから、ツボまでの距離が近くなった」とも言われました(笑)

 

その時に、以前、聞いた発達が顕著な娘さんの話がでました。

以前、こちらに少し書いています。

 

小学生から発達が顕著で、なかなか学校生活も難しく、他の方からも指摘されていたようですが、母親は「そんなんじゃない!」と頑として、認めず。

娘さんに、いろいろやらせようとするけど、発達もあり、なかなか言われるようには出来ない。

「こんなことも出来ないのなら生きていても仕方がない」というような、人格否定は日常茶飯事。

通報レベルの罵声を浴びせることも。

 

両親は離婚し、娘さんは母親と暮らしていましたが、母親も娘さんを置いて家を出て行ったのです。

娘さんの見張りのために、父親を呼んで住まわせていたようです。

娘さんが大学進学する時も、「行くなら、自分で奨学金を借りなさい」と親は一切、関わらない。

娘さんは奨学金で大学に行ったそうです。

 

まずはその家から娘さんを出して、生活できる状況を作らなければならないと。

 

整骨院の先生のお知り合いの専門家の助けをお借りして、

まずは、発達障害の診断書を発行してもらうために受診し、その診断書や申立書で、障害者年金受給の申請をしました。

申請が通り、今は障害者年金を受け取って生活できているようです。

 

この「毒親」としかいいようのない母親は、学校の先生ですからねぇ。

 

日々、生徒と関わっている先生が、なぜ、家でこんなことを?と思いますが、

一方で、先生だからこそ?起きえることなのかなとも思います。

日々、生徒と接し、指導もしているのですから、自分の子どもは模範的であってほしいと願いがち?

だから、子どもに求めるものも多くなりがちで、プレッシャーをかけがち?

(あくまでも、こんな方も中にはいるのでは・・というだけですので

 

実際に、不登校のお子さんの親の職業で、先生は結構、多いと聞きました。

他にも、公務員、警察官、医者なども?

 

逆に、自営業の家庭では、不登校になったとしてもそんなに深刻にならない傾向があるそうです。

 

自分達を含め、周りに様々な経歴を持った方が多いので、低学歴や中退に抵抗がない。

(勉強、登校を強要しない)

そもそも、学歴を武器に安定した仕事をしてほしいという願望はない。

自営業を選択した時点で、人とは違う人生になることを無意識に受け入れている。

将来の心配がないわけではないが、心の奥でなんとかなると思えている。

最悪、自分達のところで働けばいいと思っている。

 

なるほど~と思いました。

ご自分の経験が反映されているんですね。

波もあり、大変だったりもするでしょうから、大変さは織り込み済みでしょうしね。

最悪、自分のところで・・・これがあるだけでも大きいですよね。

 

我が家も「選択肢を広げるために」と思っていたけど、

それは、なるべく学歴があった方がいい選択肢に限られていたわけでして。

結局、狭い世界へのレールに乗せようとしていましたね。

 

言い換えれば、今みたいにならないように?していたわけですが

なってしまった今、

これが失敗だったとか、あの時ああしていれば・・・・とか全然、思わない自分がいます。

逆に、こうなっていなければわからなかったことが分かり、得るものも大きかったです。

そこに辿りつけたのはよかったと思います。

 

反省しても、「失敗」だったと思わないことですよね。

失敗じゃないですから~より多くの経験を積めたということです。

人生これから、いろんなことがあるので、いろんなことがあった分、強くなれたのだと思います。

 

「失敗したかも・・・」なんて、子どもに失礼です。

 

親には親の人生があるのですから。

いろいろ心配があったとしても、なるべく口角を上げて、生きていきましょ!

親の「心配顔」で、子どもにプレッシャーをかけてはならないですよね。

 

前向きに充実した人生を送っている親の背中をみて、「ああやって生きていきたいなぁ~」と子どもが思ってくれたらよし。

それが、親の役目じゃないでしょうかね

 

 

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「職業の選択肢を広げたい・・・」果たして?

2025-02-23 16:31:33 | 思うこと
中学受験は3連休で終盤を迎えるでしょうか?
 
テレビで、最近の中学受験の問題を取り上げていたのですが、
教科書には載っていない、時事問題が増えてきている・・・ということでした。
 
「インバウンド」や、「オーバーツーリズム」を答えさせたり、
2026年度から指定野菜になる「ブロッコリー」の産地を答える問題だったり、
30年振りに値上がりした、郵便料金を答える問題だったり・・・
 
その年に起きた出来事を把握しておく必要があるのですが、
 
こんな問題も・・・
 


わかりますか?
 
 
X は、時間の下1桁が、2とか3とかですが、客船や航空機の時刻表にそんな細かい数字の設定はない。
Y は、夜10時発なので、もう飛行機は飛べない時間である。
 
こうやって推察することで、答えを導けるわけですが、
限られた時間のなかで解く必要があるわけでして、
 
その場の思考力を試される問題が増えてきているということでした。
 
けん太は解けるかなぁ~とこの問題を出してみたのですが、Yが飛行機とか言ってましたよ
「夜間は飛行機、飛べないんだよ。騒音問題で」と言うと「嘘!?」と言ってました。
 
「インバウンド」や、「オーバーツーリズム」も出てこないし、郵便料金が変わったことも知らない
ブロッコリー問題は正解でした!当然だろ!みたいな?(笑) 
よかったねぇ~わかったのがあって(笑)
 
でも、こういう問題、昔からあったらしいです。
塾では、先生が受験問題を予想して作ってくれたそうで、その中に必ず、時事問題が含まれていたとか?
 
そうだったの?
 
今は当時よりも増えてきているということなのでしょうか?
教科書を制覇すれば大丈夫というのではなく、一般常識を問われたり、思考力を試されるような問題があるのはいいですよね。
 
 
けん太も中学受験するつもりでした。
 
ある日、我が家に、ある個人塾の先生が訪れ、中学受験の必要性を焚きつけられ、
主人にその話をすると、主人もすっかりその気になり・・・それから受験の道へまっしぐら。
 
その個人塾の体験では、けん太が真面目にやらず、入塾を断られてしまったけど(多分、その塾とは相性が悪かった)
3年生の時に、地元の塾の夏期講習に申し込み、2学期からどうするかを聞くと「行く!」と言うので、塾通いが始まる。
(塾が楽しそうだった。あれだけ毎日、遊んでいたのに、塾のある日は、飛んで帰ってきて塾へ行っていた)
 
その後、さらなる高みを求めて?けん太の希望で「サピッ〇ス」に入りました。
 
夜、車で、駅まで迎えに行くと、けん太はいつも一番くらいに階段を駆け下りてきて、車に乗り込みました。
元気一杯!とっても弾んでました。
 
塾が楽しくて仕方がないようでした。
「楽し過ぎて困っちゃうよ~」と言っていたくらいです。
 
 
なのに、なのに・・・こうなってしまったんですからねぇ
中学受験も、課題が出来ないことで、躓いてしまいました。
その後、事あるごとに、課題が立ちふさがることになろうとは・・・
 
 
主人は、なぜ中学受験をさせたいのかというと
 
「選択肢を広げたい」とずっと、言ってました。
 
少しでもいい大学に入ることができれば、職業選択において幅がある。
やりたいことが見つかった時、やりたいことを見つけるためにも、それを目指そうと思った時に、有利に働くだろう。
学歴が追い付かないことで、諦めなければならない仕事が出てきてしまう。
少しでも、選択肢を広げてあげたい・・・ということでした。
 
私もそれは納得でしたが、
今、思うと、それは、躓かなかった場合かなと・・思います。
 
確かに、高学歴にしか選択できない仕事があります。

でも、希望の仕事に就けたはいいけど、仕事で躓き、転職しようとなった時、これまでと同等の仕事に就けるのならいいのですが、
できなかった場合・・・
 
コンビニで働くとか?できるのでしょうか。
 
大学出ているのに、高卒でもできる仕事?以前は、これだけの収入があったのに~とか?
 
プライドが邪魔して、かえって、潰しがきかなくなる。
職業選択の幅がかえって狭まってしまう場合もあるかなと思います。

世の中、高学歴は求められていない仕事の方が圧倒的に多いのですから。

 
 
そこは高卒のケン太。
 
今の職業につくにも、そんな壁はなかったので。
そこだけはよかったのかなと思います。
 
 
 
 
 
先週、友達とカーブス&ランチ。
 
自然食品のお店・・・野菜は全て無農薬。ご飯は玄米。
何を食べも美味しいお店。
 
 




ケーキも軽~い感じで、罪悪感かなり低めです
 
ママ友が働いているので、少しお話できたことも嬉しかったです
 
 
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「けん太君、家から出さないの?」と言われ・・・

2025-02-17 23:19:23 | 思うこと

先日、お仲間とワイワイいろんな話をしてきました。

子どもの話、ご主人の話・・・、もう、話しが尽きないです。いくらでも話せます。

 

再び〜北京ダックのお店です

これにスープもついています。とってもリーズナブル~で美味しい~

 

前回の記事じゃないですが・・・ADHD率、高かったです。

けん太と似たタイプの男子がいたり、

お父さんも?お母さんも?

皆、診断を受けているわけじゃないですが、まあ、多分、そうでしょうね。

やっぱり結構いるんだなぁ~って思いましたね。

 

ご主人が夜ごはんを食べるのか、食べないのか?

作ったのに、食べてきた・・・ということもあるわけです。

「それなら、いらないと言ってくれればいいのに」とイライラしてしまったりしますが、

ADHD側は、言われてみればそうだけど、それを伝えておいた方がいいかなとか、あんまり思わないのだそうです。

 

ADHDって、一番、離婚率が高いそうそうです。

「こうしてくれたらいいのに」「どうして気づかないの?」等の不満が爆発して

夫婦仲が冷えてしまうのかもしれません。

不満があったら、ひとり沸々しないで、ちゃんと相手に伝えて、どうしたらいいのか2人で考えればいいのかなと思います。

 

まず、その前に・・・発達関係なしに、相手に期待しちゃだめですよね。

あくまでも、自分とは違う人間なので!

自分の価値観を発動すると、イライラするだけです。

 

 

これとは少し違う話かもしれませんが・・・

 

最近「けん太君、家から出さないの?」と言われました。

それも身近な2人から、それぞれに。

 

そのご家庭では、娘ちゃんに「30になったら家を出ていくように」と伝えているそうです。

けん太は、まだ27ですが、「多分、結婚しない。ずっと家にいると思う~」と私が言ったので、それを許すの?甘くない?と思われているのでしょうね。

 

耳が痛い~

 

でも、それは、自立するためには、まずは家から出すこと・・・という考えがあるからですよね。

 

でも、けん太が家を出る場合、引っ越し費用は親が出さないと出ていけません。

新しい住まいの、電化製品などもけん太は揃える余裕がありません。

毎月、3万しか自由になるお金がないようなので、家賃は払えない。

 

その状態で、家から出したらどうなるか・・・ですよね。

もう社会人なのですから、親が援助する「ひとり暮らし」は、「自立」にならないです。

 

「自立」のために「家から出せば」というのは、今のけん太に使えない手段です。

私だって、決して、家から出したくないわけではありません。

 

でも、そう思われてしまうところが、辛いところです

今度も、そういった一律の価値観?と向き合っていかなければならないのでしょうね。

気が重いです

 

 

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大人の発達障害

2025-02-14 23:54:48 | 思うこと
先日、朝の情報番組「ZIP!」で「大人の発達障害」を取り上げていました。
 
以前、不登校の約半分は、グレーゾーンを含め「発達障害」であると聞いたことがあります。
けん太も色濃い部分があるしね。不登校とは無縁ではないだけに、興味を持って聞きました。
 
今日は、その内容を紹介できればと思います。
 
 
お笑い芸人のエハラマサヒロさんの場合。
 
悪いことしていないのに、ムッとされたり、好かれてないなぁ~と思ったり・・・
嫌われたり、孤立してしまうこともあった。
「なんでだろう?」と思っていたそうです。
 
他にも、時間通りにやることが難しく、遅刻が多かったり、
ジッとしていることが苦手だったり・・・
 
大人になり「発達障害」という言葉を知り、自分に当てはまることばかりなので、診断を受けてみたら、
「ADHD」と「ASD」であるという診断が出たとのこと。
 
 
 
自分の苦手なことに答えが出たことで「なるほど!」「スッキリした!」と。
 
診断のメリットは・・・(発達障害医療研究所所長のお話)
 
自分のことが理解できることが、「生きやすさ」に繋がる。
助けを求めることができる。
自分を客観的に振り返る。
 
エハラさんの奥様は、その診断を受けて、特性を理解し、伝え方を変更したそうです。
耳からの情報が伝わりにくいと聞いたので、文書で、一つずつ頼むことに。
 
エハラさんは、自身を振り返り、強い集中力やこだわりがあることで、いろんなことが身についた。
人を笑わせたいので芸人になった。
歌がダンスが好きだから、仕事にできないかな・・など考えた。
楽しいことはとめどなくできている。
 
苦手を乗り越え、得意なことを伸ばすことができる。
発達障害に、プラスの面がたくさんある。
 
そう思えるようになったそうです。
 
 
 
障害者雇用促進法では・・・
 
発達障害の人は苦手なことへの配慮を求められる。
事業主は合理的配慮を行わなければならない。
 
・・・となっている。
 
ある企業が紹介されていました。
 
株式会社サザビーリーグ(アパレル・服飾雑貨・生活雑貨・飲食サービスなど幅広いブランドを展開)
の子会社、株式会社サザビーリーグHRでは、従業員76名のうち70名が発達障害だそうです。
 
会話が苦手な人のために電話を置かない。
スケジュールを視覚で指示する(ボードを利用)などの配慮がある。
 
そこでシステムエンジニアとして働く女性。
彼女は、20代の時に、コミュニケーションが苦手なASDの診断をうけています。
 
苦手はことは、曖昧な指示を受けること。
同僚は、彼女の苦手を理解してるので、気軽に質問することができるそうです。
 
得意なことは、細部に目が行きやすい。
作成したシステムが正常に稼働するかをチェックする時に違和感に気づきやすい。
得意を生かす仕事ができている。
 
サポートしてもらえているので、とても働きやすい・・・とお話されていました。
 
 



この本は、私がかなり前に購入した本ですが、初版が2011年です。
帯に・・・日本人の10%はADHD? と書かれていますね。
今ならもっといるかも?
 
人の話を聞かない・・・
朝起きられない・・・
捨てられない・・・
お金の管理が苦手・・・
 
けん太のことですか?(笑)
 
他にも、タバコ依存、不登校では、暴力がでるタイプとも
 
自己診断のチェック表もあるので、けん太のをやってみると・・・ADHD色、濃いめですねぇ~
主人は思ったほどではなかったですが、どちらかといえば、アスペ寄りのような気がします。
私は大丈夫でした。
 
ADHDで偉業を残した人とは・・・
 
坂本龍馬、織田信長、エジソン、ベートーヴェン、フランクリン、リンカーン、アインシュタイン、ビル・ゲイツ、ココシャネル、トムクルーズ、スティーブ・ジョブズ、長嶋茂雄・・・
 
アスペルガーは、イチロー、米津玄師、イーロンマスク、スティーブ・ジョブズ(こちらでも)・・・
 
たくさん、いらっしゃいますね。
何かに突出しているものを持っていて、夢中になることもできるので、才能が開花するのでしょうね。
 
精神科の医学博士である、この本の著者も、ADHDです。
ご本人の、ADHDのセルフレポートも書かれていますが、なかなかのものですよ~
 
本質は気ままで、人から指図されるのが大嫌い。すべて自己流儀で、人から一方的に命令されると、ムカッときて、わざと反対のことをやりたくなる・・・けん太ですか?(笑)
 
 
 
また番組に戻りますが・・・
 
エハラさんが、奥様から言われた言葉で、一番響いたのが・・・
 
「人ってみんなに迷惑かけるもの」・・・だそうです。
 
 
発達障害でなくたって、人間、できないことは誰にでもありますものね。
それぞれが、苦手を埋めて生きていければいいのだと思います。
 
出来ないことを出来るようにする・・・のではなく、
自分には何が出来るのかと考え、それを伸ばしていければいいですね。
 
今は決して、特別なことではないので・・・
 
まずは、本人が、等身大の自分に気が付き、「発達障害」であることを認めることができて(認知)受け入れられること(受容)
そして「良き理解者」がいること。
 
まずは、家族が「良き理解者」でありたいですね。
 
 
 
 
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その立場になってみないとわからないこと。

2025-02-08 17:36:06 | 思うこと
先日、友達と話をしました。
 
ご両親は、最近、認知症の症状が少しずつ、進行してきているとのこと。
 
友達は、今まで出来ていたことが出来なくなってきていることの、焦りと苛立ちを感じ、
「さっき、言ったよね?」「忘れちゃったの?」と言いそうになってしまうと。
 
「子どもには、そういう言葉を使って、やらせていたけど、親は、それ言ったところで、やれるわけじゃないし。言っても仕方がないんだし。子どもとは違うんだよねぇ~今、それを思い知らされているところ」と。
 
実際に、ついつい言ってしまって、ご両親の反応で、それを実感したのだろうと思います。
 
「でも、そうは思っても、まだ、私も、認知症とのつきあいが始まったばかりだから、どうしても、イライラしちゃうんだよね。それを押さえるのが大変」と、葛藤があるようでした。
 
それは私も経験があることでして・・・
 
私自身も、「さっき、言ったよ~」というようなことを母に言ってしまったことはあります。
でも、母は、それを覚えていないことに、すごく落ち込んでしまったのです。
トイレに行ったら、もう自分の部屋がわからなくなってしまったり、思い出せない場面にことごとく直面して、
その度に、落ち込んで「もう、私はだめだ」「生きていたって仕方がない」「死んだ方がまし」などとも言うように。
 
そういう場面を目の当たりにすると、さすがに、つい言ってしまうなんてことはなくなりました。
 
 
ただ、これは、あくまでも初期症状です。
進行すると、自分が忘れてしまっていることも忘れてしまうので、
落ち込むことはなくなりました。
 
が、しかし、今後は、怒り出すという、これまた、厄介な症状に変わってくるのですが
 
 
 
 
あと、友達には30歳くらいの娘ちゃんがいるのです。
ただいま、独身です。
 
友達の話では・・・
 
「うちの娘が結婚しないのは、誰かと住むということが出来ないんだと思う。多分、相手の方も、うちの娘との生活は無理だと思う」と。
 
「私、昭和の女だからさぁ。誰しもが、結婚して子どもを産むもんだと思っていたんだよね。周りの皆がそうだったから。でも、決して、そうじゃないんだね。今になって実感しているよ」と。
 
確かに、もの凄く拘りが強くて、自分がこうだと思ったら、絶対に引かないとも聞いていたので、大変そうだなとは思ってましたよ。
でも、礼儀正しくて、人当たりのよい娘ちゃんなので、どこかでいいご縁があるのではと思っていました。
 
結婚もしたがっていたしね。
相手を探してもいたようだし。
 
でも、1,2年くらい前から?結婚しなくていいや思うようになってきたようでして。
自分でも無理だなと思うようになったということなんでしょうかね。
 
「けん太も結婚しないと思うよ~生活力ないし結婚なんて無理だよ。本人も、しないと思うって言ってるし」と言うと、
 
「〇〇さん(私)いてくれてよかったぁ~支え合って生きていこうね~」と言われました(笑)
 
やっぱ、そう思ってた?(笑)
「そうなの~??」とか、ないわけね(笑)
 
結婚しない子をもつ友達が身近にいてくれて、私も心強いです
 
 
 
 
昨日は、治験でした。
検査のために空腹で向かったので、終わった後に遅めのランチを。
 


コメダ珈琲店で。
 
玉子サンド・・・
パンを温めてくれて、辛子マヨネーズ、普通のマヨネーズ、マヨネーズなしを選べて、
中にドミグラスソースみたいなのが入っていて・・・とっても美味しいのです。
コメダのパンメニュー、どれも美味しくて好きです。
ちょっとボリューミーだけど
 
窓際のひとり席は、仕切られていて、スペースも広くて個室気分になれるのが好きです
 
 
 
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